閑話 シスコン野郎の生態(と言う名の真冬がふざけたいだけだったり)

シスコン野郎とヤンデレの生態② めっさ短いですごめんなさい

 やあ諸君! 今日も元気にシス活してるかい? 俺は最近忙しくて出来てないんだ!

 ちょっとシスコンパワーが足りなくなってきたぞ!

 それよりもだ。最近鏡花に懐柔されそうで怖いんだよ!

 なんかあの手この手で俺に迫ってきやがってよぉ。ちょっと惚れかかけてるじゃねえか!

 どうしてくれるんだ真冬!(どうもしません)


「結城様。今日はハンバーグを作ってみたの……何も入ってないから……食べて?」


 目の前にジュワリと肉汁を垂らすハンバーグが出される。

 無意識のうちに唾液が出て俺の腹がぐぅと鳴る。

 そう。俺はこの前鏡花の飯を間違って食ってしまったのだがそれがめっちゃ美味かったのだ。

 それで俺の胃袋は掴まれた。もう鷹のようにガッチリと。


「分かった」


 それにちゃんと接してみるとちょっと暴走しがちなところはあるが献身的でかつ自分のしたいことを言える。そして何でも出来るすごい良い子だった。

 まじでほれてまうやろ。

 ハンバーグを一口に切ってぱくりと食べる。

 俺の口内を熱い肉汁が蹂躙して脳に快感がこれでもかと伝わる。


「美味しい?」

「ああ」


 もう一口、ハンバーグを口に入れる。

 デミグラスソースが舌に絡みついて暴力的な魅力を放っていた。

 もう一口、と箸が進む。

 無心で食べる俺を鏡花はハイライトの無い目で見ていた。

 ってあれ? ちょっと眠たくなってきたような……。


「ふふふっ何も入れてないなんて……嘘ですよ……結城様っ」


 やべぇ。俺のていそうが……。

 でも……まあ……いっか。


「私に染まってください……ちゅっ」











 どうもまっふゆーです。

 お幸せに……結城。と思います。はい。

 超絶短かったけどまあ堕ちちゃいましたよっていう事を報告(`・ω・´)ゞ

 次章はハピエンやったーです。(意味わからん)

 ではっ!

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