珍しい仕事がやって来た!(愛歩もいるよ)

清花「仕事の時間だ!今日も張り切っていこう!」

さて、今日もがんばるか!琳はちゃんとやっているかしら?まあ、琳なら大丈夫か!仕事に行くぞ!

清花「しゅっぱーつ!」

部屋から出たら愛歩が目の前にいた

清花「あ、愛歩!?き、聞いてた?」

愛歩「べ、別に聞いて無いよ、それよりお姉様仕事?偶然だね私もだよ!一緒に行かない?」

話を逸らしあがった、

清花「嘘付かないで、貴方の家は反対側でしょ?しかもドアの前で待ち伏せなんて、」

愛歩「バレちゃった?まあいいか、じゃあ行こうよ!」

清花「でもなんで待ってたの?」

愛歩は笑顔で言う。

愛歩「私はお姉様と一緒に行きたかっただけ!同じ仕事だしね!」

清花「愛歩!…え、同じ仕事なの?」

愛歩「まま、仕事向かお!」

また話を逸らされた!

清花「そう言えばなんの仕事?」

愛歩「それは着いてからのお楽しみ!」

嫌な予感がする、

清花「やっぱり帰る……」

愛歩「だめだよ?だって大切なお仕事だから!あ、あとこれあげる!」

清花「これは?」

愛歩「GPS付きのチョーカー型通信機!これでいつでも会話できるよ!もちろん盗聴も可能!」

清花「ありがとういらないわ」

愛歩「えー?せっかく作ったのにー」

清花「いらないわよ」

愛歩「そっかー」

はあ、先が思いやられる……この子は悪い子じゃないんだけどね、まあ、とりあえず仕事に行きますか!

愛歩「ついたよ!A〇のお仕事!」

清花「帰る」

愛歩「嘘だって!嘘だって!ほら!見て!」

清花「なによ、」

愛歩「ここ!私達がいる場所!」

清花「なにかあるの?……っ!?」

ここは、まさか、ラ◯ホ!?まさか、この子私とここでやろうとしてたの!?!?確かに、最近(愛歩が)忙しくてご無沙汰だったものね、

清花「最近寂しい思いをさせてごめんね、」

愛歩「何言ってるの?ドラマの主人公をやらせてもらいに行くって言ったじゃん?そして、私たちは主人公の姉妹!」

清花「言われてねえよ!しかも、姉妹?」

愛歩「うん!ダブル主人公!私達は双子なんだよ!ちなみに私の方が姉!」

清花「なんで貴方が姉なの!?ま、まあなるほどそういうことね、わかったわ、早く入りましょう?そして、仕事をやり遂げよう!」

愛歩「あ!言いますれてたけどえ〇ちなシーンいっぱいあるよ!」

清花「帰る」

愛歩「ちょ、ちょっとまってよー」

清花「なによ?」

愛歩「これだけでも受け取って!」

清花「どれ?」

愛歩「チョーカー♡」

清花「いらないわ。」

〜〜家前〜〜

はぁ勢いに負けてチョーカー貰っちゃった、どうしよう、とりあえず家に帰ろ〜

清花「ただいまー」

愛歩「おかえりなさいませ!お姉様!」

清花「いや何してんの!?!?」

愛歩「メイドさんごっこ?」

清花「いや、どうして家にいるの!?早すぎない!?いや、まずどうやって入ったの?」

愛歩「瞬間移動で部屋に入ったんだよ!」

清花「勝手に入っちゃダメでしょ!不法侵入!!」

愛歩「いいじゃん!家族なんだし!」

そうゆう問題じゃないんだけどね、

愛歩「細かいことは気にしない!」

清花「細かくないからね?」

愛歩「それより、ご飯食べよ?」

清花「いやよ!貴方料理ド下手くそじゃん!」

愛歩「ひどいよ!もっとオブラートに包んで!」

清花「それに、貴方も仕事があるんじゃないの?」

愛歩「終わらせて来たに決まってるでしょ?」

清花「えっ、すっご!」

愛歩「うんうんもっと褒めたまえ!」

ピロリンッ

愛歩「……仕事増えた」

清花「そ、そう。早く終わらせて来なさい、終わらせたら何でもしてあげるから。」

愛歩「ガチ!?!?やる気出て来たわじゃあもう行くね!また後でー!」

清花「あ!やっぱ何でもは無しだからね!」

もう居ない、

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