いいお風呂の日
今日はいいお風呂の日という事でゆっくりと一人お風呂に浸かる事にした。
「それにしても本当にこの屋敷のお風呂は広くて贅沢な作りになってるよねぇ〜」
この屋敷に住む人数もあっという間に増えた為にお風呂も改装に改装を重ね広くなったうえに男性宅という事で設備も充実している…。それこそ温泉宿と言っても過言ではない程だ…。
「今日の入浴剤はバ◯かな?やっぱりバ◯だよね?なんだか疲れがとれるわ〜…こうしてお風呂に浸かってるとやっぱりあの歌を口ずさみたくなるよね」
お風呂と言えばあの歌しかない!
「いいお湯だな〜♪あばばん〜♪い〜いお湯だな♪あば〜ばん♪天〜井から冷たい雫が〜ぽとりとお〜ちてぇ〜♪」
歌を歌っていると突然目の前に泡がブクブクとしているのに気が付いた…。
「あれ…ジェ◯トバスのスイッチ入れたっけ?」
泡は激しさを増し…
そして…
水中から勢いよく何かが飛び出して来た…。
「うおっ!?何!?何なのっ!?」
「だっだ〜ん…ボヨ◯ンボヨ◯ン!だっだ〜ん…ボヨ◯ンボヨ◯ン♡」
何処かで見たCMだな…。
「…あの〜…何をしているんです?円香さん?」
水中から飛び出して来たのは円香さんだった…。手でそれぞれの胸を掴みブルンブルンとアピールしてくる…。CMと違うのは円香さんは素っ裸という事…。
視線が交わると円香さんは…
「だっだ〜ん…ボヨ◯ン♡」
またもやあのフレーズとともにアピール!僕にアピールしているのっ!?
「円香さん?」
「豊和君…」
「な、何でしょう?」
「今日は何の日だと思う?」
「…いいお風呂の日…ですよね?」
「そうね…それもあるわ」
「…他にもあると?」
「その通りよ!」
「そ、それで…他には何の日なのでしょうか?」
「よくぞ聞いてくれたわ!」
「は、はぁ…」
「今日はね、いいプルーンの日でもあるの!」
「プルーン…って、食べ物ですよね?」
「その通りよっ!そして…コレを…見て?だっだ〜ん…ぷるるんぷるるん!」
お〜…た、確かに…ぷるるんしている…。
「さっきも豊和君も言ったけど…プルーンは食べ物…はい! っと、言う事は?」
「…円香さんのプルーンを…食べろと?」
「はい!正解! たんと召し上がれ!」
円香さんのプルーンを美味しく頂きましたとさ…。なんじゃそりゃっ!?
***
あとがき
皆様のお陰でこの物語が百万PVを達成しました!本当に本当にありがとうございますm(_ _)m
感謝感激でございます!
なので番外編を執筆!…今日はいいお風呂の日、いいプルーンの日という事でこんなお話になりました…。この物語は一応完結になっておりますが番外編をたま〜に書いておりますので…フォローはそのままにしていただけたら幸いです!宜しければ作者のフォローはまだしてないというお方は作者フォローして頂ければ嬉しいです!
男女比がおかしい世界の貴族ももうすぐ百万PVになりますので宜しければそちらも是非!
皆様本当に本当にありがとうございます!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます