第10話 光魔法

とまあ俺も教えてもらえることになり、教えてもらうなら早くないとだめだということで早速教えてもらっている。


魔法の使い方自体は本で読んだり、芙緋にされている説明を聞いていたりしたこともあり、知っている。


なので、光魔法について学ぶことになった。


光魔法は1人しか使えず、俺と同じように3つの魔法が使えるようだ。


『反射』、『分解魔法』、『聖槍』の3つらしい。


反射は、生物が10cmくらいの距離に入ってきた生物または魔法の動きを反対向きにする。


つまり殴りかかっても、10cmくらいのところで拳が跳ね返る的な感じだ。


生物と魔法の切り替えは手動のようだ。


分解は俺も持っているもので、簡単な魔法を分解する。


光魔法とか、黒魔術、芙緋の加速魔法は難しいの部類に入り、分解できない。


聖槍は攻撃手段であり、光る槍を作れる。


建物くらいなら貫通するそうだ。


で、黒魔術の方はというと、


『即死魔法』は当たった相手を即死させるもの。


『死霊操作』は死体や、霊などを操れる。


これは1度かけたら常時発動に近い。


なので、本にしまうことができるようだ。


ほとんどの魔法は常時発動させることができない。


『死霊操作』もどっちかって言うと契約みたいな感じだし。

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