第15話「盗賊、崩壊」

「ん。ワルトナ!これ凄そう!!」

「おお?それは感覚鋭敏化の指輪だね。そういった身体強化系は、中堅冒険者が喉から手が出る程に欲しがる。お宝だよ、リリン!」


「感覚鋭敏化の指輪……値段はどのくらい?」

「効果が良ければ1000万エドロくらい行くかも?安くても500万はするね」


「500万から1000万エドロ……と。これでおいしい牛乳を買う!期待させておいて腐ってるとか本当に酷いと思う!」

「いっぱい飲めるねぇ。というか、牛がそのもの買えるけど」


「そうなの?ペットにしたら美味しい牛乳飲み放題?」

「いやいや、美味しい牛乳は牧場の人が上手に育てているから美味しいんだ。というか、僕らが育てたら間違いなく別の何かになるよ。乳牛じゃないねぇ、闘牛だねぇ」



 年相応の可愛らしい軽口を叩きながら、仕事を終えたリリンサとワルトナは戦利品の分別に勤めている。


 ここは盗賊のボスと側近がいた部屋の手前にある大広間。

 入口から真っ直ぐに進んできた場所であり、広さも30m四方はある。


 明かりとして光源を蓄える魔道具が壁に掛けられており、日陰程度の暗さであるこの部屋は、盗賊達が過ごす共有スペースだ。

 ボスや側近と言った幹部のみが壁に彫られた個室を所持しており、その数は5つ。

 後は断崖絶壁に続く部屋があり、トイレと廃棄部屋として使われているだけだ。


 一通り探索を終えて、片っ端から戦利品をかき集めたリリンサとワルトナは、隅っこの方で散らばって倒れている盗賊達を見向きもしていない。

 意識は全て目の前のお宝達に向けられており、楽しそうな声を上げるばかりだ。



「……。うわーですわ。うわーですわ。うわーですわ……」



 そして、未だに事態を受け入れられず、ローズハーヴは硬直している。

 彼女は見てしまったのだ。

 36人の盗賊達の精神が粉々に砕け散ってゆく、その恐ろしき光景を。


 18年という人生とはなんだったのかと思う程の、戦慄なる暴虐。

 それを思い出しながら、うわ言のように同じ言葉を繰り返すばかりだ。



 ***********


「ん。結構いる……。大漁?」

「うん大漁だ。雑魚だしね!」

「何で嬉しそうですの!?」



 リリンサ達が戦利品の徴収を始める一時間前。

 可愛らしい笑顔で談笑しながら、3人の少女が盗賊のアジトに入ってきた。

 ワルトナは満面の笑顔の作り笑い。

 リリンサは平均的な微笑み。

 そして、ローズハーヴは引きつった笑みだ。


 そんな意味不明な来訪者に対し、39人の盗賊は一斉に視線を向けた。

 なにごとだ?と興味ありげに様子を窺い、その中で、少女に性的興奮を覚えた3人の若盗賊が速攻で近寄っていく。


 その3人は愚かであった。

 愚かにも、一番大人しそうな青い髪の少女に狙いを定め、あろう事か下品な笑い声を漏らしながら腕を伸ばす。

 しかも、腰に巻いていたベルトを取り、邪魔になるであろう皮鎧や短剣を捨てての特攻。


 まさに発情した獣であり、考えているのは妄想だ。

 それが運命を分けた。


 値段の付きそうな装備品を捨てた事により、リリンサにとって、その盗賊は無価値となった。

 そして、無価値なものを爆破する事を、この少女はまったく躊躇しない。



「……《獄炎殺(バーニングデス)》」

「「「ひぃぃぃぃぃ!?」」」



 獄炎殺を叩きつれられた盗賊は吹き飛び、べちゃり。と壁に貼り付いた。

 熱で火傷を負ってしまわないように調整された獄炎殺でも、炸裂した空気の衝撃は凄まじい。

 幸か不幸か、30m近くも吹き飛ばされたせいで威力が減り大怪我ですんだ若盗賊達は、「幼女……つえぇ……」と呟いて、地面へ落ちた。

 そして、まったく見向きもせずに、リリンサは走り出す。



「ワルトナ、先に行く!……勝負は早い者勝ち!ボスを仕留めて、美味しいごはん!!」



 リリンサの驚異的な直感が、そこに最大の目標がいると告げている。

 アジトに入ってくる前に交わされた、『大物を倒した方が勝ち』という約束。

 勝った方が夕食のメニューを決めるという可愛らしい賭けは、リリンサにとって何よりも優先させるべき事なのだ。



「あぁー。リリンに先を越されてしまったぁー……っと」

「……茶番ですわね。勝負とか意味ありますの?」


「勝利を目指す事が人をより大きく成長させるんだ。なにせ僕らは成長期。僕だって聖女になるために頑張ってるし、リリンにも頑張って貰わないとね!」

「このまま成長すれば、聖女の宿敵になる事は間違いありませんわ。絶対、角とか生えると思います」


「いやいや僕は絶対に聖女になって見せるよ。……多少、黒いかもしれないけど」

「黒い聖女……。堕天してますわねー」


「さてさて、盗賊の皆さんこんにちわ。僕はワルトナ。聖女見習いの魔導師さ」

「「「「「……。」」」」」



 その声変わりしていない高い声に、返答をする者はいなかった。

 いるわけがないのだ。


 この盗賊達は一瞬で力量差を理解し、息を飲んでいる。

 聖女という言葉を聞き、状況を理解し終えているのだ。



 ……恐らく、さっきの青いのとこの白いのは、後ろに立っている偉そうな女の従者。

 だとすれば、盗賊討伐に聖女が乗りこんでいたという事か。



 しっかりと間違った答えを出した盗賊は、各々の感覚に従い行動に移した。

 基本的には、逃げの一手だ。

『聖女』とは、盗賊界隈では非常に恐れられている存在だからだ。


 あらゆる善行を積み、弱きものを助ける『聖女』。

 ……だが、悪とみなした者には容赦せず、目を背けたくなるような断罪ですら平然と行う、狂信の聖職者。

 この世界の聖女とは、強き者の代表例であり、あらゆる力を備えていなければ、聖女は名乗れない。



「せ、聖女だッ!!逃げろッ!!」

「ひぃ、ひぃぃぃ!!」

「あの薄ピンク色の髪は間違いねぇ!!フランベルジュの聖女だッ!!」

「やべぇ!ぶっ殺されるぞ!」

「腰当てを装備しろ!!叩き潰されるって噂だぞ!」


「……私を見て一目散に逃げていきますわー。女として複雑な気分ですわー」

「まーいいんじゃない?それよりも……《 氷塊山アイスアイランド》」



 逃げ出した盗賊が目指すのは当然、アジトの入り口だ。

 そこには扉があるわけでもなく、3m四方の空間がぽっかりと空いている。


 そして、盗賊が入り口まで十数歩の距離に来た瞬間、明るい未来は閉ざされた。

 盗賊達の前に降ってきた、そそり立つ壁。

 ワルトナが唱えたランク4の魔法『氷塊山アイスアイランド』で創り出した巨大な氷塊が、入口を封鎖したのだ。



「逃がすわけないよねぇ」

「な、なんじゃこりゃぁ……」


「それにしても、36人もいるなんて面倒だなぁ。5人くらいなら楽しく剥けるんだけど、流石に30人を超えてるとねぇ」

「こ、この氷は、お前が……?」


「もちろんだよ。さ、実力差も分かっただろうし、剣とか服とか鎧とか、全部抜いて一纏めにしておくれよ。そうすれば怖い思いをしなくて済むからさ」

「な、なんだとッ!?」


「持っている資産を全て差し出すなら、無傷で生かしてやるって言ってるんだ。ほら、脱ぎな!」

「ふ、ふざけやがって!」



 あまりにも滑らかな恐喝を見たローズハーヴは、「どっちが盗賊だか分かりませんわー」と遠い目をしている。

 そして、眺めているだけという不遜な態度が、聖女であるという間違った話に信憑性を付与してゆくのだ。


 じりり。っと後ずさりながら、一斉に武器を構える盗賊達。

 それぞれが危機を察知しながらも、まだ心は正常だ。

 どうすれば勝てる?と可能性を探している。



「お前らが何もんか知らねえが、運が悪かったな。俺達がほぼ全員揃っている時に来るとはな」

「あれ?戦う気なんだ。えー。自発的に脱いでくれると嬉しいんだけどなぁ。僕はリリンみたいに戦闘中に追い剥ぐの出来ないし」


「なんだそれは?何の話をしている?」

「あ、僕は子供だから、18禁展開はNGだ。だからパンツは脱がなくていいよ」


「なんだこのデカイ態度!?この人数差で負けるとは微塵も思ってねぇぞ!」

「で、どうすんの?脱ぐの?脱がないの?」



 ワルトナのその表情は、幼い少女が友達とふざけ合うときの表情だ。

 ちょっとだけ意地悪な、人をからかう時の無邪気な表情。


 そんなものが盗賊のアジトで見られる事こそが、異常事態。

 理解できない危険性を本能で感じた盗賊のチームリーダーは、規律を取り戻すべく声を張った。



「油断だ。俺達は油断していた。そうだろう?仲間たちよ!」

「お、おう……」

「油断?まぁ、確かに脂ぎってはいるけどねぇ」


「道に迷った子供がアジトに入り込んできた。んで、おかしな性癖のアホウがさっそく声を掛けに行って自爆した。そうだろう!?」

「おお!そうだ!!」

「そうそう。僕らは迷子で困ってるんだー」


「ビックリして逃げ出そうとしたが、さっきの意味不明なガキはもういねぇ。今頃、ボス達がいる部屋で転がされている頃だ。そうだろうッ!?」

「そうだ!そうだ!!」

「そうだねぇ。転がってると思うよ。……ボスの方が」


「どこの世界に盗賊36人と乱闘して生き残れるガキがいる!そんな奴はいねえ、そうだろうッッ!!」

「そうだそうだそうだッ!!」

「あ、そろそろ飽きてきたんで、仕掛けさせて貰うよー。《火山の目覚めボルカノドーン》」


「「「「「は?ふぼぉぉぉ!」」」」」



 明確な変化が起きた。


 ここは洞窟であり湿度が高い。

 むさくるしい男が40人近くもいるのだから、当たり前の事だろう。

 だが、今はもうそんな不快感なんて微塵もない程に空気が乾燥している。


 ワルトナが唱えたのはランク5の魔法『火山の目覚めボルカノドーン』。

 火山が噴火した時のような熱波を放出し、狙った対象物の温度を引き上げる魔法だ。

 それが起こした副次効果により、空気中の水分が完全に気化。

 膨張した空気が吹き荒れるが、それはこの魔法の本来の効果を受けた盗賊達にとって、些細なことでしかない。



「あ、熱いっ!!服が、鎧が、熱いィィ!!」

「きっちり70度。直ぐには火傷しないけど、人間に耐えられる温度でもないよね!」


「脱げっ!はやくっ、服を、脱げぇぇ!!」

「脱がぬなら、脱がしてやろう、無理やりね。んーいい俳句だ」

「季語と優しさが見当たりませんわー」



 ワルトナが魔法の対象として選択したのは、盗賊達が装備している衣服や武器だ。

 指定した温度は70度。

 一瞬で身体に損傷を与える程のものでもないが、それゆえに神経が正常に働き、非常に強い痛みが起こる。


 いくら盗賊が怪我などの痛みに強いと言えど、全身同時攻めなど耐えられるわけがない。

 必死にのたうち回りながら、暴れ、転がり、なんとか服を剥ぎ取って行く。


 リリンサが戦闘中に追い剥ぐという『動の追い剥ぎ』ならば、ワルトナのは自発的に追い剥がさせる『静の追い剥ぎ』。

「手慣れてる感が半端じゃありませんわー」と思いながら、汚らしいストリップショーをローズハーヴは眺め続けている。



「はぁっ!はぁっ!くそっ!!お前ら大丈夫かッ!!」

「「「「「な、なんとか~」」」」」



 リーダーはいち早く危険を察知し、服を脱ぎ捨て周囲の援護に回っていた。

 混乱し暴れるだけの仲間を押さえつけ、無理やり服を剥ぎ取って救出していたのだ。


 出来上がったのは、半裸のオッサン集団。

 全員がパンツを着用しているものの、それ以外は何も纏っていない。


 なお、ワルトナがワザとパンツを対象から外したのは、自分が見たくないからであり、リリンサにも見せたくないからである。

 決して、良心や優しさが合ったわけではない。



「んじゃ、キミらの装備は頂戴するよ《旋風(ストーム)》」



 吹き荒れた風が地面に落ちていた装備品を纏めて掻っ攫い、一か所にかき集めた。

 金属が擦れる音を立てながら積み上がった山を見て、ワルトナは満足そうに頷き、盗賊は唖然としている。



「さて、僕はもうキミらに用は無いから、どっかに行ってもいいよ。あの氷をどうにか出来るならだけど」

「ふっ、ふっざけやがってぇ!!盗賊の鍛えた拳の怖さを教えてやんよ……!」


「まあまあ、とりあえず、これでも見て落ち着きなよ《水の虚像アクアドール》」

「こ、今度は何だっ!!」



 赤く茹であがった盗賊達の眼前1mに、渦巻く水塊が出現した。

 それらは瞬く間に大きくなり、やがて盗賊達の大きさと同じになって、そして……姿までもまったく同じになった。


 完成したのは、水で出来た盗賊の群れ。

 36人全ての目の前には、その姿と同じ存在が直立し、ゆらゆらと揺れている。



「これは……水で出来た、俺?」

「正解。キミらの形を完全に模倣して作った水像だよ。どうだい、不細工だろう?」


「馬鹿にしやがってッッッ!!」



 酷い暴言を投げかけられた盗賊の幾人かは我慢しきれず、自分の姿をした水像に殴りかかった。

 容赦ないパンチが顔面にめり込む。

 自分の顔を本気で殴るという妙な不安感も、怒りで興奮しているのなら意味がない。


 だが、冷静なリーダーは、それはまずいと警告を発した。



「やめろ!その水像に触るんじゃねぇ!」

「おっと、危険予知が出来る奴がいるねぇ。ま、別に触っても問題ないけどね。その魔法はまさに虚像。ランク3の低レベルで姿を真似るだけのショボイ魔法だし」


「こ、こいつ、ランク3をショボイとか言いやがったッ!!」

「ショボイだろ。例えばショボくない魔法ってのは、こういうのを言うんだしねぇ《極寒気候(フリジットクライメイト)》」


「……え?」



 パキィン……。という音は目の前から聞こえた。

 肌を刺す、冷気。

 それの発生源を理解して、盗賊は言いようのない恐怖に襲われている。


 たった今、目の前で揺らいでいた自分の姿は変貌し、完全に死後硬直してしまっていた。

 いや、一瞬にして水は氷へと凝結し、氷像となってしまっているのだ。


 自分の姿をしたものの、死。

 それを見せつけられて、正常な思考でいられる者など存在しない。



「お”、お”ま”え””、おまえ”、何をじだぁあ”あ”!?」

「ランク7の魔法を使っただけだけど?」


「……はぁ”ぁ”!?」

「そんなに怯えてどうしたんだい?あ、そっか。自分の顔を見たくないんだね?ごめんごめん、壊すよ」


「ふえ?」



 パン。っという乾いた音は、ワルトナが手を叩いた音だ。

 そして、それで全てが瓦解した。

 盗賊を模した氷像も、僅かに残っていた盗賊自身の心の欠片も。


 ガラガラと崩れていく自分を見て、起こったのは、声にならない叫び。

 そんな魂が震える恐怖は、一切の音を発生させていない。

 異常な静寂が、辺りを支配している。



「あー。しまったなぁ。砕けた氷像を吸い込んだせいで、キミたちの体も凍り始めちゃったみたいだ」

「――ッ!?・・――・――ッ・・・・・!――ッッ!?」



 盗賊達は、必死になって声を出そうともがく。

 だが、声が出ない。

 声帯は冷却され、正常に動作していないのだ。



「ごめんねぇ。ランク7ともなると、術後に影響が残る事があるんだ。本当にごめんねぇ」



 そして、ワルトナの声を肯定するように、体の表面が凍りつき始めていた。

 口はもう既に霜が付く程に冷え切っており、そこから下に伸びるようにピキピキと静かに、だが、確実に氷結が進行していく。


 凍りついたのは、身体だけではない。

 自分の姿を模した氷像、その末路はどうなったのか。


 それを見てしまっている盗賊達は、心までも凍りつかせてゆく。

 恐怖に震えまくるも、腕も足も既に凍りつき動かない。

 助けを呼ぶ声も出ない。


 確実な、死。

 助かりようのない絶対零度の死が、体を支配してゆく。



「あぁ、キミたちはこれから、新しい人生を歩む事になるよね?」

「――!?――・・・――!?」



 意味が分からない。

 だが、この状況から助かるのなら、なんでもいい。


 僅かに湧いた希望を瞳に宿し、盗賊は真っ直ぐにワルトナを見た。

 そして、その笑顔が真っ黒なものだと気が付いてしまった。



「その門出を祝って、一丁締めを僕は送りたいと思うんだ。いよーー。パン!って手を叩く奴だね」

「――ッ!?――・・・――ッッ!!」



 盗賊は、後悔した。

 今まで何人もの獲物(ヒト)を剥いて、冷たい谷底へ捨ててきた。

 過程や手順が違うとはいえ、その末路を自分が体験した盗賊達は心の底から後悔し、涙さえ凍りつかせて、深く反省した。


 なんという事だ……。

 俺は、俺達は、なんて、なんて残忍で残酷な事をしてきたんだ……。

 もしも……、次の人生があるのなら、俺達は……。


 『命を掛けて弱者を守る』そんな人になりたい。



「それじゃ、お手を拝借……できないから、僕がみんなの分も気持ちを込めて、やってあげるよ」

「―――ッ!――ッ!!。……――ッッッ!!!」


「この度は、盗賊の皆さんへの絶望を祈願いたしまして、一丁締めを行わせていただきます。いよぉーー」

「――ッッ!――ッッ!!――ッッッ!!!!!」


「ぉぉーーーー。ぱん!」



 その瞬間、盗賊達の心が砕け散った。

 それに付随して、盗賊達の体を凍てつかせていた氷の結晶も、弾けて散る。


 キラキラと舞う氷結晶の中を、ゆっくりと盗賊達が落ちて行く。

 意識を無くし脱力した盗賊達は、紐の切れた人形のように地面に転がり、まったく微動すらしない。

 全員が気絶し、浅く呼吸をしているだけだ。



「……僕はお前らを殺さない。けど、平気で人を殺すようなクズを許したりもしない。せいぜい生きて懺悔して、命の償いをするんだねぇ」


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