数字を書くにあたって
ここはあれです。
「あとがき」みたいなものです
多分次書くときがあれば「あとがき」ってちゃんと書きます
さて。今回書いたのは数字に関してです。
これを思ったきっかけは何個かありますが二つに絞りましょう。
まず一つは、あくまで私の感性の中でですが、周りが称賛している曲の良さが欠片もわからなかったからです。
私の持論として、閲覧者が少なければ少ないほど正当な評価が多く、多ければ多いほど、正当な評価が少ない。
というのがあるのですが(これは相対的に見てという話ではありますが)、「周りがこう言ってるから」だとかで感じ方が変わると考えていて、要はその作品を事前情報なしで見たときとは大きく差が出ると考えています。人の作品を見るときに数字を見るという当たり前のことすら感じ方に影響を与えてくるのです。
二つ目はうろ覚えですが動画投稿サイトの概要欄にて「再生数に惑わされず、この作品としての評価を与えてくれると幸いです」というのを目にしたからというのも大きいと思います。
これは音楽を某有名動画投稿サイトでプレミア公開にしている時のコメント欄によくあらわれるのですが、サムネイルが出ているだけでイントロや歌詞すらも不明な状態で「神曲確定」などと言うものがいます。
私にはこれが欠片も理解することができません。決めつけるのにはまだ早すぎるのです。
作品を批評するにあたって大切なことはその作品をすべて見ているということであると思っています。
だからこそ私は数字というものが嫌いなのであります。
ただし評価をするにあたってはとても便利でわかりやすいものであると思っていますし、数字を見てみる作品を決めるというのも一つの楽しみ方だと思っているので批判するきは毛頭ないです。
できることなら数字に囚われずに生きたいです。
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