応援コメント

第60話『時を経て、繋げる想い』」への応援コメント

  • もっこすさま

    こんにちは。

    «٩(*´ ꒳ `*)۶» かっこよすぎる……。いいなあ。

    「弓に対し、向かって左側にある弦に右手を添え、時計回りに半回転」

    斜面打起しの中でもいろんな流派があるのですね。

    動画で見ていた日置流の斜面打起し、右手を添えずに左手のスナップだけで弦を右側に持ってきていたので、斜面打起しはそういうものかと思ってたのですが、そうではなかったんですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さん、こんにちは。

    カッコいいと思ってもらえて、良かったです(^^)

    斜面にも色々ありますよ!たぶん佐藤宇佳子さんの見る動画は、一般的な斜面打ち起こしの流派(体配)ですね。どちらかといえば、描写した体配が特殊です。

    私の高校は斜面打起しでしたが『日置流印西派』の中でも珍しいタイプだったそうです。体配も一般的なものとは違い、礼節を重んじる流派だったみたいですね。

    スナップで弓を回転させないのは、狭い道場とかでは危ないからだそうです。(確かそんな記憶があります)
    その関係か、私の高校では昇段試験は受けてはいけない、といったルールがありました。

    ちなみに、坐射の体配は「正面打起し」に近く、高校弓道むけに派生したものらしいです。たぶん、国体を意識していたのではないか?と思っております。

    →ここで、高校弓道と大学弓道の違いについて。
    ざっくり一言で表すと、試合をする目的が違います。
    →ただしこれは、個人的に感じる事です、実際とは違うかもしれません。

    ①高校弓道の場合
    『礼儀作法を重んじ、より武道に近いものでの頂点を目指します』
    →この理由は、主な大会主催者が「日本弓道連盟」にあるから。
    極端にいえば、公式団体が主催してます

    ②大学弓道の場合
    『いかに相手を倒し、勝つか。そして名誉ある頂点を目指す』
    →この理由は、主な大会主催者が「学生弓道連盟」にあるから。
    極端にいえば、非公式団体が主催してます

    といった違いがあるんですね。

    そういった理由で、高校弓道と大学弓道では、そのルールも試合形式も違います。
    (ちなみに、中学校はたぶん高校よりです)

    たぶん動画とかだと、大学弓道はかけ声だったり、体配だったり、応援のやり方も様々です。そのため、高校弓道とは違い、大学それぞれにある特徴が目立ちます。ならびに、相手を威嚇する意味もあるからですね〜。

    高校弓道の場合、ある一定の基準がある中で試合をしますから、体配とかで相手を威嚇する、といった事はないです。

    もし動画を見る際に、参考になればな~と思います!はい!

    編集済