応援コメント

第12話 織田信孝軍団」への応援コメント

  • ベースとなる大名の兵力などの考え方が作者さんによって結構違うのはよくある話ですね。元になる石高も良くて太閤検地で年二回の収穫があるとこはそれを反映したものだという話も聞いたことがあります。
    そして意外に大きいのは商業による収入ですが石高ベースになる農民とは別の人口として兵士や税収の対象となるので代表的な畿内や東海道、瀬戸内周辺はこちらもかなり影響が大きかっただろうと思います。

    ここに作者さんごとにチート内政化がどの程度行われるのかで作品の特色が出るのでたのしみです。

    作者からの返信

    ――応援コメント有難うございます

    明治7年、新政府による府県物産に関する調査結果があります。農業全般の換算石高はおよそ4100万石。そのうち米は、およそ2600万石。物産の換算石高全体が、およそ6700万石。

    太閤検地は不自然に低い石高の国もあり、荘園系、寺社など加味されてない場合もあったはず。

    なので、当作品では一応石高は出てきますが、あくまで目安です。滝川一益が東国は人も少なく収穫量も…みたいな不満を訴えますけど、上方に比べたら色々差はあるはず。

    あくまで想定ですけど、当作品では米の比重は全体の3割くらいという位置付け。なので、米頼りの大名とかどうにもならないはず。現在の進行では、目端の利く大名はいかに領内富ませるか、産物奨励に力入れる様子が描かれてます。

    編集済