応援コメント

第282話 遥かなる敦煌にて」への応援コメント

  • 明には現代の中華共みたいに外洋に興味持たせず、中央アジア大陸方面に注視させて面倒くさい連中とヒリヒリさせておきたいところw

    作者からの返信

    ――応援コメント有難うございます

    唐突な敦煌回でしたが…。
    あそこを仏教の聖地として、
    仏教各宗派超えた存在にしたい、と。

    ①チベットの転生活仏への牽制
    ②女直や蒙古の懐柔
    ③明国内仏教徒の活性化

    広之の性格考えると万暦帝後、
    明がどのようになるか不安。
    安全装置が必要…。

    と言うことで虐げられた仏教徒、
    京杭大運河や大河の水運ギルド…。

    その辺へ便宜をはかり、
    いざという時、明朝を倒したり、
    反乱起こす火種の確保…。
    そんな感じかも…ですね。

    白蓮教も、元は浄土教結社。
    その辺で陳徳永は色々書いてます。
    そろそろ残りの方に…と。

    今回の敦煌調査も日明双方の
    浄土宗僧侶が参加しております。

    日本側は臨済宗、浄土宗、法相宗。

    織田家は臨済宗と縁強いので、
    天下取ったらやはり贔屓にする、と。
    浄土宗は徳川幕府の例にならい…。
    法相宗は久米田寺や西域対策。

    日蓮宗、天台宗、浄土真宗とかは
    ややこしいそうなので加えてません。

    中華王朝に対して西欧の知識と技術は
    常にモンキーモデルで管理…。

    外洋に興味持たせず…というのは
    そのとおりですね。

    ややこしい中央アジア方面へ
    目向けさたいところ。



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