ストーリーも含めてゲームブックというよりかテキストADVをしているような不思議で楽しいプレイ感でした。 特別エンドへの暗号も単純ながらブラフが効いていてこれもまた楽しかったです。
一夏を繰り返す不思議な町。ゲームブック形式であるこちらの作品は、何度も何度もその日を繰り返してはノスタルジーに浸ったり、時には突飛な行動に驚かされたりと、何度も楽しめる作品です。気付いたら一日があっという間です。四つのエンディングから導かれる特別なエンド、是非色んな方に体感して頂きたいです。ちなみに私はまだ特別エンドの謎は解けていません。未だに夏を繰り返しています。