応援コメント

第99話」への応援コメント


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    もっこすさま

    こんにちは。

    顧問が同じ部のもと部員同士だと、気兼ねない交渉や情報交換ができてよいですね。学校どうしの練習試合か、たしかにそれだって出来ちゃうわけですね。便利便利。

    「日高の言うように、国体の場合においては、国体選手強化のため、各校の顧問からの推薦等を考慮し、教える専門で顧問のみが参加する場合がある」

    さて、国体……。現実世界でのこの大会の位置づけが良くわかりません。誰がどうやって出場するものなのですか? 高校生が出たりもするのですか?

    追伸)
    お忙しいなか。いつも丁寧なご返信をいただき恐縮です!
    「一般やら大学やら高校やら中学やらで、出場条件だったり、そもそも国体とは違う名前だったり、位置づけも色々と違うんですよね」
    なるほど~、このあたりが、調べても「??」となる原因っぽいです。ややこしいですね。高校生の場合の選抜方法もとても参考になります。候補を絞ったあと最終選抜までに強化合宿まで行うとはかなり特殊な選び方ですね。これは、選ばれれば「→頑張る」でしょうね! しかも遠的があるのですか。おもしろそう。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さん、こんにちは。

    練習試合はね、結構そうなんですよね。
    顧問同士が仲がいいと、よくやってましたね~。


    →国体はですね、簡単にいえば県対抗の全国大会です。
    これはですね、一般やら大学やら高校やら中学やらで、出場条件だったり、そもそも国体とは違う名前だったり、位置づけも色々と違うんですよね。
    例えるなら日本国内でやる、オリンピックみたいなものでしょうか?

    弓道の国体は青年の部、少年の部とあり。
    高校生は少年の部ですね。

    中学生は、ジュニアオリンピックになるのかな??
    ちょっと曖昧です。


    ここでは『高校生の場合、少年の部』とします。

    →単純に、県の中でレギュラー選手を3名選んで、戦います。
    例えば、高校が10校があって、弓道部が100人いたら、その中から3人選びます。


    高校が違っても、あくまで県代表として戦うので、学校も学年も関係ないです。
    ただ、県の国体選手になる選考基準や、そのやり方は各県によって違うようで。私の県の場合、選考会(20本矢を射る)ってのをやって、5人くらいに絞り、強化合宿をしながら最終的に3人に絞ってましたね。

    選考基準は、射の形とか会の長さとか、なんかいっぱいです(笑)
    つまり、国体選手として相応しいか、総合的に判断するんですね。

    国体の特徴は。
    近的(28メートル)と遠的(60メートル)があることですね。
    国体の場合、点数制で勝敗を決めるので、これら両競技の総合評価で競います。


    つまり、国体に出場しようと思うと。

    →該当する弓道連盟に所属し、選考会に申し込みをする(推定です)
    →基準を満たして選考会で残る(県によりさまざま)
    →頑張る


    具体的な申し込み基準とかは、ちょっとわからないのですが……

    つまり、国体とは。
    県の中から選手を選んでチームを組み、各県で戦い全国1位を目指す。
    国体選手になる→超すごい

    ってところですかね~。
    実際、国体選手ってのは、めっちゃすごいですよ!!



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