第20話 レベル1一般人vs悪徳探索者
「ということでやっていきましょう! レベル1でもできる探索者の倒し方! あ、でも良い子は真似しちゃいけないですよ。てか、誰も真似しないでください」
オレは視聴者に向かってそう言ってから、ガチの忠告をする。
「危ない時は逃げれるなら逃げたほうがいいです。マジで」
いくら護身術を習ったって、逃げられるなら逃げたほうがいいのだ。
通常は。
オレは素手で一般人並みの身体能力のまま、探索者相手に構えをとる。
『レベル1だし、武器もないし、無理だよ……。諦めろよハルカ……。見てて、つらすぎる』
『ハルカファンなら目をそらすな……。彼の死に様、見届けようぜ……』
『そう、だよな……。今まで、ありがとうな。ハルカ……』
お通夜じみた空気がコメント欄に流れている。
――ま、そんな心配しなさんなって。
相手に動きがあった。
「構えとるのおっせえ! スローモーションですかァ!? レベル1ィ!」
チンピラがオレに向かって叫ぶ。右から迫ってくる。
正面からはアニキだ。
「知ってっかクソガキィ! 戦いを決めるのはァ、レベルなんだよォ!」
その通りだった。
強くなるためにはダンジョンでモンスターを倒し、魔素を吸収し、身体能力を上げる。
やがて人はゴブリンを素手でも倒せるようになり、オークを穿ち、オーガを砕く。そしてドラゴンを貫くようになっていく。
それが、強くなるということだった。
彼らは――特にアニキのほうは――探索者としてそこそこのレベルに達していたようだ。
かなり動きが速い。
元々のハルカよりも身体能力的には上だろう。
「お前は絶対死ぬんだよクソガキ。もうこれは誰にも覆せねえ!」
覆せない死をもたらす場所、それ即ち死地である。
オレはチンピラにそう言われて笑ってしまった。
――これが死地?
――足りねえよ。
こんなの百回やったら百回、一万回やったら一万回、億回兆回重ねたところで、一つの負けすらない。
死地ってのは、百回おとずれたら百回死ぬ場所のことだ。
一万回繰り返して、ようやく一回二回生き残る可能性がある――そんな場所。
――それが死地だ。
オレは視聴者に向かって口を開く。
「まずは、よく見て、よく聞いて、よく感じて、相手の攻撃をかわしていきます」
彼らの掴みかかる手。
殴り掛かる拳。
迫りくる蹴り。
そういったものをすべて回避していく。
紙一重だったり、大きく回避したり。次の動作も計算して避け方を決めていく。
「なんで当たらねえんすか!? アニキ!? 指輪、効いてます!?」
「効いてるはずだヤス! その証拠にこいつ、動き自体は鈍い……!」
驚愕する彼らをよそに、オレは視聴者に語り掛ける。
「余裕があればここで相手の動き、判断などを見ておきます! あとで字幕つけて解説しますね!」
「お前に、あとでなんかねェんだよクソガキィ!」
大ぶりなパンチ。
軽く回避。
なるほど。
チンピラくんはデカめの狙いで小技はあんまりナシ。
オレはわざとわかりづらい隙をいくつか作って見せている。
だけど、特にそこに攻撃は入れてこない。
逆にわかりやすい隙をつくれば、間違いなくそこに攻撃を入れてくる。
アニキのほうは小さなスキを見逃さず、そこに必要最小限の攻撃をしてくる。
威力より当てること重視な感じ。
ま、正しいね。
――今のオレは防御力なんて紙切れだ。触れただけで骨が砕けるだろう。だから触れることを狙っているのは正解といえる。
「オレが何をしているかわかりますか? 皆さん! 賢い皆さんはおわかりですね!? 今はこの二人の癖を見ています! この作業をすると、事故率が減ります! なくても大丈夫ですが、余裕があればやっておきましょう!」
「く、くそ! なんであたらねえんだ!」
「ヤス! お前はあいつの背後に行け! 前後から攻めるぞ!」
二人は探索者特有の、強い威圧感を周囲にばらまきながら、オレを前後からはさんだ。
後ろはまったく見えない。
これでは回避できないだろう。
――視覚に頼って避けてたら。
後ろから空気を裂いて迫る拳。
正面からオレの顎を狙って鋭い蹴り。
――想像通り。
オレは彼らの攻撃を全部避けていく。
「皆さん、もうおわかりですね? これは、彼らの動きを脳内で組み立てているんです!」
オレは説明を続ける。
「正面のアニキと呼ばれていた――もうめんどくさいんで、以下アニキって呼びますね。アニキがオレに対する牽制をしつつ、攻撃で思考リソースを奪おうとしています。それで後ろのチンピラくんが決定打――っていう感じですね。ならもう、どう動くかはだいたいわかりますね!」
「な、なんなんだよこいつ……」
「ヤス! 動じるな! ハッタリだ! もしこいつが俺たちの動きを読んでいたとして――! いつかは間違えるはず!」
確かにイメージだけで戦えば、それは現実と乖離することもある。
「はい。アニキに花丸をあげましょう」
「よかったスね! アニキ!」
「バカにしやがって……!」
「そうです。脳内で組み立てた想像は、精度が100パーセントとは行きません。もしかしたらいけるかもしれませんが、オレはその領域にはいないですね。せいぜい99.99パーくらいです! ではどうするか!? 皆さん、当ててみてください!」
『運ゲーに勝ち続ける』
『お祈りバトル』
『負けたら謝る』
「はい。今までの皆さんははずれですね! 正解は3つあります! 一つ目は誘導です。こうやってスキを見せれば――」
オレは背中に攻撃をしやすいように、オレからすれば見え見えの動作をしてみる。
すると誘ったとおりにチンピラ男が攻撃を加えてくる。
「ここに攻撃してきますね。はい、あたりですね」
「くっそ!」
「何読まれてんだヤスゥ!」
「すんませんアニキ!」
「残り二つは確認作業です! 先ほど脳内で組み立てた動きを、験算するんですね。はい。二つ目は空気の流れ、風の音、土や草を踏む音で確認するんです。もしイメージの上で聞こえるはずの音が聞こえなかったり、逆に違う音が聞こえたら、すぐに脳内イメージを修正してくださいね?」
まぁ、これくらいなら不可能ではないだろう。たぶん。
「なに言ってんだクソガキ……」
「頭おかしいんじゃねえか……?」
そんなセリフをはきながらも、二人はオレに対する攻撃の手を緩めない。
チャキ。と音がした。
後ろのチンピラが刃物を取り出した音だ。
「へへ……。てめえはこっちが見えない。何取り出したか、わからないだろ? 怖いだろ? なぁ!? アニキ、こいつがこっちを向いて確認したら、攻撃オナシャス!」
オレは
「ほー……。短剣がメイン武器ですか。オークシーフがドロップするそこそこ良い品ですね」
「こいつ、見てやがりますよアニキ! 何か卑怯な手段使ってます!」
「……なるほど。トリックありか。それなら、少しは説得力があるな……」
「はい。チンピラさん。三角です。確かにオレは見てますけど、卑怯な手段は使ってません」
「クソッ! 外れかよ!」
「ではオレは何をしているでしょう? 三つ目の正解は――目で見て確認してますね。これはちょっと毛色が違うので、二つ目とは分けました」
チンピラたちがオレを睨みつける。
「わかりますか? 視聴者の皆さんにも見えてますよ。――そう、アニキさんの瞳の中です。彼の黒目に反射するチンピラさんを見て確認するんですね。――ね? 簡単でしょ?」
「クソ……。バケモンじゃねえッスか……。探索者の目でも、ぎりぎり見えるくらいの暗さだってのに、目に映った反射を見ている……だと……?」
チンピラはおののくように言ったが、アニキは平静を取り戻していた。
「なあ、小僧。お前が技量自慢だってことはわかった。確かにスゲエよ。神業だ。俺たちにゃ決して真似できない」
といってお手上げポーズをとった。
それからアニキは続けて口を開いた。
「だけどお前は絶対に俺たちに勝てねえ」
「そうですか? オレはそんなことないと思いますけど」
――オレが、見逃している何かがある? そんな馬鹿な。奥の手を隠してる気配は、あんまり感じないぞ……?
「強がりもたいがいにするんだな。小僧、おまえ一個忘れちゃいねえか?」
オレは彼に返事を返す。
「オレが何を忘れてるってんです? アニキ」
言ってからオレは思った。なんかチンピラのセリフみたいに聞こえるなあって。
アニキは余裕を取り戻した様子でいう。
「技量に意味はあるよ。だけど、それは似たようなレベルの話だろう。今のお前はレベルが足んねえよ。強さってのはレベルなんだよ。いくらお前が俺らの攻撃を避けることができたって、意味がねえ。お前には決め手がねえ。いずれ死ぬ」
たしかに攻撃をくわえてもダメージがゼロならその行動に意味はない。
一般人と探索者は、それくらいの身体能力差がある。
道理だった。
「ふむふむ。なるほどですね。いい着眼点ですね。アニキに花丸二つ目をあげましょう」
――でもさ、違うんだ。
オレは笑っていう。
「確かにレベルに意味はあるよ。だけどそれは――似たような技量の話だろ?」
「なん……だと……?」
「強がり言ってんじゃねェぞ!!」
「ということで、視聴者の皆さんには基本的なことは教えました! わりと簡単にできる技術ですよ! 視聴者のみなさんはお友達と一緒に、安全に練習してみましょう!」
息を吸って、吐く。
「基礎のレクチャーは大体終わりましたので、今から彼らを倒していきま――SHOW!」
チンピラ男とそのアニキは瞬時に決意したのか、ほぼ同時にオレに襲い掛かってきた。
チンピラ男は右手にきらめくナイフを持ち、その鋭利な刃を光らせながらオレの背中を目指して突進してくる。
アニキは、その巨体と逞しい腕で、まるで獣のようにオレを圧倒しようと近づいてきた。
彼らは明らかに慣れていた。
二人の間隔とタイミングはまるで合わせたように完璧で、オレに前後から同時に迫る形になる。
アニキの圧倒的な身体能力と、チンピラ男のナイフの速さと鋭さ。
この状況では両方からの攻撃を避けるのは普通は難しい。
普通はね。
完璧なタイミングということは、その狙いは把握しやすい。
つまり向こうの狙いを崩すのも容易ということだ。
「――まずは、前に踏み込み挟撃のタイミングをずらし、アニキの身体を盾にします」
同時攻撃に対応を一瞬でも迷えば、彼らの狙いは成功しただろう。
瞬間で感じ取って判断するのだ。
これでチンピラは一時的に封じることができる。
そして、アニキの顔に向かって拳を握った左手を振り払う。
「はっ! 見えてるぞ小僧!」
アニキがオレの左手を回避できる位置に体を動かした。
――そりゃ、今のオレの動きなんて見えてるだろうなあ。想定通りだよ。
オレはそこで握り拳から指を伸ばした。
腕を振りながらグーだったのをパーにしたのだ。
伸ばした指の分リーチが伸びた。オレの爪の先がアニキの目を切る。
「ぐ、ぐああああ!」
「アニキ!?」
「見えるということは、相手の攻撃を把握できるということ。把握した――と思ったところに、つけ入るスキがあります。相手の行動の意図を読んだうえで、その意図を崩してあげるんですね。いいですか? そのうえで相手の弱いところを狙いましょう」
さきほどアニキはオレの攻撃の軌道を予測し、当たらない位置に移動していた。
そこでオレはもう避けられないタイミングで手をパーにして、リーチを稼いだ。
せいぜい五センチちょっと。
ただその五センチが肝要だった。
表面を軽く切っただけ。それでも大きなダメージを与えられる部位。
それが目である。
「目が、目がァ……!」
アニキは目を押さえ、ふらついている。
視覚情報だけで戦っているなら、しばらくはほとんど戦えなくなってしまう。
これでアニキはしばらく戦力半減だ。
「まずこういう時は、厄介そうなほうから片付けましょう。ただし、厄介なほうが倒せそうにない場合は、弱いほうを倒して数を減らすのもまた定石ですね」
「ヤス……! 大丈夫だ……! こいつは、せいぜい目を切るくらいしかできねえ……! やはり、攻撃力が、足りねえ! こんなのいくらやられても、オレたちは倒れねえ! そうだろ!? ヤスぅ!!」
アニキは片手で顔を覆いながらいう。
「ッス! アニキィ! オレは……オレとアニキの絆は、こんなところじゃ負けたりしねえ! それを、証明してやるッス!」
オレに向かってくるチンピラに向き直る。アニキの脅威度はかなり下がった。
「ほいっ」
オレは向かってくるヤスに向かって拳を突き出した。当てた場所はみぞおちだ。
「ぐあ!!」
みぞおちを殴られたチンピラは、身体をくの字に折り後ろに飛んだ。
「ヤス!?」
「ぐ、ぐぅ……。い、いてえ……。こいつ、やっぱりレベル、下がってねえ……」
「そんなはずはない……!」
「もちろん弱体化してますよ。今のオレはそこらへんの主婦や会社員と同じくらいの身体能力です。では、なぜダメージが通ったのか? わかりますか?」
彼らからは返事はない。コメントからも答えはなく、『すげえ……』といった感嘆や、ヤラセを疑うものくらいしかない。
「はいこれも種明かしがあります。後ろ足の蹴りだす力、腰のひねり、曲げたひじを突き出す力、手首、それらのエネルギーを全部使うんですね。これでかなり威力が上昇します」
中国拳法では
「あとは腕の骨をまっすぐ突き立てて、一本の棒のようにします。これで簡単には曲がらず、力が逃げません。これもかなり威力が上がります。でもちょっと大変なので、武器があれば武器を使うのがオススメですね」
まあ、硬すぎる探索者を殴ったから、わりと腕はボロボロだ。
でも腕なんて千切れなければ使いようはいくらでもある。
自分という
それが戦いだ。
「な、なんだってんだよ……」
ふらつき、困惑しているチンピラに向かって、オレは襲い掛かる。
拳を突き出す。
鈍い音がした。
オレはチンピラの鼻の下、人中と呼ばれる急所にもう一度、腕の骨を突き刺すつもりで一撃を入れた。
チンピラは崩れ落ちた。
「あ、が……がぁ……」
地面に転がるチンピラをよそに、オレは解説をする。
「人体には急所がたくさんあります。頭のてっぺんから、股間まで引いた線を正中線っていうんですけど。その正中線に沿って弱点はたくさんあるんですね。眉間、鼻の下、喉、みぞおち、股間あたりがわかりやすいですかね? ちなみにモンスターにも弱点はあるので、それは各々調べることをお勧めします。特に人型はね、人と似てますよ」
オレはアニキに向き直る。
「さて、次はアニキさんですね――」
「ひ、ひぃ……く、来るな……」
アニキは恐怖している様子だった。皮膚の赤みからみて体温は上昇している。発汗量をみれば事実として恐怖していることも見て取れる。
オレは一歩ずつ近づいていく。
まるで悪魔が迫っているかのように、アニキは呼吸を浅く何度もして、怯えていた。
怯えられすぎてちょっとシャクだったので、微笑んでみた。
「大丈夫です。恐くないですよー。ちょっとバキってするだけです」
アニキの呼吸がさらに早くなる。
「すまん、すまん……。謝る。謝るよ。謝るから、助けて……」
大の男が目の端に涙すら浮かべている。
「アニキさん、さっきあなたなんて言ったか、覚えてます?」
彼はオレの質問にも答えず、ただバグった音声ファイルのように謝罪を続ける。
「許して、助けて。すみませんでした……」
――あんたはね、こう言ったんだよ。
「今更謝ってももう遅い」
――ってね。
オレは片足を上げて、
狙いは――膝だ。
膝関節が逆に曲がるような角度で、思いきり膝を
「ぎゃ、ぎゃあああああああああああ。あああああああああああああああ」
「人間の関節は逆に動くようにはできていません。でも、つなぎ目だからわりと脆いんですね」
オレはうなずいてみせる。
チンピラは床にうずくまり、アニキは膝を抑えて転げまわっていた。
「ああ、あああ、ああああ――あ、ああああああ”!」
「ね? 簡単でしょう?」
オレは視聴者に向けて言った。
「ちなみに、この辺りの急所狙いとかの技は使うと本当に警察沙汰だし、一生慰謝料払うことにもなりかねないんで。良い子の視聴者は真似したらだめですよ!」
オレはちゃんと視聴者に注意をする。
周囲には痛みにあえぐ二人や、初手で倒した三人が転がっている。
それらを放置して、視聴者に向かって頭を下げる。
「ということで、配信を終わります! 応援ありがとうございましたー!!」
そして、配信が途切れる。
――なかなかいい配信になった気がするな。
それからオレは真白に近づいていく。
彼女の乱れた髪は月明かりを反射し、神秘的に青白く光っていた。
真白の呼吸は浅く、汗をたくさん流している。
「はる、か、くん……」
「真白ちゃん、さん? 大丈夫? すぐに助けられなくて、ごめんね」
「い、いいんです。けほ、いいんですよ、はるかくん……。わたしのために、こんな、危険なことを……」
泣きそうな表情。
「全然危険じゃないから、大丈夫だよ。気にしないで」
「そんな……。危険じゃないはず、ないじゃないですか……。絶対、無理な状況なのに、無理して、大丈夫みたいに、ふるまって……」
震える声。
「えぇ……そんなことないんだけどな……」
「ほんとうに、ありがとうございます……」
真白はふらつきながら、頭を下げる。
「まぁ、いいけどな……」
「助けられたわたしが、することじゃ、ないとおもいますけど……」
ためらった様子を見せてから真白が、その小さく白い手を伸ばしてきた。
その手がオレの頭に触れる。
「よし……よし……。えらい、です、よ……。よく、がんばりましたね……」
――ッ!
真白は、つらそうな吐息をついているのにも関わらず、優しく、本当に優しくオレの頭を撫でた。
それは、その手は、大きく暖かいように思った。
包み込むような深く温かな気持ちを感じる。
深く強い、何かしらの感情を真白が持っていることは、なんとなくわかった。
え? なんでだ?
そのとき、オレにもまた、強い感情が渦巻いていた。
知らない
――そっか。オレ、褒めてほしかったのかな。
何か、世界が揺らいでいる気がする。
目元があたたかく、そして、冷たい気がした。
オレの頭を撫でているその小さな手は。
今回真白を助けたことだけではなく、前回の世界線のオレすらも、認めてくれている気がした。
少しだけ、ほんの少しだけ。
このまま時が止まってもいいな、と思った気もした。
――しばらくして、遠くから、けたたましいサイレンの音が聞こえてきた。
────────────────────────
あとがき
ここまで読んでくださってありがとうございます!
ハルカつよ! とか、真白お姉さん力高い! と思った方はぜひ★やフォローで応援お願いします!
悪徳探索者ぼっこタイムはこれにて終了です!
今日は分量多めでお送りしました。本当は二話に分けようと思ってました。
ですけど、思ったよりフォローくださったり、☆をくださったり。
何より、すっごい嬉しいおすすめレビューがついたので、一気に投稿しちゃいました!
マジで皆さんの応援のおかげで、エナドリがぶ飲みくらいのパワーをもらってます!
おすすめレビューなんかはもう合法ドラッグですね!
わざわざありがとうございます!!
飛びました!!!!
本当に皆さんありがとう!
応援されてるから書けてます!
これガチです!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます