スポットライトが当たるたび僕と私は生きている

ソノハナルーナ(お休み中)

第1話 私は彼女の中で生まれた

ある朝目覚めると私はハッピーな気分で目覚めてた。

手も足も動くって凄くハッピーで。

それでいてここはどこなのかわからなかった。

気がつくとここは家という場所だった。

私は初めて家というものを見た。

家って確かそこに建っているものであって何かがあった時には揺れ動くらしい。

そう、地震!

思い出して良かった。

私はそこ抜けた明るさで周りを明るくするの。

大好きなものは夜空で嫌いなものは怒った顔。

私でいられる時間を決めるのは誰でもなくてただ私が決めるよりマイクを取った人が終わるまで、順番待ちをしてたから。

だから、持ち時間は今までなかったの。

私の人生はこれから始まる予感。

だけど、誰も私のことを知る人はいない。

知ってるのは大親友の主人公だけ。

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スポットライトが当たるたび僕と私は生きている ソノハナルーナ(お休み中) @eaglet

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