彼の方から連絡が来た!!
琳「清花さん!!!やばいです!!緊急事態です!!」
清花「どうしたの?そんなに慌てて」
私は落ち着いて聞いた。
琳「彼の方から連絡が来ました」
清花「彼の方?誰の事よ?」
琳「…………森の守り神様です」
清花「え、」
私は驚いて手に持っていたコップを落としてしまった。
パリーン!!割れた音を聞いて私は我に帰った。
清花「はっ!よ、要件は?なんて言ってたの?」
琳「それが、暇だから遊び来て来なかったらわかってるよね?との事です……」
清花「なにそれ!理不尽!!」
私は頭を抱えた。
琳「どうしますか?行くんですか?」
清花「ん?私には連絡は来ていない」
琳「ん、?」
清花「とゆうことは私は行かなくていいのよね?」
琳「僕だけ行けと?そういうことですか?」
清花「そういう事よ」
琳「酷いですよ!清花さんがいなければ僕多分⚪︎にますよ!」
清花「⚪︎ぬの!?そこまで!?」
琳「当たり前じゃないですか!あのわがままお嬢様ですよ?絶対ストレスで、」
清花「わかったわよ!一緒に行けばいいんでしょ!!」
琳「ありがとうございます!」
清花(なんでそんなに嬉しそうなのよ……)
琳「とりあえず飛行機予約しましたので、明日一緒に行きましょう!」
清花「飛行機?私そんなお金ないんだけど、」
??「その必要はありませんよ」
後ろから声が聞こえた。振り向くとそこにいたのは、スーツを着た女性だった。髪型はショートカットでメガネをかけている。
??「私はお嬢様のお世話掛と言いましょうか、秘書のような仕事をしております。移動はワープで向かいますので、お金は必要ありません」
清花「ワープ!?すご!!」
琳「どうしてそこまで驚いているんですか?ワープなんて普通でしょう?」
清花「え?普通なの?」
琳「はい、まぁそんな事より早く明日の準備をしましょう」
清花「そんな事より!?私にとっては一大事なんだけど!?」
琳「ワープ使える人多いですからね。簡単に覚えられますし。僕は他のを習得したかったのでまだ使えませんけど」
清花「他の?」
琳「ハッキング関連です。まあそれは置いといて、早く準備しましょう」清花「わかったわ」
私達はそれぞれ準備を始めた。
世話係さん「準備が終わりましたら声をかけて下さい。ワープします」
清花「わかったわ」
世話係さんはどこかに歩いて行った。
琳「僕はもう大丈夫ですけど、清花さんは?」
清花「何もしてないじゃない!」
琳「ほとんど手ぶらですから!よく森には行ったので向こうに色々あるんですよ。」
清花「そうなのね、私あと1時間くらいかかるかも」
琳「分かりました!では僕は外で待ってますね!」
清花「わかったわ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次回に続く
神の日々 人気になりたいとりちゃん @Kuwassu
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