説明回
勢いだけで書き始めた本小説の設定を詰める回になります。他にも設定が甘いところがあれば質問してください。
今日はもう一話投稿しとくので読んでってください。
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「今回は作者が勝手に作った読者の質問に答えたいと思います」
Q.スペック
「短大卒の24歳、男性です。黒髪裸眼です。肥ってはいませんが、ムキムキではありません。顔はそこそこ良いです。男のことばかり紹介してもなので、甘栗さんのスペックでも晒しますか。高卒の自称23歳です。顔は可愛い系で、茶髪のロングです。胸は大きいです」
Q.付き合ったことはありますか。また、童の貞ですか
「学生のときはモテましたよ。上級生や下級生から告白されて…、俺は基本断わりませんでしたけど…、大体一週間で振られましたね。なぜでしょう?あっ、virginです」
Q.枯れてるんですか
「いいえ」
「キャラ作りをしたらこうなりました。興奮はしてるはずです。描写が難しいですね。内心はスケベですが、一見まともに見える皮を被っています。取り繕うのが、上手いんですかね?
中身のサイコパスのような部分は遠くからは分からないが、近くにいると「あっ、こいつヤバイわ」となるようなキャラコンセプトで書いています。後悔してます」
「誰ですかね。今の」
Q.ギルドカードはどんなデザインなの?
「Su○caのようなサイズ感で、銀色のカードです。自分の名前だけ刻まれています。俺の場合「YUKI」ですね。ギルドのカウンターに置いてある専用の機械でスキャンすることで登録時に書いた名前や生年月日、勝手に更新されるスキルやステータスなどが分かるらしいです。詳しくは知りませんが、どうゆう技術なんですかね?」
Q.ダンジョンの内装
「基本は石ですね。継ぎ目のない石。天井の高さや壁の幅は場所によって様々です。ダンジョンには二パターンあり、廊下があるタイプと壁を隔てて次の部屋というパターン。俺にはあまり関係ありませんが。珍しい地形のダンジョンもあります。砂浜だったり、密林だったり。ちなみに砂だろうと土だろうと、ダンジョンが生み出した地形であれば『ダンジョン移動』は有効です」
Q.ダンジョン移動の弱点は?
「特に無いですね。強いて言うなら、地震ですね。この前の大きい地震では足場のイメージが保てず、下の階層の天井まで落っこちてしまいました」
Q.探索者は稼げますか
「モンスターを討伐することが無いので分かりません。別の探索者に訊いてください」
Q.厚地さん以外に、初めてダンジョンに入ったときに二つ以上のスキルが発現する人はいますか?
「はい。スキル、武器適正、魔法適正を纏めてですが、一年前に8つの人が話題になって、今や上位探索者らしいですね」
Q.スキル発動中、酸素はどうなってるの
「スキルで起こることは常識を越えます」
Q.ダンジョンの壁は壊せる?
「壊してるのを見たことはありますね。探索者、モンスター両方ですね。下の階層に潜る探索者は異常者ばかりですので、当然の顔してダンジョンの壁を斬ったり、叩き割ったりします。
モンスターは、そうですねえ、一番印象に残っているのは森の賢者ですね。魔法が強力なゴリラのような見た目のモンスターです。筋骨隆々の探索者と殴り合いをしてるのを見て、しばらく観戦してしまいました。常識のようにどちらもパンチで壁に穴を空けるので。そこまでいくと、攻撃力よりも両者の体の堅さのが気になりましたね。壁を突き破るパンチを胸や腹、顔で受けているので、世界一硬いのは探索者の体なんでしょうね。ダイヤ<ダンジョン壁<探索者ですね」
Q.上半身を壁に突っ込んだ状態で横に真っ二つに斬られると死体ってどうなります?また、下半身を(以下略)
「武器適正は身体全体に、魔法適正は心臓に、スキルは脳に宿ります。顔を壁に入れた状態で壁に沿うようにギロチンが落とされると、顔が当たり判定のある場所まで無限に落ちていき、ギルドでは顔の無い死体として処理されるでしょう。逆の場合は顔の斬られた死体ですね。身体は壁から吐き出されるので」
Q.武器適正ってなんですか?
「スミマセン。ヨクワカリマセン」
Q.階段の写真はスマホで撮ってるんですか?カメラは使わないのですか?
「階段の写真はこの場所にこんな階段があったと記録するためだけに撮っています。その階段の良さは実物を見ないと分かりません。鉄道オタクといっても撮り鉄だけでは無いでしょう?乗り鉄や録り鉄、俺はそういったタイプのオタクということです」
Q.この小説の行方、主人公が目指す目標などはありますか?
A.ありません。ダラダラとやってく日常系で書いてるつもりです。
Q.この小説の成り立ち
A.元々は階段オタクでTwitterにダンジョン深層の写真を投稿して少しずつ有名になる物語にしようと思っていたのですが、「ちょっと薄いなぁ」って考えてまして。ダンジョンもの読んでて帰還ゲートが無いダンジョンはトイレ不便だなと思い、こうなりました。
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