第一章 / 31話 『セナル先生考案の特訓』
時は、ワタルの特訓が始まる前にまで遡る。
「―――それで、わたくし達になんの御用ですの?」
「そこまで警戒しなくていいわ。あなたから見たら、私が異様な存在なのはわかるけれど、こちらとしては別に害意なんてないし、愛弟子の頼みを遂行したいだけよ」
エレクシアからの目線を受け、そこから疑念を感じ取ったセナルは肩をすくめながらそう言う。
そこに焦りや不安といった感情はない。余裕のみだ。
しかしその強者の余裕が、エレクシアをより警戒させる。
「……残念だけれど。これは余裕ではないわ。―――諦め、といった方が正しいわね」
「諦め?」
「えぇ。『不老不死』の能力で、私はもう、かれこれ八百年以上生きているわ」
「八百……!?」
セナルが提示したその数字に、エレクシアも、他の全員も、驚きを隠すことはできなかった。
「……最初の百年は、楽しかったわ。父も母もいたしね。でも、死んでしまった。安らかな最後だったわ。本当に、とても安らかに、眠るように死んで、私を置いていった」
「………」
「次の百年は、仲間をつくったわ。そこでみんなと馬鹿みたいに楽しんで…その時は、夢のように過ぎるのが早くて……」
「………」
「次の年からの五百年近く、ただ死ぬことに尽力した。別れが辛くて、嫌で嫌でしょうがなくて、死にたかった。でも、いくら身を削っても、折っても、抉っても、切っても、焼いても、沈んでも、潰しても、落ちても……死ぬことは、なかったわ」
「それは……いや、なんでもねェ……」
セナルの重苦しく、壮絶な人生を聞き、それから彼女が口にした生々しい単語の数々。それが何かをアンディスは追求しようとしたが、流石に踏みとどまった。
「……まぁ、だからそれ以来、何でも受け入れるようにしたのよ。出会いも、別れも、全部ね」
「そうだったんだねぇー……」
セナルが打ち明けた過去、それはとても想像できないほどに壮絶で、苦痛の毎日だったろう。
しかし、それでも気になるところはあった。
「何故今、その話をされたんですの……?」
「何てことない、ただの与太話よ。警戒を解いてもらえるためにね……でも、ちょっと雰囲気を悪くしちゃったかしら」
「…いえ、それは不必要に警戒をしてしまったわたくしの責任ですわ。ワタル様の言われていた通り、想像していたフェルさんのお師匠様の姿と、かけ離れていたので……」
「まぁ無理はないわ。あの子たちを拾った時も、少し年上のお姉ちゃんくらいに認識されてたもの」
そんな彼女の昔話を聞いた今、エレクシアの警戒は完全に抜けきっていた。
「……それじゃあ本題に入るけれど、いい?」
「えぇ。余計な事にお時間を使わせてしまい、申し訳ありませんわ」
「気にしすぎよ。まったく、あなたは生真面目なのね……フェルと気が合いそうだわ」
エレクシアの堅苦しい態度に、セナルは溜息を吐きながらそんなことを言う。
「話がそれたわね。本題だけれど……あなた達には、この街の『お掃除』をしてほしいの」
「お掃除…普通の意味じゃなさそうだねぇー」
「来て短いあなた達でもわかるでしょうけど、この街はかなり治安が悪いわ。だから、犯罪が横行するの。というわけで、あなた達にその犯罪者たちの『お掃除』を頼みたいわ」
「ハッ、要は悪ィヤツがいりゃあとッちめろッてこッたろ? なら、どんと任せろッてんだ!」
その内容を聞いたアンディスが、犬歯を覗かせながら笑う。
そんな彼女の態度にセナルもふっと笑い、
「あら、頼もしいわね。でも、そんな簡単な話でもないわ。たまーに、悪知恵のきく輩がいるから、見極めは大切よ。あなた達が誰か捕まえてくれば、すぐ牢屋に送るよう受付嬢に言っておくわ」
それはつまり、エレクシア達が犯罪者だと言えば、誰でも犯罪者になってしまうということなのでは……
「……わたくし達にそんな特権を与えてもよろしいんですの? 悪用する可能性もあるかもなのですわよ…?」
「そんな心配はしてないわよ。エレクシア、あなたフェルの友人なのでしょう? じゃ、心配する必要ないわね。そのお仲間のあなた達も、何か色々あってワタルについて行ってるだろうから、どうせいい子でしょ」
「どうせって……まぁ、色々あったのは事実だけどぉー…」
「それに、アタシはいい子なんて言われる年じゃねェッての。こッちは十七だぞ?」
「別に、十七歳も百十七歳も変わらないわよ」
「変わると思いますけど……」
あまりにばぐり過ぎてるセナルの時間感覚に苦笑いをする。
「まぁともかく、今回の目的はあなた達の戦闘で、あなた達の『弱点』を探すことよ」
「弱点…?」
「そ、弱点。沢山の厄介な輩と戦って、自分の弱点を見つけてそこを治す。ド素人のワタルは基礎から学ばせて、後であなた達と一緒に『お掃除』してもらうようにするわ。…まぁ、ワタルは自己分析が良くも超々悪くもしっかりできてるっぽいけれどね」
自分の欠点…確かに、今まで気にしたことがなかった。
エレクシアが戦う時、大抵は電気での強引な攻めのみで、ワタルのように色々考えていない。
ワタルの自己分析に関しては……セナルに同意見だ。
「ともかく、ぶッ潰しときゃいいんだよな!?」
セナルの長い話を聞いて、既に思考を放棄したアンディスがさっき見た笑顔を浮かべた。
「さ、ここで無駄話していても意味がないわ。行ってらっしゃい」
「わ、わかりましたわ」
そうして、エレクシア達の『お掃除』が始まった。
△▼△▼△▼△▼△
「が、ぐ…」
「…これで五人目、ですわね」
ぼろぼろになった強面が倒れ伏し、エレクシアは息をつく。
それにしても、本当に多い。裏路地をちょっと歩けば、すぐに悪人に遭遇する。これなら確かに経験は積めそうだが、未だエレクシアは今回の目的を達成できていない。
「それはそうと、この方を早くギルドへ持って行きましょう」
「お、ならアタシが持ッてくから、エレクシアとシルクは続けといてくれよ」
「りょぉーかぁーい」
強面を引きずりながら、アンディスはギルドへと向かう。
「とは言っけどぉー、うーん……二人でやっても効率悪そうだから、二手に分かれちゃう?」
「そうですわね…ちぃむぷれいだと、自己分析はしにくそうですしね」
「多分アンディスちゃんもまだ『てれぱしぃー』圏内にいるだろうから、伝えとくねぇー。じゃぁまた後でぇー」
「えぇ。お互い頑張りましょう」
そう別れを軽く交わし、エレクシア達は二手に別れた。
「―――――」
周囲に警戒をしながら、エレクシアは裏路地を歩く。
歩いてるだけだが、この治安の悪い街なら―――、
「た、頼む! 許してくれ!!」
男の悲痛な声が聞こえた。
それが聞こえた瞬間、エレクシアは迅速に声がする方向へ走り出す。
聞いたところ命乞い…しかも、この声の主の相手は相当に強いのだろう。
「確かこの辺りから……」
そして、辿り着き周りを見渡すと、予想通り血だらけのゴロツキが、黒装束の人物に膝ま付いて絶望に満ちた顔で安全を懇願している。
「―――っ! おい! そこのアンタ! 助けてくれ、頼む! たの――ぶ」
そして、駆け付けたエレクシアの存在に気付いたゴロツキが、エレクシアに助けを求めようとしたその瞬間、汚い断末魔を吐きながらぐちゃりと潰れた。
「……あなたは一体、何者ですの?」
「―――その質問に、己が答える義理はない」
怪しさ満点の黒装束にエレクシアが問いを投げると、どうやら男らしい黒装束はそれを拒否する。
『無双の神判』の可能性もある。だから…いや、可能性とかではない。エレクシアに課せられたのは、『犯罪者を掃除』すること。
彼は今、殺人を犯した。なら―――、
「倒させていただきますわ!」
「……ふん、少しは己を楽しませてくれよ?」
電気の爪を顕現させ、エレクシアは構えた。
そして一呼吸の間に距離をつめる。
「はぁあぁぁ――――っ!」
「……速いな」
爪を男に向けて振るうが、彼は冷静に、静かに、エレクシアを称賛する。
それと同時、エレクシアの爪が空で弾かれた。
「なっ……!?」
「しかし、己に届くわけではない」
それに驚く暇もなく、男が装束から右腕を取り出す。
しかも、その腕には長く鋭い爪が生えており―――、
「次は、己の番だ」
「〰〰〰〰〰〰っ!」
それがエレクシアへ音も無く向けられ、鋭く冷たい感触は頬を撫でる。
これはまずいと、エレクシアは一度距離を取るべく電気を纏おうと―――。
「訂正しよう。―――遅いな」
エレクシアが電気を纏おうとしたその時には、もう既に、男は背後にいた。
しかも何故か、彼のいつの間にか出していた左腕と右腕から血がしたたり落ちている。それは、さっきの潰された男のモノではない。
何だ。この血は、誰のだ……?
「――――ぁ」
遅れて、気付いた。
エレクシアの体から、血が流れている。しかも、それは地面を濡らすほどの量だ。
「あ…ぅ……」
反応、できなかった。
いや、反応する以前の問題だ。――エレクシアの電気の発動が、間に合わなかった。
ずっと想定していなかった。レイブウィアで出会った『無双の神判』の部隊の副隊長であるマズドメン…トク…? まぁとにかく、レオーヌの音撃はまだ避けれた。それは、電気を纏うことが出来たからだ。
―――この敵は、その隙すらも与えてくれなかった。
電気がなければ、エレクシアなどただの一般人に過ぎない。そうか、これが――、
「わたくしの…弱点……」
電気の発生をしようという意思と、それが実際に発生するまでの誤差。その発生までの誤差を突くことができる敵…それこそ、眼前の男のような敵が出た場合、エレクシアは手も足も出なくなってしまう。
でも、だからって…
「まだ…負けてないですの!」
「…ふん、虫の息」
上半身を捻りながら、雷の爪を男に向ける。
だが、やはり速さが足りない。視界から、男は消えて――、
「ぇ?」
いや違う。これは、男が死角に入ったわけではない。
―――エレクシアが、宙に浮かんだのだ。
「一体どういう…!」
種も仕掛けも分からない。
ただわかるのは、着地の瞬間を確実に狙われる。それだけだ。
「なにかできることは……」
身動きのできない空中で、エレクシアにできることは余りにも少ない。唯一できることは、その着地を待つのみ――と、彼は思ってるだろう。
だが、彼はエレクシアに『猶予』を与えた。そして、右手に電気を溜め――、
「一か八か…ですわ!!」
「む!」
着地と同時にその右手の電気を開放し、それは眩い光となって爆ぜる。
余りの突然の閃光に、男も目を一瞬だけ閉じてしまう。
千載一遇の機会に、エレクシアは同時進行で溜めていた足の電気を使い、猛接近して雷の爪で串刺しにした。
「これで……」
「機転は褒めよう。だが、慢心は
やられた。
目の前の黒装束は、既に彼が脱ぎ捨てた後の抜け殻だ。
「が……っ」
背後からの低い声が聞こえた次の瞬間、何か透明で広い、大きな物に押されたような感覚を味わい吹き飛ぶ。
そして体の全面から壁に突っ込んでしまう。
しかも、それだけでは終わらない。
「ぐぅぅ………!」
壁に叩きつけられ、その圧迫が終わらない。
ミシミシと骨が悲鳴を上げ、エレクシアは唸り声をあげる。
「こ、れは……」
この圧迫が、彼の能力?
いや、それなら変だ。あの速度や爪は、能力じゃないのだろうか。
だがそんな違和感までも押しつぶすように、その圧迫は強くなって―――、
「ガォオォォ――――ッッ!」
考えてる暇などないと、エレクシアは体を魔獣に変化させ、壁と圧迫を押しのける。
その次に、すぐ人間体へと戻ってその場を脱した。
「ギリッッギリですわ…!」
「……妙な気配かと思っていれば、まさか魔物だとはな。何故、人の姿をしている」
「…わたくしの主人に尽くすには、こちらの方がやりやすくてよ?」
目を細めての男の質問に、エレクシアは軽口で答える。
「――魔物の癖して、人間の味方をするか。何ともまぁ、中途半端な輩よ。貴様は、殺す」
怒りの籠った声で、男が明確に殺意を剝き出しにする。
しかし、それで言うのなら、その男にも思うところがエレクシアにはあった。
「貴方…魔族でしたのね」
「流石に、魔物といえど見破るか」
ローブを囮に後ろへ回った彼の姿。がっしりとした体つきで、緑色の髪を後ろでまとめている。そこまではいい。だが、その顔に、違和感が多かった。
鋭い牙が生え揃い、黒目と白目の色が真逆で、細くて黄色い慟哭が刻まれている。
そんな特殊な特徴。それは、魔族が持っている特徴だ。そしてそれなら、この男の速さや鋭い爪も納得が……いや、まだおかしい点はある。
「何故、『能力』が使えるんですの…?」
本来、魔族は人間にある《ジョブ》による『能力』がない代わりに、この世界に存在する魔物のうちの一種類の魔物の特徴を授かる。
それこそ、彼の速度や爪は、何らかの魔物の特徴だろう。
しかし、あの圧迫――いや、エレクシアの攻撃が弾かれたりした点から、壁や盾を作り出す能力だろう。それを持ってること自体おかしいのだ。
「貴様の疑念を晴らしてやろう。――己は、『半魔族』だ」
「半、魔族……」
『半魔族』
それはいわば、魔族と人間の
「父と母は仲睦まじい家族だった。魔族とも人間とも縁を切って、人目につかない小屋で己たちは暮らしていた。―――そんな中途半端で腑抜けた親を、己は殺した」
「―――――」
男が淡々と語ったのは、彼の人生。
それは、自らの親を殺すという、親殺しの罪を打ち明けたものだ。
そして確かに、その告白はエレクシアを納得させるものだった。
「それから迷ったのは、着く先だ。人間側か、魔族側か。どちらにも
「……聞いてもないことまで話してくれるのですわね」
「昔話に夢中になってしまうのは、己の悪い癖でな。話に飽きたと言うのなら―――」
そこで男は言葉を切り、戦闘の体形を取った。
それが何を意味するのかを察知し、エレクシアも戦闘態勢に入り、
「―――魔王軍『特務執行者』ザーイ・ケファ」
「―――あの方の従者、エレクシア」
そこで、二人は互いに知らなかった名を名乗る。
そして示し合わせたように二人の足は動いた。
「―――――」
「―――――」
電気の発生速度を上回るザーイの速さ。しかしそれは既に準備時間があったエレクシアには関係のないことだった。
まず、エレクシアが右爪を突き出す。それはザーイの頬を掠めるも、傷は浅い。そして伸ばしきった腕へとザーイは爪を突き刺そうとするが、そんな彼の胴を蹴り飛ばすことで強引に回避。そのまま姿勢を低くしてザーイの懐へ侵入する。
しかし、そこからの攻撃をザーイは能力の盾で防ぐ。そしてがら空きとなったエレクシアの腹部へと、一歩進めながら膝を入れた。
「―――――っ」
「――――――」
軽く浮かんでしまい、足で地面を蹴れなくなったその時、既にエレクシアの速度は無も同然。
腹に爪を三回突き刺し、髪を掴んで壁へと放り投げた。
「ごぶ……っ」
血を思いっきり口から吐き出し、エレクシアはまた倒れ伏してしまった。しかも、今回はそれだけでは終わらない。
「――――多少体力は使うが、重ねれば己の『壁』はより強く圧をかける。先ほどの手で抜け出すことは不可能だ」
倒れ伏した上から、体全体へと圧力が加えられる。その圧力で体中の傷という傷から血が噴き出て、そこは小さな血の池となってしまう。
「あ…ぐ……」
視界が真っ赤に染まり、手足の感覚が少しずつ無くなっていくエレクシアの口から吐息九割の呻きが漏れ出る。
「―――どうやら、己の勝ちでよさそうだ」
そんなエレクシアを見下ろし、ザーイはそう呟いた。
「己の正体を見破ったものだから、どれほどの強さかと期待したが…結局のところ、何てことのない者に過ぎなかったというわけか。―――だが、己の正体を明かしたからには、殺す他あるまい」
そして、エレクシアを見下ろすザーイは、右手に生やした鋭く長い爪を掲げ、それ勢いよく振り下ろす―――。
「がは……っ」
その時だ。
閃光が走ったかと思えば、ザーイからプスプスと煙が立ち上る。
「これは……!」
全身に駆け巡った衝撃と熱、これが電気であることはわかったが、何故今?
エレクシアとかいう雌はそこで今にも押しつぶされそうになっているはずだ。今攻撃をする余裕はないし、そもそも、押しつぶされながら電気をザーイへ届かせるほどの力は、もう残っていないはず…
と、そこでザーイは、足元を見た。
「―――血か…!」
地面を浸し、ザーイの靴底を濡らしているエレクシアの血。これに電気を流したのだとザーイは納得する。
だが理解ができない。
普通、潰されそうになるほどの圧をかけられている時、人であろうと何であろうとそれに逆らおうとするのに全霊を尽くす。他のモノに意識を取られず、とにかく潰れないよう、原形を留めていようと、抗うのに躍起になるはずだ。現に、今まで圧死させてきた者たちは、最後まで抵抗して、挙句に死んだ。
今、攻撃しようなどと考えること自体、異常だった。
「だが……」
やはり弱っていたのだろう、電気の力はかなり抑えめだ。
一杯食わされてしまったのは癪だが、死なないのならどうということない。
「―――死ね、半端者めが」
これ以上、この魔物に猶予は与えない。
爪が確実に首を突き刺し―――、
「―――させるものか!」
その時、声が聞こえた。野太く、力の籠った声が。
「は」
瞬間、ザーイの視界、そこに映っていた爪の生えた自身の手を、何かが薙いだ。
そして次に、ザーイの横っ腹に衝撃が走り、彼は壁に激突する。
「が…!」
「何故こんなところに貴様のような魔族がいるのか、洗いざらい吐いて貰うぞ!」
「ご、ぅ……なに、者だ……!」
声を張り上げたのは、鎧を全身に纏った大きく顔の濃ゆい男だ。
その男は、人の身長ほどはある大剣を担ぎ、胸を張りながらザーイの質問に――
「―――私は国王陛下の近衛兵…ゲルニス・アルフェーだ! 魔族よ、
と、男――ゲルニスは堂々と答えた。
『セナル先生考案の実践特訓』
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