〔挿入歌など〕月魂国～十四人の罪人たち～

楠本恵士

100年ぶりの侵略音頭

　ドーン、ドーン、鳴り響け

　百年ぶりの夏祭り

　やぐらの下で輪になって

　ディストーションも罪人も、今宵だけはケンカを忘れ

　踊り、踊れば夜空に大輪の花が咲く


　ドーン、ドーン、ドドンがドン

　牙の幹部も、カイジュウ、カイジン

　なんもかんも忘れて侵略音頭


　ドーン、ドーン、太鼓を鳴らせ

　ドーン、ドーン、オカドーも踊れ

　死ぬまで踊れ、侵略音頭

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

〔挿入歌など〕月魂国～十四人の罪人たち～ 楠本恵士 @67853-_-

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ