004 小説ジャンルの長さ分類はイイカゲン

'23/8/28

いやはや、アバウト人生婆さんさえ驚くほど文学業界はい~加減だった!?

かくブ~タレる私も、以下の情報はネット漁りだけですませたわけだけど。


まずね、この業界。出版社ごとに用字用語が異なってるさえ、ありがちなんですと。

たとえ大手出版社といえど、実務作業は編集プロに丸投げしがちなため、基本となる用字用語の意味を知らない編集もされかねない。なんてのもあったし。


個人体験と断りながら、ある御仁など「KAD●KAWAはわりと独自の言い回しや、他社と違った用語や概念が社内共通語になっている傾向がある気がします」だとか。



そして、だった。

要するに確定しちゃいないわけ。よって3日もかけて比較検討したものの、以下のいいかげん数字をば投げやり掲載。

だってね、原稿用紙(下記は20×20=400字詰)の10枚や20枚分なんか個々情報で簡単に違ってる。ですんでそれをふまえて、御興味のある方はくれぐれも数字を信用せず、御覧あれかし。単なる目安じゃ~!



🔷掌編小説   

結末のキレは不可欠

文字数~800字前後


🔷ショートショート 

原稿用紙5枚前後 

文字数2,000字前後 

 

🔷短編小説 

原稿用紙10〜100枚前後

文字数4,000〜40,000字前後


🔷中編小説 

原稿用紙100〜300枚前後

文字数40,000〜120,000字前後 


🔷長編小説(長編連載含む) 

原稿用紙300枚以上  

文字数120,000文字以上




🔶ところで。↓始めてすぐに休載した小説【昼の月】がある。

  https://kakuyomu.jp/works/16817330651264259551

  ◆商店街一円玉の昼の月

カクヨム参入したころ、なんでもいいから小説てもんにトライしたくなり、煽情的な内容のほうがストーリー展開が楽かと始めたとたん、行き詰った。

話には行き当たりばったりでもなんとかなっていけそうなのと、結末を決めてでないと進行し難いものとがあると、ようやくに知ったからだった。


そしてこのごろは、寝かせて発酵熟成を待つことも創作の過程とわかりだしたかな。

簡単な人物設定さえしないまま主人公を走り出させちゃあ、さすがにヤバイでしょとも。


そんなビギナー婆さん今回は、小説の長短をあらかじめ決めてかかるべきケースが多そうとは学んだ。公募に取りかかる時とかさ、特に。


え? 何? 公募(?_?)

やっぱ、ボケとるんだな…我ながらの身の程知らず飛躍ぶり。




しか~しだ、文学界がこんなアバウトなら、ユル頭の方が適性としてはむしろ優位じゃん?


婆さんよ、大志を抱け❕


沸々ふつふつと闘志が沸いて来ないでもない──今回の3日間調査ではあったので、最後に一句。


首吊りの枝かもしれぬ花盛り


いや、これ、川柳か?






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