自慢の妹愛歩ちゃん
1
今日は不思議な一日だったなー
ピーンポーン
清花「誰だろう?はいはーい!」
愛歩「おつ!お姉様!一緒に寝よ♡」
清花「いいわy…….ダメに決まってんじゃん!」
愛歩「いいじゃん!ケチだなんだから!」
この子は
清花「とにかく、だめ!」
愛歩「前は一緒に寝てたのに」
清花「子供の頃の話でしょ!」
愛歩「まあとりあえず、中入っていい?」
清花「はいはいわかったわよ」
私は妹を招き入れた。
そして2人で雑談しながら眠りについた。
チュンチュン……
鳥の声を聞きながら目を覚ます。
清花(朝か、昨日は疲れたなー、)
清花「愛歩おはよー、」
しーーん
返事がないいつものことだけど、少し傷つくなーと思いながらリビングに向かう。
いつも通り手紙があった。内容は仕事するので帰ります、またくるね!とのこと。やはり傷つく、
私は朝食を作り食べ終わり食器を片付けようとした時、ピンポン♪とチャイムが鳴る。
ドアを開けるとそこには琳がいた。
琳は私のことをじっと見つめてくる。
あれ?テンション低めだけど何かあったのかな?
琳は私に近づいてきて言った。
琳「おはようございます、」
あれ?なんか声が低いような?
清花「どうしたの?」
琳は答えた。
琳「実は仕事でものすごい失敗して、地球に台風起こしちゃって、」
何やってんの!?
琳は続けて言う。
琳「そして愛歩さんに、」
ーーーー回想ーーーー
愛歩「琳せーんぱいー落ち込んでどうしたんですか?そんなんじゃすぐ追い越しますよ?」
琳「うるさいです!」
愛歩「あ、そうだ!先輩!私が手伝ってあげましょうか?」
琳「結構です!」
愛歩「遠慮しなくて大丈夫ですよ?」
琳「いりません!」
愛歩「そうですか、残念です。」
琳「ふん!」
ーーーーーーー
琳は悲しそうな声で話した。
琳「それで、今から地球を直してくるので、しばらく会えないと思います。」
清花「琳なら遠隔で治せませんか?」
琳「出来るんですけどやっぱり効率が悪いので、地球行きます!愛歩さんに負けたく無いですし!では行ってきます!」
そう言って琳は出ていった。
本当に行っちゃった……
それにしても、あの子可愛いわね、あんな子が彼女(男)になってくれたらいいなぁ。前も同じこと思ってた気がするけど。でも、まだ会って1週間も経ってないのよね、1ヶ月ぐらい一緒にいた気がするのだけど、?
清花「まあ!今日は珍しく仕事がある頑張るぞ!」
でも、何の仕事だっけ?
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