このエピソードを読む
2023年10月15日 04:57
もっこすさまこんにちは。藤原さんの戦いぶりが痛快です。それにしても「宇宙人なんだよ」とは(笑)。「――擁壁上を駆けりながら矢を手に持ち、弓を足元に突き立てる。 大きくそり返るその弓は――そのしなりを介し―――藤原の身体を大きく「飛翔」させる」ほう、かっこいい描写ですね。……現実世界でやったら超顰蹙ものでしょうけれど (^^;)「藤原は矢をつがえ、親指を使わずその4本の指で弓を引くと」ここはどういうことなのでしょうか?迫力ある一話でした。でも、射られて消えていく場面が切ない……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。この描写を現実世界でやろうと思っても、正直厳しいと思ってます(笑)仮想空間だからこそ、なせる技なんですね〜。→親指を使わずその4本の指で弓を引く修正します→親指を使わず、人差し指から小指の4本で弦を引っ張るこれはですね「かけ」の構造上、こういった引き方の方がいいと思ったからなんですね。「かけ」には親指の付け根部分に「弦枕」(つるまくら)と呼ばれる場所があります。「弦枕」にある溝に弦を引っ掛け、そこから弓を引っ張っていきます。簡単にいえばですね、弦に親指を引っ掛けるより、残った指で弦を〈ガシ〉って掴んだ方が、準備時間が短いし、準備しやすいんですね。ただ「弦枕」に引っ掛けるよりも、弦を引っ張る量が縮んでしまうので、飛距離は出にくいです。なので今回、その引き方を使ったんですね!
もっこすさま
こんにちは。
藤原さんの戦いぶりが痛快です。それにしても「宇宙人なんだよ」とは(笑)。
「――擁壁上を駆けりながら矢を手に持ち、弓を足元に突き立てる。
大きくそり返るその弓は――そのしなりを介し
―――藤原の身体を大きく「飛翔」させる」
ほう、かっこいい描写ですね。……現実世界でやったら超顰蹙ものでしょうけれど (^^;)
「藤原は矢をつがえ、親指を使わずその4本の指で弓を引くと」
ここはどういうことなのでしょうか?
迫力ある一話でした。でも、射られて消えていく場面が切ない……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
この描写を現実世界でやろうと思っても、正直厳しいと思ってます(笑)仮想空間だからこそ、なせる技なんですね〜。
→親指を使わずその4本の指で弓を引く
修正します
→親指を使わず、人差し指から小指の4本で弦を引っ張る
これはですね「かけ」の構造上、こういった引き方の方がいいと思ったからなんですね。
「かけ」には親指の付け根部分に「弦枕」(つるまくら)と呼ばれる場所があります。
「弦枕」にある溝に弦を引っ掛け、そこから弓を引っ張っていきます。
簡単にいえばですね、弦に親指を引っ掛けるより、残った指で弦を〈ガシ〉って掴んだ方が、準備時間が短いし、準備しやすいんですね。
ただ「弦枕」に引っ掛けるよりも、弦を引っ張る量が縮んでしまうので、飛距離は出にくいです。
なので今回、その引き方を使ったんですね!