完結お疲れ様でした。最後まで楽しく読ませて頂きました。
うんちく好きなので地の文まで美味しかったです。
そしてうんちくが垂れ流しに留まらず、物語の謎の解明に繋がる前提知識なあたりに、作品としての良質さとまとまりを感じました。
そして、ある意味うんちくって世界観を深める代わりに狭める要因にもなると思っていたところへのラスボス投入には痺れました。あれでそれまで構築した土台に一気に展開の広がりの可能性を乗せられた感じです。
最後に、贅沢を言うなら、序盤のサリュ談義の部分で各サリュの意味をルビにしてサリュ万能っぷりを手軽に見たいという感想もあります。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
地の文も楽しんで頂けたようで何よりです。
中世ヨーロッパの定説(常識)みたいなことでも、
1310年のラングドックだと通用しないことがあったので、説明しないといけないーと、小難しい地の文が増えた感があります。
サリュは「やあ!」「じゃあな」くらいのノリです。
そういえば、序盤では使っていたけど、終盤では使わなくなりましたね……(なんとなく忘れていただけ)
完結おつかれさまでした!!
正統派古典ファンタジー、ですかね?
とても興味深い情報が盛りだくさんで面白かったです
看板娘……
つまりヴァンは周りから男の娘という認識をされて!?
作者からの返信
・
ジャンルはよく分かりません。
正統派古典ファンタジーで良いのかも……。
・
たぶん、
エリーの店に対する嫌がらせがなくなって
ヴァンが男のフリをする必要がなくなったんでしょうね
詳細は伏せる感じです
面白かった。
更新が楽しみでした。
いつか続きが読みたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
遠い未来になると、大飢饉や黒死病が来ちゃうので、続くとしたら近い未来ですね!