応援コメント

第15話 失踪宣告?」への応援コメント

  • 投稿お疲れ様です。

    作中日本における法律が現実のそれとは異なる可能性はありますが、念の為。

    作中の出来事を整理すると、2026年11月に行方不明となり、行方不明者に対する失踪宣告の申し立てが行われたのが2028年1月となっています。

    通常、失踪宣告の要件を満たすには不在者の生死が7年間不明であること(民法30条1項)が必要です。

    作中では1年2ヶ月しか経過していない為、失踪宣告の申し立ては行えません。

    死亡の原因となるべき危難(戦争や船舶の沈没など)に遭遇したことを要件とする特別失踪は1年の経過で申し立てができますが、作中では突如行方不明となったとの事ですので、これも適用されないかと思います。

    作中日本の法律が現実と同一のものであるという前提ではありますが、本作の主人公は弁護士資格を有するキャラですので、この状況を自然に受け入れている事に違和感を覚えてしまいました。

    フィクションに対する無粋な突っ込みかなという自覚もありますので、作者様のご都合で削除いただいて構いせん。長文失礼いたしました。