応援コメント

54 ガラスの欠片(かけら)」への応援コメント

  • 麗人も深い傷をもってるよね。
    暴走…可能性もあるんだ。
    黒川くん、止めてあげてね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今作で書きたかったのは乱闘よりも、黒川とルイの会話と、すべてが終わった後の麗人と黒川の会話だったので、書ききれてほっとしました。

    このふたりはどっちも、バランスが危ういような気がします。もうしばらく一緒にいて、支え合う時間が必要かもしれません。
    たぶん、片方が暴走してしまったら、もう片方が何を賭しても止めるでしょう。プライドを捨ててでも。

  • 重い過去ですよね。
    成長の過程で精神に歪みが生じてしまっても仕方ないほどの。
    それでも彼らが非道な道に進まずに済んだのは
    彼ら本来の心の強さなのでしょうかね。

    そしてこの先、もし黒川と麗人のどちらかが
    道を誤りそうになっても、どちらかが必ず止めてくれるのでしょう。
    相棒ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人格形成のためとはいえ、重いもの背負わせてしまったなあと思います。
    ↑虐待みたいな文章で語弊があるな💧

    ふたりとも、バランスとしてはけっこう危うい気がします。黒川はグレてましたし。大事に至る前に麗人と出会えた、という感じですね。麗人も、自分から黒川にああいう頼み事をするあたり、自身のバランスの危うさを感じているかもしれないです。

    そのぶん、「こいつだけは自分が止める」と思ってるような気がします。
    ↑小説本文デ表現シロヨ

    麗人「相棒というより相方よね」
    黒川「おれは芸人はやらねえ」

  •  ふたりの過去は、どちらも、切なく、つらいな。
     麗人くんの言う通り、ガラス細工が綺麗だったって思い出は、捨てなくていいと思うよ。
     で、麗人くんが暴走したとき、止めるのは、黒ちゃんと、あとふたりだね。
     ルイちゃんは、どうしたのかなあ。
     泥から顔を上げるほうを、選んでくれればいいけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    このふたりは、たぶん、お互い何もかもを打ち明けあっているわけではないと思います。けど、知らない部分もひっくるめて、「こいつはこういうやつ」だとわかっていれば十分、なのでしょうね。一馬がうらやむ気持ちがちょっとわかる、気がします。

    思い出は捨てなくていいですよね。思い出が間違っていたわけではないし、むしろとても大切な記憶ですから…。

    さて、ルイはどうしたでしょうね…。