第9話 精霊の印と精霊の贈り物 ①
さすがに1話で1万文字越えはないなーとなり、2つに分けました
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さて、プリカの実に取り掛かろう。
今から加熱するプリカの実は直径5ミリほどしかない丸い小さな実だ。だけどひとつの木に大量に実をつけるため量自体は一度にそこそこ大量に採れる。
本来はここよりもう少し南の国か火山地帯でしか育たないはずのものなのだが、なぜかあった上に山ほど実っていたから熟していた実は全部採った。
オレオルはそのたくさんの実が一度に全部入るサイズの特注品[ドーム型蓋付き魔鉄鋼製フライパン(深め)]を素材加工用道具入れの袋型マジックバックから取り出した。
そしてプリカの実を毎度おなじみ魔力ゴリ押し浄化魔法で綺麗にし、所々残っている
やがて実の全てが処理済みでフライパンに入ると、オレオルは先程の道具袋とは別の袋から発火草の種油を取り出した。
その油を鍋に注いで実が油にひたひたに浸かった所で蜂蜜の時と同じスタンドをもうひとつ取り出すと蜂蜜の入った小鍋の隣で同じように火の魔石を置いて火にかけた。
「熱いの好きな火精さん、フライパンの中で実がはじけるまで遊んでていいよ〜」
「(熱いの好きな火精? わざわざそう言って定義づけをして指定したという事は火精なのに"熱いの好き"じゃないのもいるという事ですか? さっきの『しっとりからから』といい、意味がわかりません…)」
「? アントンさんなにか言いましたか? 」
「いえ…実は前に少し素材加工をかじった事がありまして⋯その時に習ったものとあまりにも違うものですからびっくりして…」
少し自分の中の常識と戦っていただけですとは言えないアントンがそれだけ言って黙り込んだ。
「うーん、そうですね…俺のやり方はいろんな人から習った方法をごちゃ混ぜにした上でさらに俺にも成功できるようにかなりやり方を変えてる所があるので一般的では無いと思います」
むしろこれが普通だと言われたらそっちの言葉の方を疑うくらいだ。
オレオルは思わず苦笑いした。
「なるほど、自己流ですか…それはすごいですね」
「そうですか? 俺、魔力操作が苦手なのでこの方法じゃないと成功しないってだけですよ? じいちゃんの手伝いがしたくて魔力操作下手くそでもできる方法を何とか編み出したって感じですし」
俺は自分のやり方がどっちかと問われれば邪道だとはっきり答える。
「それを"だけ"とは普通言わないですよオレオルくん」
アントンは呆れ気味にそう言うとふと気づいたという様子でオレオルを見た。
「まさか…もしかしてですが、オレオル君はあの"ロウル素材店専属職人"だったのではありませんか?」
「はい? ⋯はい」
はい?
「あの…アントンさん…"あの"ロウル素材店ってなんですか? 」
何故そんなに『あの』って部分を強調するんだ。
「オレオル君まさかとは思いますがロウル素材店が他国からわざわざ買い付けに来る人がいるほど有名な素材屋だった事は…」
実はオレオル、ロウルやドロシーからある特定の超貴重素材に関してだけ、故意に間違った認識を教え込まれて育っていた。
『あまり見ることは無いけど、帝国の外の別の大きな国の大きな街。その素材屋になら置いてある』という様な認識だ。
「え…し、知りませんそんな事」
ここ数年はずっと俺が素材加工してたけど大丈夫だったのかな…どの依頼が偉い人からのだったのかな…じいちゃんにクレームとかいってなかったかな⋯そんなすごいお店だったなんて知らなかった⋯
依頼人の身分を徹底的にオレオルには隠していたロウルのせいで、オレオルは自分の実力の客観的な評価がまるでなっていなかった。
そこそこの実力があるという自負はあるがそれがまさか大陸一だとは夢にも思っていない。
そんなオレオルが衝撃の事実に半ば呆然としていると、花びらを乾燥する時に煙を逃がさない様にするためにかけていたカバーが動いて、中から精霊達が出て来た気配がした。
あ、ナナリアの花びらの乾燥が終わりそう。
カバーを取って確認すると、燻煙のいい香りと共にナナリアの花の爽やかな甘い香りがふわっと辺りに広がった。花びらの方も見てみると形はそのままにいい感じに乾燥している様子。
オレオルは花びらの上にかぶせていたガラスの器具の内側上部に少量溜まっている液体がこぼれ落ちないよう、慎重に被せている器具を持ち上げると、乾燥させた花びらと器に溜まっていた液体をそれぞれ【鑑定】した。
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[ナナリアの花びら]
状態:乾燥(良)、燻製(良)、小精霊のお気に入り
状態が悪化する前の最高の状態時に精霊の力によって正しく分離、乾燥、燻製された事で成分が高められている。
精霊の力で香りのする成分と分離されているため匂いを気にせず様々な加工に使用でき、食べることもできるが味は美味しくない。
薬の材料だがこれだけでは何の効果も無い。
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[ナナリアの花びらの高濃度抽出エキス(特上)]
状態:小精霊の残り香
ナナリアの花びらが状態悪化する前の最高の状態時に乾燥された時にのみ極小量取れるとても貴重なエキス。
古代魔香木エルファマナの燻煙によってナナリアの花独特の爽やかな甘い香りが高められており、薄めればそのまま香水としても使える。
保湿効果も高く、薄めてから肌につけるとハリのあるみずみずしい潤いが続く。
このままでは成分が強すぎるため素材としてさらなる加工が必要。
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なんかいつもと違っていろいろ書いてある⋯
名前も…いつもとちょっと、いや⋯かなり違うな。高濃度ってなんだ。いつも通りの量といつも通りの方法でやっただけなんだけどな。
だけどまあ悪い事は書いてないし大丈夫そう⋯か?
それに…なるほど、この木の煙はナナリアの花と相性がいいんだ…
いや、いつも鑑定結果はこういう詳しい感じじゃなくてシンプルすぎる感じだったし、相性がいいのは花はもちろんそうなんだろうけど、それだけじゃなくて鑑定スキルの方もか? いや、それは違うか⋯前にナナリアの花を同じ様に乾燥させた時も同じ魔香木使ったけどこんな鑑定結果じゃなかったもんな。
俺の鑑定スキルとこのアイテムの相性が良くて結果が詳細になってるなら、前に作った時も似たような事が書いてないとおかしいしな。
…まあいいや。なんにせよ今はどうにもできそうにないし、エキスは小瓶に移して、花びらは念の為に状態保存の魔法をかけてから2つ一緒の袋にしまっとこう。
*
あれからナナリアの花の乾燥に使った道具をオレオルが洗い、片付けまで終わった頃、地上数メートルでクルクル回っていたヘラがピカピカになって戻ってきた。
「あれ、今日は早かったな…匂いのいい甘いものが好きな強い精霊でもいたのかな…」
まあいっか。
ピッカピカになったヘラを軽く確認してから素材加工道具用のマジックバックにしまうと上から何かが降ってきてオレオルの目の前でピタッと静止した。
「なにこれ⋯石? 初めて見るやつだ⋯綺麗! 」
その石は透き通っており、薄い黄緑色と深い緑色が複雑に混じり内部がキラキラしていて、表面はギザギザトゲトゲのとても美しい石だった。
オレオルが【鑑定】すると風精の封風石とわかった。
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[風精の封風石]
風の精霊が感謝の印に自分の力を込めた石。武器の素材にすれば精霊武器が、アクセサリーにして装備すれば誰でも風の精霊魔法が使えるようになる。削って薬にすれば風属性との親和性と風属性耐性が上昇する秘薬が作れる。
そこにあるだけで風の小精霊以下の精霊達が寄ってきやすくなる。
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風の封風石ってこんなのだったんだ。じいちゃんに話だけ聞いた事あったけど、見た事はなかったんだよな。
俺、精霊見えないからわからないけど近くにいるのかな? なんか大きな気配は感じるがその気配がこれをくれた子なのかどうかまではわからない。一応その気配の方にお礼を言って魔力をそっと流してみると同じくらい大きな…別の気配もいて一緒に魔力を食べたような感じがした。
「風の子以外にもいたんだな、気づかなくてごめんな」
魔力をあげ終わったあとも、そのもうひとつの気配はオレオルの周りをクルクルまわっている。
「ごめんな⋯俺、お前達の事見えないんだ…声も聞こえない…何かを伝えたいのはわかるんだけど」
オレオルは今なおクルクルと回っているもうひとつの気配に戸惑う。
「オレオル君、火精が火に強い入れ物を出して欲しいと言ってますよ」
見かねたアントンがそう教えてくれた。
「そうだったんですね、教えてくれてありがとうございます」
どの程度のサイズの容器がいいかわからないので様子見で以前サラマンダーの肝臓が店に持ち込まれた時に作った熱と火に強い小壺を取り出した。
「今これしかないんだけどこれでもいい? 」
オレオルがそう言って壺の蓋をあけるとクルクル回っていた精霊が壺の中に飛び込んだ様に感じた。
そしてそのまま落ち着いてしまってうんともすんとも言わなくなる。
「あれ? 」
まあいっか。放置してればそのうち出てくるよね。
オレオルは火精の入った小壺を放置してプリカの実が火にかけられているフライパンに意識を戻した。
「そろそろフライパンに蓋をするから中に居たくない子は閉じ込められないように気をつけてねー! 」
オレオルがフライパンに向かってそう言うと、精霊らしき気配がいくつかフライパンの中や外へとそれぞれ移動したのを感じた。
「もういい〜? 蓋閉めるよ〜! 」
オレオルは精霊達の移動が落ち着いたのを確認してからフライパンと同じ素材で作られている半球状の丸い蓋をかぶせた。そしてそれと同時に特注の小さなフライパンを通して中の実に魔力を流す。
すると今までパチパチじわじわと大人しかったフライパンの中からポンッボンッパンッと破裂音が鳴り出す。
「おっ、さっそくきた! 」
この弾ける音は中の実の皮が破ける音だ。油でゆっくり温度を上げていって熱を加えてやる事で果肉部分が膨らみ皮がはじけ破れる。そこまでしておけば長く持つようになるから安心なのだ。
使い方はいろいろあるが一番一般的なのは加熱したあとの実を皮や種ごと粉にして耐寒薬の材料にする方法だろうか。
雪山地帯に行く時や極寒の砂漠を横断する時、ダンジョンに行く時など耐寒薬が必要になる場は多岐にわたる。プリカの実を見つけたのは偶然だが、これから北に向かう事になるので持っていて損は無いだろうと思ったのだ。
「楽しそうな声が聞こえますよ、精霊達に好かれているんですね」
アントンが珍しそうにそういった。
なんでも見えないし聞こえないのに精霊にここまで好かれているのはかなり珍しいことらしい。
「気配は何となく感じるんです」
「なるほど、それで…でもだとすると逆に珍しいんですよ」
人が精霊を認識する時はまず声からで次に目で見えるかどうか、気配などは1番認識しづらいと言われているらしい。
「そうなんですか?」
「ええ、実は私の母方の祖母がエルフでして──」
なんでもアントンさんは祖母のエルフの血が濃く出た影響で精霊魔法の適性が高く、その中でも全基礎属性の精霊と親和性が高いらしい。
基礎属性だけとはいえ、全部の属性の精霊と相性がいいのは精霊魔法使いの中でも珍しい部類との事だった。
また全基礎属性の精霊と親和性があるので基本的にどこにいるどんな精霊でも言葉や姿などが大体わかるらしい。
だがそんなアントンさんでも気配は全く感じられないらしく、精霊の気配がわかる事はそれだけ稀な事の様だ。ましてや見えない聞こえないのに気配だけはわかる人など今まで見た事も聞いたこともないらしい。
「そうなんですか…じゃあ気配だけじゃなくて何を思っているかも何となくわかりますが、それも珍しいんですか?」
「なんと!? 感情を受け取ることもできるのですか! 」
「うお!? 」
興奮気味のアントンが肩をガシッと掴んで来て「どんな風に!? 」と聞いてきたので若干の恐怖を感じつつも、オレオルは普段何となくでやっている言語化しづらい感覚をどうにか口頭で伝える事に成功した。
「それは…すごいですね」
「すごいんですか? 」
「すごいですよ!! 」
アントンさんが祖母のエルフから聞いた話によると、精霊の感情を直接受け取ることができるのはエルフの血筋の中の見える聞こえる感じられる人の中でもさらに力の強い極小数の人だけらしい。その上力が強いからと言って必ず受け取れるかと言われればそういう訳でもないらしく、相性などもありかなり珍しい事らしい。それこそハイエルフの血が入っているような事でもないと不可能との事だ。
「オレオル君はハイエルフの血をひいていたりするのですか? 」
アントンは「だから背がまだ低いのでしょうか…」と不思議そうにする。
そりゃ不思議だろうなぁ。俺だってそうだし。
「俺も以前、あまりにも背が伸びないのでそう思ってじいちゃんの知り合いのハイエルフの人に調べてもらった事があるんですけど俺はエルフ系の血は少しも混ざってないそうです」
「そうですか…」
「はい…もしエルフの血があるから成長が遅いだけ…とかだったなら、この低い背も時が経てば伸びるでしょうしまだ希望があったんですけどね」
「ハイエルフの血が濃いと長生きする分、普通の人よりも肉体の成長が遅れますからね〜」
「そうなんです…」
この世界には様々な種族がいる。けど、さすがのじいちゃん達でも、背が低いもしくは肉体の成長が遅い種族で、他者の心を感じ取る力があり、精霊の気配と感情だけがわかる種族など聞いたことも無くお手上げだったのだ。
訳あってじいちゃん達には隠してたけど実は耳もかなりいいんだよね俺。
本当に俺の両親何者だったんだろう。
そもそも普通の人は精霊の存在を知覚する事は出来ない。俺の育った帝国は人族至上主義の国で見た目が人から離れている種族の人ほど差別を受けていた。近年では精霊の存在を疑問視する声すら出てきつつあり、俺のように精霊の存在を何も使わずに自身の身体能力だけで認識出来る人は国中を見ても簡単に数えられる程しか居ないとじいちゃんも言っていた。
実は俺のように認識出来るけど周囲には隠していた人も居るかもしれないがそれでも他国と比べるとかなり少ないだろうという事は確かだ。
俺は精霊の存在を初めて認識した日から自分の生まれに疑問を持ち、一体なんの種族なんだろうとずっと考えていた。
だから自分の生まれについて気にならないと言ったら嘘になるけど、でもそれは旅してる途中で偶然顔も知らない生きているかもわからない父さんもしくはその親類に会うか、5歳の時に亡くなった母さんの血縁の人に会うか…この広い世界でそんな事普通に考えたらありえないが、そんな奇跡のような出来事でも起こらないかぎり永遠に謎のままなのだろうとも思っている。
だって…そんな事が起こる確率は限りなくゼロだろうし、普通の村人だったりする可能性も大いにありうると俺は思っているのでなんか無理そうだしで、じいちゃんの協力でわからなかった時から『わかりそうなら知れたらいいな』くらいで期待するのをやめたのだ。
「エルフの祖母が昔故郷にいた頃に会ったと言っていたなにかの種族も精霊との親和性がとても高く、普通の人より成長が遅いと聞いた気がしますが…なんだったか…」
オレオルが思考に耽っているとアントンがそんな気になる事を呟いた。
「え、エルフ以外にもそんな種族があるんですか!? 」
「ええ、ですがなにぶん子どもの頃の事で話半分にしか聞いていませんでしたので…」
「そうですか…」
「もし良ければカルミア共和国の西に広がる森の中に祖母がいたというエルフの里がありますから機会があれば行ってみるといいと思います…なにかヒントが得られるかもしれませんよ」
「カルミア共和国の西…エルフの里…わかりました! 教えていただきありがとうございます! 」
カルミア共和国は、帝国の南東から南にかけて国境を接しているヒルダ婆ちゃんのいるユーフィミア神聖国をさらに越えた先にある国だ。
ここからだと南東の方角に数ヶ月ほど行って、帝国と神聖国を横断するのが最短ルートだろうか。
今のこの情勢下では帝国横断なんて自殺行為だから絶対にしないが、将来旅の行先に困ったらそこに行ってみるのもいいかもしれない。
どっちみちグランさんという人に手紙を渡した後の予定は無いしな。
帝国とその東側を避けて大回りでゆっくりカルミアの方へ行ってみると言う選択肢もありかもしれないと思い、心の中のいつか行ってみたい場所リストへと追加した。
「まあ、これからオレオル君が行くグランミリア王国とはちょうど正反対の方向ですから行くのは大変かもしれませんね」
「そうかもしれませんが、元々目的のある旅というわけでもないので、行く時はゆっくり北側か南側経由で大回りしていろいろな国を見てまわりつつ行ってみる事にします」
その頃には帝国の戦争も終わってるといいけど…。
「それがいいですね⋯でもこれから行くグランミリアもいい所でしたから、ゆっくりしてみるのもいいかもしれませんよ」
北側は寒いので雪が大変ではあったが優しい人が多くご飯が美味しかったらしい。 アントンさんは名物の煮込み料理がお気に入りとの事。
「煮込み料理! じいちゃんも前に言ってました! 」
グランミリアに着いた時には絶対に食べよう。決定事項だ!
……っと、そろそろかな。
待っている間アントンとそんな取り留めのない話をしていたオレオルだったが蜂蜜の鍋の変化が近い事に気付き、火にかけていた鍋の方に意識を集中する事にした。
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お読み下さりありがとうございます!
いつも通りのものが作れなかったり、鑑定スキルの結果が無駄に長かったりしている理由もちゃんとありますが、オレオルがそれを知るのは少し先のお話…。
あと、完全に余談なのですが、
今回出て来た国名、カルーアミルク→カル ミ ア ルク→カルミア共和国・首都ルク…です。
名前に使っといてアレですか私はお酒が弱く飲めません。
神聖国の元はミルフィーユです。
当時の私は甘いものが食べたかった模様…。覚えてません。
(今回のこの2つの国に関してはオレオルの今の目的地では無いのでふーん…くらいで流してもらってて構いません。)
☆☆☆をつけてくれたりフォローしてくださった方へ
毎回『ありがたやー』とリアルに声に出して拝むレベルで感謝してます
これからも評価いただける限り頑張る所存ですのでどうぞよろしくお願いいたします!
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私のやる気とモチベの維持に直結しており
すごく励みになっております!
また、いつも押してくれている方本当にありがとうございます…
モチベ直結はわりとガチな話なので押したことないぜって方もぜひともお気軽によろしくお願いいたします!
2023/11/06
ちょいちょい説明に補足を加えました。
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