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    送り火への応援コメント

    最初の文が伏線だったのですね。
    考えてみれば悲惨な話なのですが、しみじみと美しいものすら感じます。
    これも古都の鎮魂の力と送り火の功徳なのでしょうか。

    作者からの返信

    武江成緒さん

    こんにちは。
    こちらは公式企画のご当地怪談に寄せたもので、京都を選びました。実はもう一人、五山の送り火を題材にした方がいて、そちらの影に隠れてほとんど誰も読んでくれなかった話でした。
    実際の五山の送り火ってぼーっと見ているだけで、「……だから?」という感じなのですが、瓦屋根の家しかなかった昔はくっきりと大きく見えたでしょうし、もっと心に残る、しんみりしたものだったと想うのです。

    本当に読んで下さってありがとうございました。