神隠し《解説・あとがき》
この物語は、江戸時代中期を舞台にして書かせていただきました。
〖とおりゃんせ〗も成立したのは、江戸時代だと言われているのでちょうど良いのではないでしょうか?
当時、徳川が治める世の中であり人々の娯楽が発展した時代と言っても過言では無いでしょう。しかし、その中でも百姓は一番立場が低かったと考えます。(例外もあります)
また、百姓は城下町等には住まわず、それぞれ村で暮らしていたという記録があります。勿論、手に入る賃金も各々の作物のとれる量によって、変わってきます。なので、飢饉なんて死に等しいものなのです。
そこまで思いついた、私は
〖とおりゃんせ×神隠し〗
を思い付きました。
なぜ、ここで神隠しが出てくるのかって?
皆さんは、昔〖生け贄〗という風習があったことをご存じですか?
ここまで、解説すれば分かりますね?
〖とおりゃんせ〗の解釈は人によって違います。なので、今回の私が綴った物語にも様々な解釈があると思います。
『続きは?』というコメントも頂いていますが、これ以上、物語を進めると解釈が1点に片寄ってしまうので、私が綴る物語はここで終わりにしようと思います。
PV数や良いねの数、コメントやレビューによって続きを書くかもしれません。その時は、読んで下さると嬉しいです。
皆さんが、この物語をどの様に解釈したのか、考察し、レビューまたは、応援コメントにて教えて下さると、非常に、、、非常に!作者が喜びます!
最後に、私のこのキリの悪い作品を読んで下さり、本当に、本当にありがとうございました!
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