009 冬場のマイハニー
が。
あれ?これロリエルフに接してるところは確かに温かいけどこれ...
俺は失念していた。ロリエルフはあくまでロリであることを。つまり。
あっ、これこの子は温かくても俺は寒いヤツだわ。
ということである。
もう体表面積的に足りてない。
肌はぷにもっちで素晴らしい手触りだが、その面積が圧倒的に足りない。
主に背中が寒い。
くっ、これでは幼女はともかく、俺が風邪を引いてしまう。
安全な場所が確保できればよかったが、ここは森の中。
まさにサバイバル。
そんな環境で風邪を引けばどうなるか。
バカな俺でも分かる。
死に直結だ。
真っ直ぐゴールインだ。
それじゃあ何が必要かって言うとオフトゥンだ。
冬場のマイハニー。夏場は...うん。
とにかく!
あの包まるだけで幸せになれる、包容力ばつ牛ンのニクいアイツが欲しいんだ!
とか思うや否や降ってきた。
嬉しい。
でも急に振ってくるのは分かってても心臓に悪い。
だから今度からはプレゼントボックスか何かに入れて、どうぞ。
お願いします。
ということで折角降ってきたんだし有効活用させてもらおう。
まず、ロリフをおふとぅんの下から引っ張り出して、地面に敷いて、上に寝転がる。
その上に掛け布団を敷いて、その隙間に滑り込むっ!
そう!これだよこれ!この包容力!さぁ、ロリフちゃんもINだぜ!
気がついたら寝てた。
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