ナイショの王子様

※ここまでの登場人物紹介※

こちらは読んでも読まなくても大丈夫です。ただの登場人物紹介になってます。

前回の登場人物紹介からここまでで登場していない人物は省いております。

以前書いたものと被っている部分もありますが、更新している部分もあります。気になる方だけどうぞ！

○北川紗奈

……主人公。黒髪。天パでふわふわとしたロングヘア。学校ではいつもツインテール。明るく、はっきりと物を言う性格。単純で素直。家族と友達、それから悠のことが大好き。小さな頃から王子様に憧れを持つ乙女思考。服装の趣味もフリルやリボンなどの可愛らしいものを好む。面食いだが、中身の伴わない人は嫌い。晴れて悠と結ばれた。

○小澤悠

……もう一人の主人公。黒髪。前髪が長く、瞳を見せない。実はイケメン。元子役で、子役時代は嫉妬による嫌がらせをされていた。子役を辞めたきっかけの事故(事件)がトラウマ。注目を集めるのが嫌い。趣味は読書。動物好き。紗奈の事を特別だと思っている。紗奈と結ばれた。

○立花あおい

……紗奈の友人。少々青みがかった黒髪。内巻きのショートボブ。感情が表に出にくい。ゆったりとした喋り方をするが、結構ずばずばと物を言う。両親が厳しく、成績は常にトップをキープするようにしている。塾に通わされている。同じクラスの坂井音久が好き。実は音久と同じ塾に通っている。

○白鳥菖蒲

……紗奈の幼なじみで、悠のクラスメイト。焦げ茶色の髪色で、ツーブロックショート。現在フリー。少々調子に乗りやすい面もあるが、明るく元気な性格。紗奈とは家族ぐるみで仲がいいし、兄妹のように可愛がっている。悠とは最近仲良くなれた。なんだかんだで悠の世話も妬いてしまう事が最近の悩みになりつつある。

○坂井音久

……音楽家の息子。紗奈と菖蒲とは小学生の頃からの仲。茶髪で少々サイドが長めのミディアムヘア。目がぱっちりとしていて、どちらかと言えば可愛い寄りの男子生徒。大人しい。ヴァイオリンが得意。姉によくいじられているらしい。

○神代慎介(名前のみ登場)

……俳優。子役から活躍中。高校一年生。現在、役作りのために髪を伸ばしている。昔、悠を妬んでいて嫌がらせをしていた。悠のトラウマの原因。

○北川由美

……紗奈の母親。紗奈と同じふわふわの髪質。ショートボブで、常にハーフアップ。専業主婦。家事スキルが物凄く高い。特に料理が上手。夫と子どもたちが大好き。

○北川真人

……紗奈の父親。髪質はサラサラでストレート。大学教授をしている。家族が大好き。友人たちのことも好きだが、家族以外には中々デレない。怒った時に笑顔で圧をかけるタイプ。

○北川義人

……紗奈の弟。幼稚園の年長さん。茶髪。マッシュに近い髪型。家族が大好き。積み木遊びが好き。無邪気。

○小澤真陽/木村真昼

……悠の母親。小説家でペンネームが木村真昼。書く小説は中高生に人気らしい。肩にギリギリ付く程度の長さの髪の毛で、茶髪に染めている。趣味は家族からネタを搾り取ることと、恋バナ。最近は紗奈と悠の恋路をネタに恋愛小説を書いている。

○小澤将司

……悠の父親。元歌手で元俳優で現シンガーソングライター。そこそこな年齢のはずだが今でもイケメン。もといイケおじ。仕事は家ですることが多いが、インスピレーションを取り入れるために外出することも多い。真陽と一緒に悠をからかうのが好き。

○白鳥幸雄

……菖蒲の父親。ベリーショートでそばかす顔。真人の幼なじみで親友。昔は情報屋をやっていた。今も気になったことは調べるのが癖になっている。機械に強いのを活かして、ＩＴ企業に務めている。

○白鳥茉莉

……菖蒲の母親。旧姓は山里。髪型はショートカットで、茶髪。由美の親友。近所のコンビニでパートタイマーとして午前中だけ働いている。明るくサバサバした性格。少々大雑把。

○拓真(名前のみ)

……真人と幸雄の友人。と言うより悪友。姉が営業している探偵事務所に勤めている。紗奈が絶賛する真人よりも容姿が優れているため、仕事内容が大抵女性絡み。妻子持ち。最近転職を考えているらしい。

○優太(一瞬だけでた)

……動物園で迷子になっていた子ども。三歳。姉弟がお弁当の後片付けをしている一瞬の隙に自らの足でいなくなり、元いた場所が分からなくなった。

○卓也(一瞬だけでた)

……紗奈の事を好きだったクラスメイト。周囲にはやし立てられるだけはやし立てられ、自身の言葉できちんと告白する前に失恋した。