そうか、ルイさんが自分の意思で犯行してた、というよりかは、広田に脅されてやった、というほうが、広田に腹は立つけど、黒ちゃんの心理的にはマシかもしれないな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
事情はどうあれ、ルイは犯罪に手を染めてしまいました。これはもう動かせない事実です。
ただ、黒川の幼馴染の女の子をせめて、自発的に人を襲撃するような子であってほしくない、と思いたいのでしょう。それはそれで、ルイに別の苦しみが発生していることになりますが。
腹立ちますよねえ、広田。
黒川「黒ちゃん…」
麗人「すみません本城様、コイツ、呼ばれ慣れてなくて、ちょっと戸惑ってるだけです。お気になさらず、好きなように呼んでやってください。カロリーヌでもフランソワーズでも…」
黒川「誰のことだ」
卑劣な広田は当然の報いを受けたわけですね。
寄る辺の無い子供を守る立場の人間が、その子供を自らの欲求のために利用していたわけですから。
ただ問題は広田が失脚した結果、ルイはまだちっとも救われていないということですね。
黒川。危険な相手だけど、何とかしてやってくれ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
広田はあんまりです。もともとこういう人だったのか、それとも新人の頃は理想に燃えていていつしか変質してしまったのか…それはもうわかりません。ただ、今の彼は絶対にやってはいけないことをやってしまいました。天誅は彼にくだったようです。
が、どうやら別の面倒が発生してしまいました。ご指摘のとおり、ルイは救われたとは言い難い状況です。
ただ、黒川たちにとって、的がしぼられてきたのも確かです。
さあ、彼らはどう動くでしょうか。