(三)

(三)


 撞木鳥シユモクドリが沼岸で小魚を啄んでいる。灼けつくような日差しを背筋に浴びながら、ナサカは沼の浅瀬で頭から水をかぶった。

 沼底に堆積する泥を手のひらですくい、指先を皮膚の上にすべらせてゆく。両肩から腕に、膨らみはじめの乳房からへそへ、骨の上でゆるやかに隆起する未成熟な肉体にまんべんなくそれを塗りつけてゆく。乳酪も蜜も塗ることのない娘の肌は、太陽光さえも反射することなく夜のように黒く、成長するにつれて目立たなくなるだろうと思われた手足の引っかき傷は、今なお歴然とした存在感をもって、彼女の一部分となっていた。膚の上をぬるぬると張った泥は乾燥して白い皮膜のように全身を覆い、強い陽射しから皮膚を保護する。

 すこし離れた場所から聞こえる娘たちの歓声を背に、ナサカは沼から上がった。傍に置いていた革紐をビーズの首飾りとともにつけ直し、使い古した綿布を身巻いて腰紐で留める。

 風にそよぐ草叢を膝で払いのけ、ナサカは集落をめざして羊歯しだの茂る山道を進んだ。その途中で、雌牛を連れたふたりの奴隷とすれ違った。

 奴隷身分に落とされたメロエ人は、古くから高度に発達した呪術を扱うことで知られている。ナパタ人においては、先祖霊の加護の薄い割礼前の子どもや、未婚の女ほどに呪詛の影響が及びやすいとされ、かれらとけっして目を合わさぬよう教えられていた。そうしなければ、邪視の力で体に異変をきたす場合があるからだ。

 ナサカは顔をそむけ、無言で彼らの横を通り過ぎる。しかし好奇心に突き動かされ、斜面をすこし進んだところで背後を振り返る。

 視線に気がついたのか、水甕を運ぶ奴隷のひとりが振り向いた。

「何だ」

 ナサカは声を発し、すこし考えてから、言葉を続けた。

「私を呪い殺して食うつもりか」

「呪うまでもない」

「そうか」

「悪霊憑きはいずれ死の運命に引きずり戻される」

 若い娘の容姿をした奴隷は、そう言ってハイエナの鳴き真似をした。


 ナサカは十二歳になったところだった。その年頃になると、漠然とではあったが、彼女は自分と自分以外の他者のあいだに、何か埋めがたい溝が存在することを肌で感じるようになっていた。悪霊とともに産まれたという特異な生い立ち、両手足に刻まれた傷痕はどんな古戦士よりも凄まじく、何故自分がこのような身の上で生まれたのかという疑念に常にかかずらっていた。

 乾期の終わりごろ、玉蜀黍と芋の収穫が済むと、村落は緩やかに農閑期へと移行する。近所の前庭には家長の姿がみえ、その周辺に集まった男の子たちが父親から機織りを教えられている。ナパタ人において、機織りは男の、糸紡ぎは女の役目と決められている。ナサカが家に帰ってメコネンの住む離れに戻ると、そこでも彼女が他の妻や娘たちと一緒に綿から糸を紡いでいた。

 養母から手渡された綿花を持って、部屋の隅に腰を落ち着ける。手もとで糸をり合わせるナサカの耳に飛び込んだのは、母と第三妻の他愛のない会話だ。近所の娘の縁談がどうこう、どこで赤子が産まれただの、内容に関心を持てない彼女が母親たちの会話に加わることはなかった。

「誘拐?」

 しかしある拍子に鼓膜を打った単語に、ナサカは顔を上げた。

 どこから話が広がったのか、彼女たちはナサカの死んだ母親――ナブケニャのことを語っていた。

「知らなかったのかい。ナブケニャはヤセビが別の集落から誘拐してきたんだよ。むこうの親族には、あとで話をつけに行ったと聞いたけどね」

 メコネンは糸を紡ぐ手を止めることなく、ナサカの疑問に答えた。

 ナサカの母は、ナパタ人のなかでも希有な女だったと聞く。一般的な黒い肌ではなく、青く透ける白い肌、白い髪をしていたのだ。

「峡谷にある九つの集落のその先には、白子アルビノばかりが産まれる集落があるという。ナパタ人でも、もちろんメロエ人でもない、ごく少数のうからだ。ナブケニャは、そこからやってきたんだ。常々、自分に似た子がほしいと言っていた。それがあっちの価値観なんだろうけど、私はお前がヤセビに似てよかったと思うよ」

 ナパタ人、特にこの北部高原に暮らす〝山のナパタ〟において、誘拐婚はしばしば行われるものだ。高地に点在するという地理上の問題で集落同士の行き来は疎らで、縁故による婚姻関係を結ぶことが難しい場合に実行される。メロエの女を妻として娶ることこそないが、その対象が異民族になること自体は珍しくはない。首長の地位を継ぐ前は勇猛な戦士として知られていた父は、集落の外に出かける機会も多かったのだ。

 ナサカは手もとの糸をじっと見下ろしたが、母たちの話題はすぐに別のもとに移ってしまった。

 

 ■


 集落の周辺、背丈の高い偽バナナエンセーテの群生の先にある竹藪で、ナサカは鉈を振るってはその茎を切断していた。家の塀が壊れかけていて、修復のために材料を調達してこいという養母の言いつけだった。

 持ち運びしやすい大きさに竹を等分し、道中で拾った偽バナナの葉と一緒に小脇に抱える。集落へと戻ろうと竹藪を抜け、頭上の太陽光を覆い隠すほどに伸びたエンセーテの梢に視線を向けたところで、ふと目をすがめた。

 愛くるしい黄色の花が咲いている。

 偽バナナエンセーテは滅多に花を咲かすことがなく、咲くときはその樹が枯れるときだと言われていた。それがどうだろう。花は一本の樹だけではなく、その周辺の樹にまで及んでいた。興味を引かれて樹林の奥へと足を向ければ、何十匹もの蠅が暗幕のように視界を覆った。それを腕で払いのけた先、濃やかな緑のなかに、無数の鮮烈な色の花が見えた。あたりには、甘い腐臭さえ漂っていた。

 偽バナナエンセーテの花は潰して酒と一緒に浸け、祝宴で供す。集落の人間に報せないといけないと思う反面、何となく不吉なものを感じて、ナサカは逃げるように樹林を後にした。


 斜陽の射す頃だった。芭蕉の葉と茎を引きずって家に戻ったナサカは、崩れた塀を直すために主屋の裏庭にいた。兄たちは父の土地を継いですでに別の家で妻を娶っていたし、姉たちもまた結婚して、集落の内外に散っている。年の離れたきょうだいはまだ乳飲み子という年頃だ。縁談のなかなかまとまらないナサカだけが、居場所もなく養母のもとで暮らし続けていて、母の担当していた力仕事を自然と引き受けるようになっていた。

 専用の道具を使って、竹を何本もの細い板に割ってゆく。家の塀はこれらを格子状に組み合わせて作るものになっている。日が落ちる前に、と思い、経年劣化で穴の開いた箇所を確認していると、不意に人の声が耳に飛び込んできた。

「――」

 父の声だ。ナサカの背後には主屋の壁がある。普段であれば気にせず作業を進めるところだったが、もしやと思い、そろりそろりと近寄って壁に耳を当てた。

 首長のヤセビのもとには入れ替わり立ち代わりナパタ人の男が尋ね、機嫌を伺い、集落間の交渉や諍いの調停、畑や果樹園にまつわる調整・奴隷の管理など、さまざまな嘆願をしに訪れる。そのなかには、時にナサカの縁談も含まれていた。

 ナパタの女は初潮を迎えると一人前としてみなされる。ナサカはまだ月のものを経験していなかったが、そういう場合でも、肉体的に大人に近づいているとみなされれば、やはり縁談の調整を始めるのが通例だった。ナサカの暮らす集落を含めて近郊の集落は男女の数が不均衡で、圧倒的に男が少ない。初婚の娘は相手を選ぶ権利を与えられないので、年の離れた男に嫁ぐことも少なくなかった。

 山羊がどれほど、奴隷の数がいかほど……男たちの会話に耳を傾ければ、やはりナサカを妻に迎えるにあたっての婚資の話をしている。ヤセビの声は弾み、感触は上々だ。壁の隙間から屋内を覗き込もうとするが、父の大きな背中以外見えない。

 ふいに首筋に冷たいものが触れた。ナサカの喉もとに巻き付いた黒い靄が、「知っているぞ」と、訪問客の名前を囁きかけた。「随分な乱暴者じゃないか」隣の――それでも徒歩で一日半はかかる――集落の男の名前だった。裕福だが、もう何人もの女に離縁されているし、最近嫁いだ若い娘は事故で死んでしまったという噂だ。その後妻としてナサカをめとるつもりなのか。呪術師の血統でもない限りは、ナパタの女の役割とは、結婚をし、子を産み育て、他の妻とともに夫を支えることに集約される――家を継ぐわけでもない娘を家から出したがるのも自然なことだ。

 地面に座って竹の笹をむしり取ろうとして、掌に薄く傷がつく。わずかに垂れた血を舌で舐めとる。蜂蜜酒を汲み交わし、笑い合う男たちの声がぴたりと背筋に貼りついて、いつまでも離れなかった。

 

 ナサカの結婚に、ナサカの意思は考慮されない。一度離縁したことがあれば父親の持ってくる話も断れるが、初婚の相手は強制だ。よっぽど父親に気に入られていて、立ち回りの上手い娘であるならば、思い通りに事を進めることができるかもしれない。しかしヤセビにとってナサカは多数の子どものうちのひとりで、その上悪霊憑きというきずのある娘に過ぎなかった。

 翌朝、ナサカを主屋に呼び出したヤセビは、「隣の集落のニガツと結婚するか」とだけ聞いた。ここで拒否の意思を示せば殴り飛ばされることは目に見えていたし、養母には父の言う通りにしなさい、と至極まじめな顔で諭されていたので、ナサカは黙ってうなずいた。

 縁談は早急にまとめられた。ナサカが隣の集落に居を移すのは彼女が十三歳の誕生日を迎えてからだが、先んじて婚儀を挙げておきたいという話を聞かされたのはそれから二週間後、ニガツが婚資――五十頭の山羊と三十人の奴隷――をたずさえてヤセビのもとを訪れる前日のことだった。それまでナサカは夫となるべき男と顔を合わせたこともなければ、四十歳も年上だと知らないままだった。

 翌朝、養母たちがあわただしく麺麭めんぽうや芋を焼いたり、裏庭で屠ったばかりの山羊の血抜きをしたり、あるいは偽バナナエンセーテの花を浸けた酒甕を納屋の奥から出してくるなか、ナサカはひとり離れに取り残されていた。彼女のもとには近所に住む未婚の娘たちがかわるがわる現れては、祝福の言葉と花を置いて去ってゆく。何人もの姉たちで繰り返し見た光景なのに、ナサカはこの段階になっても結婚を自分ごとにできないままだった。

 祝福に訪れた娘のさいごのひとりを見送ったあと、ふと足もとに火焔木のつぼみが落ちているのを見つける。それを拾って指先でもてあそんだ。まだ青いつぼみの先端を爪でほじくって穴を開け、力をこめて潰す。するとその穴から勢いよく水が吐き出された。

 花粉のまじった赤い水が指を濡らすのを、ナサカは黙って眺めていた。

 昼を過ぎてニガツは現れた。自分の夫になるという男の顔を、ナサカはこのときはじめて正面から見た。会話はなく、ただ顔を合わせただけ。想像していたほど醜くもなければ、顔の造形が特別優れているわけでもなく、父より老いた男だと認識しただけだった。

 その後、準備の済んだ主屋に呼ばれると、ナサカは両親や親族たちが見守るなか、ニガツと蜂蜜酒タツジの角杯を交わした。男女が杯を交わすことが、伝統的に、ナパタにおける結婚の了承であった。花嫁は祝宴をすぐに辞退しなければならないきまりだったので、ナサカはすぐに離れに戻った。するとメコネンがやってきて、彼女に剃刀を手渡した。

 黙って剃刀を受け取ったナサカの指先は、火焔木の花粉で色づいたままだった。ほかの大部分と比べて、掌や指先はわずかに肌色が淡い。赤く染まったナサカの指を見て、ふと我に返ったようにメコネンは声を詰まらせた。「お前はまだ、本当ならば腰巻き経血帯も必要もないはずなのに」――そう涙ながらに語った。

 気丈にふるまう母がみせた表情に、彼女はこの結婚に賛成ではないのだろう、とナサカはやはり他人事のように思った。

 メコネンが去ったあと、ひとり彼女の離れの一室に取り残された。ナサカは使い慣れない剃刀で、汗ばんだ身体から毛のすべてを剃り落とし、肌には既婚者だけが使える蜂蜜を丹念に擦り込んだ。蜜を塗った肌はしっとりと潤い、美しく艶めいた。

 離れの隣の主屋からは、蜂蜜酒タッジを飲み交わしているのだろう、父と聞き慣れない男の、陽気な声が響いてくる。部屋の隅に座り込んで、鈍色の刃を手のひらで転がしていると、鳩尾の奥がだんだんと温度を失ってゆくのがわかった。これから体験することを、具体的に理解していたわけではない。それは自分にとっての可憐な花が切除されたときと同様に、ナパタの女の身にはかならず起きることでありながら――暗黙のうちにひた隠しにされているものなのだ。

 偽バナナエンセーテの長い葉をしき詰めた部屋には、視界が霞むほどの香煙が焚かれていた。その日は真新しい綿布を一枚与えられた。それを頭からかぶって、日が落ちるにつれて下がる気温を素肌に感じる。やがて格子状の壁から透ける西日が見えなくなり、室内は暗闇にとざされてゆく。飛び回る蠅の音に耳を澄ましていると、ふいに、離れに立ち入ろうとする人の足音が聞こえた。養母のものよりずっと重量感のある音だ。それは無言で室内に立ち入り、部屋の隅にいるナサカのもとまでやってきて、彼女の身体を覆う布を強引に払いのけた。夜闇のなか、相手の顔を視認することはできない。知覚できたのは蜂蜜酒タッジの匂いを含んだ吐息と、肩に触れた皮膚の乾いた感触だけだった。

 ナサカは全身をこわばらせた。不安が、彼女の胸のなかでくすぶる恐怖に火をつける。抵抗の意思が芽生えた。しかし本当に抵抗できる気はしなかった。抵抗したらもっとひどい目に遭うのではないか、せっかく縁談をまとめてくれた両親を裏切るわけにはいかない、あらゆる女が経験する道なのだから逃げてはいけないと、頭の中で右往左往として、目の前の男に従う以外の選択が見えなくなった。

 ニガツはナサカに四つん這いになるように言った。「暴れてはいけないから」と言い、両腕を縄で縛って柱と結んで、四肢を押さえつけた。

 そして奪った。身をふたつに引き裂かれて、混乱の渦に落とされた。

 無我夢中になって縛られた腕をゆり動かし、虚空を掴みとろうとしたとき、視界の端に剃刀の光が煌めいた。現実のものではなかった。それは過去の幻影だ。ナパタの女を切除するためのものだ。あの切除のとき、ともに横たわっていた娘の何人が死んだか。切除の傷がり固まり、産道が広がらずたびたび難産になるアベバ第三妻。父が夜に訪れるたび絶叫する養母の声。いまにも身体の破裂しそうな息苦しさにあえぎながら、ナサカの頭にはめまぐるしく色んな女の貌が現れては、消えた。

 そして、ナサカの心臓は燃え盛る。自分の心に火の気が宿っているとは悟らせない、冷たい炎によって、彼女の胸は炭になるまで焼き尽くされてゆく。


 耳元でそっと囁く悪霊の声に、ナサカは目を覚ました。

〝ナサカ、お前に教えてやろう〟

 格子の壁からは暁の薄明が漏れ、血でよごれた床に縞模様の影を落としていた。冷たい葉の上に横たわりながら、すでにあの男の姿がないことに気付く。

 縄は外されていて、皮のすり切れた両腕が目に入る。

〝継体石の場所を〟

 継体石の場所を? ナサカは心のなかで呟いた。青天の霹靂だった。これまで、〝彼〟はその場所を頑なに教えることがなかったというのに。

 悪霊と悪霊憑きの子を繋ぐ、物質的なただひとつのよすがが継体石だ。それを見つければ、悪霊憑きの子は生死の循環の輪から解放される。

 ナサカは既に「境目」である六歳を越え、その倍の時間を生きていた。周囲のものは皆、彼女が峠を乗り越えたと思っていた。だが悪霊は依然として彼女の傍にいた。彼が霊界に帰りたいと願えば、ナサカはすぐに死ぬ運命さだめだと言えた。

 そろそろと腰を上げれば鋭い痛みが走る。尿が漏れたかのように股から薄い血が勢いよくしたたった。指でなぞれば乾いた血が粉になって落ち、真新しいそれが赤く滲む。

 綿布で体を覆うと、ふらつく足で離れを出る。

 外の炉には火を熾すメコネンの姿があり、娘の顔を見るなり、彼女は笑顔で言った。

「あんた、一晩じゅう叫んでいたね。しっかり務めを果たした証拠だよ、よくやったね。これでようやくお前を嫁に出せるって、ヤセビも喜んでいたよ」

 無反応のまま彼女の横を素通りして、ナサカは朝靄にぬかるむ道を歩いた。

 悪霊の声に促されるがまま、集落の外に出て、山道を進む。

 空は白みはじめ、森は澄んだ青色の薄闇のなかにひっそりと溶けこんでいた。皮膚に触れる空気はすこし肌寒い程度だ。腐った果実と泥とが混じりあった臭いが、周囲を漂っている。藪を素肌でかきわけ、飛び回る紅蝗いなごを踏みつけると、繊細な翅が硬い足裏に引っかかる。

 偽バナナの樹林と竹林を抜けると、そこには切り立った崖がある。

 白い水飛沫をあげて流れる谷底の急流を見下ろす。風が吹きつけ、ナサカが羽織った綿布をあおった。彼女は何かすがるものを求めて首を探った。掴んだのはくたびれた細い革紐だ。

 《赤き膚の者たち》からもたらされたもので、革紐の裏側にはナサカや、大抵のナパタにも読むことのできない文字が刻印されている。祈るためににある聖なるものだと、メコネンが言っていた。しかし革紐に触れたのはほんのわずかな時間だけで、代わりに、昨晩彼女から渡された剃刀を指先でたどった。

「谷底に?」

 ナサカは悪霊に問いかけた。しかし彼が答えるよりも先に、背後から伸びた二本の腕が、彼女の口と視界を覆った。視界がくらみ、意識が遠のく。谷底から吹き上げる冷たい風が、白い綿布をひらりと宙に舞い上がらせた。

 

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