第5話 女子更衣室にて

 そして、体育の授業の後の事である。女子更衣室で着替えていると。


「この部屋、授業中は誰も居ないわね」


 条絵は誰も聞こえない様に小声の言葉を放つ。まさか、ここで学内エッチをするのか?


「みんな、龍馬様の体調が悪いらしいの、みんなは先に教室に戻って」


 何を言い出す。本当にガチ百合行為を本当にするのか?


 結果、女子更衣室に私達二人になってしまい、条絵は体操服を脱ぎブラとパンツ姿になる。


「龍馬様も体操服を脱いで」


 条絵の言われるままに体操服を脱ぎ私も下着姿になる。すると、条絵はキスをしてくる。このまま、また、バストの先端を愛してくれるのか?


 え?


 条絵は下の秘部をパンツ越しに触ってくる。なでられた秘部は少しずつ濡れていく。私の想いはやはり恋愛であった。


 そう、私は条絵を愛している。


 胸がキュンとして体は更なる快楽を求めていた。


「お願い、直接、愛して」


 私は小さな子供の様に条絵にねだる。


「ダメ、うちの胸を愛してくれたらよ」


 そう言うと条絵はブラを取り私の前に差し出す。少し大きめの胸は形が良く先端が斜め上を向いていた。私はバストの先端を口に含む。


「あぁ、この気持ち愛おしい」


 それは私に対する愛の言葉であった。私は自分の秘部が抑えきれなくなりパンツをスルスルと脱ぐ。


 女子更衣室の床に寝ると条絵の指先を待つ。


「来て」


 その言葉に条絵が私の秘部に指先が直接触ると。私の口から吐息が漏れる。そして、全身が性感帯の様に熱くなる。


 条絵の私の秘部に対する愛撫は激しさを増し、頭の中がスパークしてイクのであった。


「満足した?今日はこれくらいでお終いよ、教室に戻りましょう」


 私は小さく頷くと制服を着る。教室に戻る廊下の途中で二人の指先は自然と繋がれていた。


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