このエピソードを読む
2023年12月26日 07:02
もっこすさまこんにちは。衝撃的な過去ですね。後藤先生の衝撃は、自分の手で人を傷つけたということと、弓で人を射てしまったということのふたつによるものですね。前者は残念なことに少なからぬ人が正当防衛などで経験する可能性があるわけですが、どんな理由があろうと、大きな衝撃を受けてしまいそうです。後者は、「弓道では何があっても人に向けて矢を射ってはならない」……弓道という武道としてはもちろんそうなのでしょうが、もともと動物や人を殺めるための弓術だったということを考えると、微妙な気持ちになります。その弓術から弓道へと転換を遂げたのだから、何があろうと戻ってはいけないという戒めとして、「人に向けて矢を射るな」は強く心に刻みつけておかねばならないというのと同時に、それでも、元は殺傷のための道具であり術であったことは忘れてはならないと感じています。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。そうですね。私も人に怪我をさせてしまうって事に、あまりいい気はしないですね。この事件はですね「従来の弓道」で考えると「実際の部活動とかで矢が人に当たった」安全管理がなってないよねって事で、廃部か休部になるんじゃないか?と話をしていた事があります。それだけ衝撃的なんですね。なので必ず、矢取りに入る前は射場に合図するんですよ〜。ですが、この過去を後藤先生に背負ってもらった理由はですね……次回に!
もっこすさま
こんにちは。
衝撃的な過去ですね。
後藤先生の衝撃は、自分の手で人を傷つけたということと、弓で人を射てしまったということのふたつによるものですね。
前者は残念なことに少なからぬ人が正当防衛などで経験する可能性があるわけですが、どんな理由があろうと、大きな衝撃を受けてしまいそうです。
後者は、「弓道では何があっても人に向けて矢を射ってはならない」……弓道という武道としてはもちろんそうなのでしょうが、もともと動物や人を殺めるための弓術だったということを考えると、微妙な気持ちになります。
その弓術から弓道へと転換を遂げたのだから、何があろうと戻ってはいけないという戒めとして、「人に向けて矢を射るな」は強く心に刻みつけておかねばならないというのと同時に、それでも、元は殺傷のための道具であり術であったことは忘れてはならないと感じています。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね。私も人に怪我をさせてしまうって事に、あまりいい気はしないですね。
この事件はですね「従来の弓道」で考えると「実際の部活動とかで矢が人に当たった」安全管理がなってないよねって事で、廃部か休部になるんじゃないか?と話をしていた事があります。それだけ衝撃的なんですね。なので必ず、矢取りに入る前は射場に合図するんですよ〜。
ですが、この過去を後藤先生に背負ってもらった理由はですね……次回に!