拝読致しました。
改めて振り返りますと、やはり前半と後半の章のギャップが凄かったですね!
ギャグで空気を攪拌したくなる気持ちは分かりますが、個人的には前半戦はあの淀んだ雰囲気がストーリーに徒花を添えて良かったと思います。
なにしろ火曜サスペンス劇場でしたので……?(;゚Д゚)フルイ
その反動のように、出てくる登場人物のほっこり度がましましです。
自分は龍&金弓を先に拝読してからこちらに伺ったので、たぶん母父の夫婦漫才をより楽しめたのではないかと思っています!(^^;)
そして、まさか口の悪いよく囀る鳥さんがこちらに顔をだしてっ!?(* > <)⁾⁾アリガトウゴザイマス
いやでも、正直、加須様のキャラ(人間)の魅力にはなまなかなマスコットでは届かず……!
多津売さん&金弓さんペアとか?
すずしろちゃん&源君ペアとか?
宇曽追照夫氏とか?
いろいろな名脇役に彩られた御作は、ええもう笑いが絶えませんとも。
また訪問させていただきますね!
改めて、ありがとうございました。
作者からの返信
たけざぶろう様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
あとがきまできっちり読んでくださり、ありがとうございます。
そして、口の悪いよく囀る鳥さん、ようやくたけざぶろう様に気がついていただけて、嬉しいです。ふふふ、こんなところに、お名前を出させていただいていました。
マスコット、なかなか思いつかなくて……。
前半部分は、「これで良いのかなー。どろどろだけど」と思いながら書いていました。
「前半戦はあの淀んだ雰囲気がストーリーに徒花を添えて良かったと思います。」
そう言ってもらえると、安心します。
ええ、「火曜サスペンス劇場」でした。通じますとも♡
多津売と金弓の夫婦漫才、より楽しんでくださり、良かったです♪
この二人は人間マスコットですね。
「すずしろちゃん&源君ペアとか?
宇曽追照夫氏」
この人たちも、同じ扱いです。
拙作のキャラを把握してくださり、ありがたや、ありがたやヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
コメントありがとうございました。m(_ _)m
めっちゃ面白かったです。
どのキャラも生き生きしていて、素晴らしかったです。
作者からの返信
本城 冴月さま
まず、素敵なレビューをありがとうございます! 嬉しいです!
「読みやすく、面白いです。
次はどうなるの、えええっ、と驚きの展開に、息をのみ、夢中になってしまいます。」
と、読みやすさと面白さをアピールしてくださり、感謝申しあげます。
歴史モノ、しかも奈良時代。難しそう? ではなく、読みやすいんだよ、とレビューいただく事は、とても励まされます。m(_ _)mペコリ
「どのキャラも生き生きしていて」
はい、キャラがしっかり物語の大地に立っている事を意識して書いています。
素晴らしかったです、と言ってくださり、ありがとうございました!
何と言う後味の爽やかで、幸せな気分になれる物語でしょう。
そして、その裏にひそむたくさんの人々のいろいろな想いの苦みが、私のこの気持ちに深みを与えてくれているように思います。
約七万文字、全二十九(八?)話でこのクォリティ。
執筆スタイルや作風はそれぞれとは分かっていますが、何とも自分のやり方を見直さざるを得ない構成力には本当に脱帽です。
いつもながら素敵な物語をありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
次は……鎌売のお兄ちゃんの話でしょうか。
また楽しみに拝読にうかがいます。
作者からの返信
夏井涼さま
物語を最後まで読了、ありがとうございました。あわせて、素敵なレビューを賜り感謝申し上げます。
えへへ、感情、ころころしちゃった!(笑)(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
「何と言う後味の爽やかで、幸せな気分になれる物語でしょう。」
八十敷と鎌売のおかげですねー。
前半は悲劇なので、鎌売の物語は、必須でした。
「何とも自分のやり方を見直さざるを得ない構成力には本当に脱帽です。」
褒めてくださるのは嬉しいですが、夏井涼さまの壮大な物語は、あのままで良いんですよ。
続き、楽しみにしてます。
鎌売の兄ちゃんの物語も、お時間のある時に是非どうぞ。ケシカランですよ。(笑)
コメントありがとうございました。
完結おめでとうございます!
今回もどっぷりと浸らせていただきました!
たくさんの人物が登場するシリーズですが、こうして一人一人に焦点を当てた作品を出してくださると、みんなに愛着が湧いてきますね^^
これからも楽しみです!!
前ページの件で恐縮ですが、二歳児日佐留売ちゃんの可愛らしさにやられました!笑
作者からの返信
平本りこさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
完結の寿ぎ、ありがとうございます。
たくさんの人物が登場するシリーズ。
みんなに愛着が、と言っていただき、嬉しいです!
二歳児日佐留売、あむ、あむ、ふかし里芋に、塩をかけて、美味しそうにオヤツタイムになりました♪
物語の最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました!m(_ _)mペコリ
加須 千花さま
こんにちは。
完結おめでとうございます! 素敵な物語でした。
三人の女官仲間たちのそれぞれの生きざまが対照的で、鮮やかで、常に「どうなっちゃうの??」とどきどきはらはらでした。
人間味あふれた登場人物たち、本当に魅力的ですね!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まず、拙作に、きらきらお星さま、ありがとうございました!m(_ _)mペコリ
嬉しいです。
完結の寿ぎ、ありがとうございます。
三人の女官仲間、それぞれの生き様。
もう、他の物語で、どうなるか示されている三人でしたので、それでも面白く!
と頑張って書きました。
「常に、どうなっちゃうの?? とどきどきはらはら。」
そう綴れていたのなら、良かったです。ε-(´∀`*)ホッ
物語の最後までご覧くださり、また、たくさんの丁寧なコメント、とても楽しく拝見しました。
ありがとうございました!
あら!?
あとがきに気づいていませんでした!
通知を見逃していたのでしょうか…。
『ギャグが〜』に、作者様の悶える様が見えるようです(笑)。
真剣な文章の裏って、そういうことがあるように思います。
書いている内に…で、脇の人物の物語が出来上がっていったのですね。
読み手としては、やった~!という感じです。
改めて、素晴らしい愛の物語を読ませて頂き、ありがとうございました。
新作の続きも楽しみにしています!
作者からの返信
幸まるさま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
わ〜い、あとがきも発見したら、ご覧いただき、コメントくださり、嬉しいでーす!
ええ、ギャグが〜、と悶えておりました。(笑)
しかし、昼ドラのようなドロドロ展開。為すすべもありませんでした……。
億野麻呂と、母ちゃん父ちゃんの話は、幸まるさまはじめ、読者さまからのコメントがなければ、話は書くことにならなかったです。
あらためて、いつもコメントを賜り、感謝申し上げます。
素晴らしい愛の物語……嬉しいお言葉です!
物語に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
新作もお楽しみくださいませm(_ _)mペコリ
完結おつかれさまでした!
鎌売さんの波瀾万丈な人生、よくよく見せていただきました。鎌売さんの強情(というより超絶クールビューティー)で決してくじけない精神、本当にかっこよかったです!(ただし、八十敷の前ではヘナヘナになる)。
いやはや、こんなにかわいいオンナだったとは!
そんな鎌売さんの父ちゃんと母ちゃんの馴れ初め、ぜったいおもしろそうというか大変そう笑。娘溺愛の父ちゃんが、強情母ちゃんにタダで出会うわけがねぇ!尻に敷かれる過程までしっかり見届けたいものよのぅ……。
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊様
完結の寿ぎ、ありがとうございます。
また、物語の最後までおつきあいいただきまして、感謝申し上げます。
鎌売、波乱万丈、でしたね。
超絶クールビューティと言ってもらい、嬉しいです!
彼女は決してくじけず、いつも怖い顔で、でも、八十敷の前では……かわいい女です。気に食わなかったら、おでこ ぴし ぴし してやりますが。(笑)
あ〜、奈良時代、いろいろな制約があるので、鎌売の父ちゃんと母ちゃんは、そこまで面白くなるか……。(^_^;)💦
ううむ、読者さまの判断に委ねます。
沢山の心のこもったコメントを賜り、ありがとうございました。
おはようございます。
完結お疲れ様でした。
鎌売の章は確かに愉快な仲間達という風がありましたね。あのお父さんは得難い人です(笑
個人的にはこういうスタイルならギャグ要素はなくても良いのではないかと思いますが、真面目なものを書いているほど、ギャグが書きたくなってしまうというのは私もありがちですので気持ちは分かります(汗
次作も楽しみにしています!
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
完結の寿ぎ、ありがとうございます。
鎌売父ちゃん、得難い人ですか。その感想、嬉しいです。
奈良時代✕恋愛だよ、だけでは、ツカミが弱いと思っています。
ギャグがほどよく入ると、驚くほど読みやすさが加速すると思います。
奈良時代✕特殊設定有り(妹がうにゃうにゃ)、なんだけど、するする読めてしまう。
それが理想です。
次作は、軽い中編です。
物語の最後までおつきあいいただき、沢山のコメントを賜り、ありがとうございました。
完結お疲れ様でした。
これを読んだら尚更「あらたまの〜」を読みたくなりましたよ♪
三虎の両親はこんなんだったんだ! 素敵な恋愛物語、ありがとうございました♡
作者からの返信
🌸桜蘭舞🍒様
完結の寿ぎ、ありがとうございます。
なおさら、「あらたまの恋 ぬばたまの夢」読んでみたくなりましたか!
とても嬉しいお言葉です。
三虎の両親は、こんなでした。強い母親です。(笑)
最後までおつきあいいただき、また、数々のコメントを頂戴し、感謝申し上げます。
ありがとうございました!
はは、作家視点からすると、そう感じる事もあるのですね。ギャグ要素、そういえば少なかったのかな〜、と、このあとがきを読んで思いましたが、いやいや、物語が面白いから、全く気になっていませんでした 笑
だからあの鎌売の父親なんですね〜。こういう父ちゃん、こんな時代もいたのか〜、と思った程度でしたが、ギャグ要員だったのですね 笑
作者からの返信
海藻ネオさま
物語が面白いから、全く気になっていませんでした、の言葉に救われます。(^_^;)
そう、前半、全然ギャグがないんですよ。ちらっと億野麻呂登場回は、ギャグの風が吹きましたが、あとは椿売退場まで皆無。
ギャグを入れる隙が皆無。
ゆえにこの鎌売父ちゃんです。
「こういう父ちゃん、こんな時代もいたのか〜。」
ええ、それぐらいの認識でけっこうです。
あの父ちゃんと母刀自と兄(とスーンとしか鎌売)で、
やっとギャグが入れられたよぉ〜(´;ω;`)
と感涙にむせぶ私がいた、というだけの話です。(笑)
コメントありがとうございました。
完結、おめでとうございます。
あらゆる感情が凝縮されていたコンパクトな物語。書かれた全ての人物像が、私などでは慄然とするほど深く素晴らしく、すごく楽しんで拝読させて頂きました。お疲れ様でございました。
ギャグ、入れたかったんですね(笑)。バランスとして前後半での対比を示唆的に捉えるよりも、形の違う幸福を見せてくれたかと私は思っています。僕は3人がそれぞれ幸せなのだと考えています。恋や愛に生きた人生、刹那的と言われればそれまでですが、無為に生きるよりも遥かに強く、そして熱い想いを抱えた人生の方が好きです。
色々と勉強になりました。ありがとうございます。そして新連載もご期待しております( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
完結までおつきあいいただき、感謝申し上げます。
「僕は3人がそれぞれ幸せなのだと考えています。」
ああ、この言葉、胸に響きます。
「恋や愛に生きた人生、刹那的と言われればそれまでですが、無為に生きるよりも遥かに強く、そして熱い想いを抱えた人生の方が好きです。」
そうですね……。椿売も、久君美良も、命を火にくべて、愛を燃え上がらせ、あかあかと、紅蓮の焔を作りました。
たくさんの熱いコメント、そして、素敵な詩を頂戴し、熱く御礼申し上げます。
朝、1話、拝読するのが楽しい時間でした。
ありがとうございました。
加須 千花さんは最後まで書き上げて公開するタイプとお見受けしますので、「楽しみにしています」と言えちゃう。
私は、ざっくりで公開して自分を追い詰めていくタイプなので、「楽しみ」って言われると、ちびりそうになってます。
作者からの返信
ミコト楚良さま
わーい、お星さま、ありがとうございます!
朝、一話ご覧いただくのが、楽しい時間、と言っていただき、嬉しいです!
そうですね、今のところ、最後まで書き上げてから公開しています。
でも、ざっくり公開して、物語の波、大波小波が、どこにたどりつくのかわからないスリル、も、楽しいものだと思います。
……え? 楽しみって言われると、ちびりそうになってしまわれるの? 聞かなかったことにします。
普通に使いますよ。(笑)
コメントありがとうございました。
前半、ギャグなしでもまーったく気になりませんでした!
というか、笑いがないな、今回なんて一切思わずに読んでいましたね。
あの便利係なたけざぶろんさんちの鳥さんも、どこぞの脳みそところてんの獣人娘も、奈良時代にいたらジャンルが変わってしまうーっ😂
いや~でも前半は色々と圧巻でしたね。
印章深いシーンが多いです。
でも羅列しようとすると、今回読んだのかほかのシリーズで読んだのか記憶が怪しいのでぼろを出さないようにやめておこう・・・
でも前から知っていたはずの火事のシーンも全然印象違いましたしね。
「目の前で、親友二人が次々と恋愛で破滅をしていき、ショックを受けます」
これはほんとそう。破滅も破滅、社内恋愛で退職とかじゃないんですよ、人生から退場してしまった・・・
目の前で火に飛び込む友人を見たらPTSD物です・・・恋愛なんて二度としない、と誓ってもおかしくない。
でもそんな鎌売のこころを八十敷のまっすぐな愛が、情熱の炎で溶かしてくれたんですね!
新作10/20公開ってあさって!?
もう原稿用意されているんですか!
わほーい!
あ、今あとがき読み直していて気付きましたが、こっちの感想を一部前話に書いていたりします。
すみません(^▽^;)
あとがきが気になっていっぺんに読んじゃったので笑
作者からの返信
綾森れんさま
前半、ギャグ無しで、まったく気になりませんでしたか?
良かった〜。
話は重いし、ギャグは無いしで、読者さまは読みづらいかもな〜、知〜らないっと。♪~(´ε` )
だって、ギャグ入れられないんだもん……。(T_T) と書いておりました。
そう、便利係なたけざぶろうさん家の鳥さんも、「ユリアだよ〜」と可愛いしっぽの獣人さんも……、そうかな〜、ユリアちゃんは、奈良時代に来ても、ぼっかん、ぼっかん活躍してくれそうです。キャラが強い♫
前半、圧巻でしたか。その迫力を目指して書いていたので、嬉しいです!
前から知っていた火事のシーンも、全然印象違いましたか。そうか、そうか。えへへ。嬉しいです。
鎌売、当たり前ですが、椿売も亡くし、久君美良も焼身自殺……、直後は、女官の務めが終わって、プライベートな時間になったら、泣き暮らしています。
そんな鎌売を、八十敷はまっすぐな愛と男らしい魅力で、悲しみの深い淵から救い上げます。
まさしく、愛とは救いです。
10/20公開なのは、理由があり、蜂蜜ひみつさま開催の「てんとれ祭」に参加の為です。
あとがきまでいっぺんに読んでいただき、また、終話にも、あとがきにも、たっぷり感想を頂戴し、感謝申し上げます。
おかげで〜、たっぷり返信で語れる。幸せ(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
今回もまたどっぷりと物語の世界に浸っておりました!
胸が詰まるような前半と、すばらしく軽快な後半のギャップにやられてしまいました。
鎌売さんの楽しいご家族、大好きです! そして、可愛らしいふたりの御子の様子💕 あの人が産まれるのはこのあとなのですね。
素敵な物語をありがとうございました!いつも楽しみに拝読させて頂いております。
作者からの返信
春渡夏歩さま
怒涛の一気読み、ありがとうございました!
きらきらお星さまも、感謝申しあげます。m(_ _)m
この「紅艶」は、思い入れの深く、また、とても気に入ってる物語です。
どれくらい気に入っているかというと、鎌売の章の、あり通ひあたり、1話だけ読み返すと、自分でも次のエピソードを読みたくなって読んでしまう、という時間泥棒になるくらいです。
胸が詰まるような前半です。春渡夏歩さまは、「蘭契ニ光ヲ和グ」から、すぐに「紅艶」と読みすすめてくださったので、暗い物語→暗い物語。読書もしんどかったのではないか、と危惧しておりました。
「すばらしく軽快な後半のギャップにやられてしまいました。」
鎌売と八十敷がいてくれて良かった。本当に良かった。そう思った加須 千花です。
鎌売の楽しい家族、大好きです、と言ってくださり、ありがとうございます。
私もこの家族、大好きです。
そして、可愛いさかりの、日佐留売と布多未。三虎は、鎌売のお腹のなかです(・∀・)
三虎が産まれるのは、このあと……。
コメントありがとうございました。