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2023年9月24日 17:25 編集済
もっこすさまこんにちは。おお、藤原さんにいよいよやる気が出てきましたね。これでチームがうまくまとまっていくとよいですね。今日も質問させて下さい!身長に合わない弓って引きにくいものなのですか? 例えば、180センチの人が、160センチの人が使っている弓を引けるものなのでしょうか? 弓の強さは別として。よろしくお願いいたします!追伸) もっこすさまいつも丁寧なご回答をありがとうございます!ふむふむ、「高身長で引き尺のある人が並弓を引くなんて問題外、ではないんだよ」ということが理解できました。思うのですが、最初に結論を持ってくるところなど、説明慣れしてますね! わかりやすいです。ありがとうございます (*´▽`人)
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。藤原って子のやる気に、ご期待ください(笑)はい、解説しますね^ ^結論から言えば、どんな身長の方でも、どんな弓でも引くことが可能です。ただし、メリットデメリットはあるので、それぞれ解説していきますね!ここでは身長差ではなく、理屈として、矢の長さと引き尺(例えば腕のリーチの差)の違いによるものだとして、説明しますね。まずは「並弓」一般的な方がよく使う弓の長さですね。メリット①身長の基準は170cm程度です。並寸の弓にたいしては。定められた引き尺まで引きやすく、その力を適切に発揮しやすい、といったメリットがありますね。デメリット②もし高身長、引き尺がある方が並を引いた場合、弓に対して必要以上の負荷がかかります。寿命が短くなる、と考えて頂ければ、分かりよいのかと思います。ちなみに矢が短い人の場合、最悪その矢の長さに対して弦を引っ張りすぎると、左手親指に乗っけている矢が落下し、非常に危険な状態となるんですね。 所定の範囲内であれば、あえて伸び寸を引く方もいますね!そして伸寸の場合ですね。腕のリーチが短い、もしくは矢が短い人がこの弓を使用しますと、弓の能力が最大限発揮しにくいです。弓のしなりは、弦を引っ張る量に対して変化しますので、引く量が小さいのは、やはりその力が発揮されにくいです。逆に腕のリーチが長い、矢が長い人にとっては、めっちゃ引けるやん!となるので弓の力を発揮しやすくなるんですね!模範解答はあれど、誰がどの弓を引いても、基本的に問題はありません。技術的な観点だったり、こっちの長さの弓の方がいいんだって方は、結構多いものなんですね。確率論に直せば、当てやすい、当てにくいはありますが、基本的には自分の体に合った弓を引くのが、望ましいとされてますね!
編集済
もっこすさま
こんにちは。
おお、藤原さんにいよいよやる気が出てきましたね。これでチームがうまくまとまっていくとよいですね。
今日も質問させて下さい!
身長に合わない弓って引きにくいものなのですか? 例えば、180センチの人が、160センチの人が使っている弓を引けるものなのでしょうか? 弓の強さは別として。
よろしくお願いいたします!
追伸) もっこすさま
いつも丁寧なご回答をありがとうございます!
ふむふむ、「高身長で引き尺のある人が並弓を引くなんて問題外、ではないんだよ」ということが理解できました。
思うのですが、最初に結論を持ってくるところなど、説明慣れしてますね! わかりやすいです。
ありがとうございます (*´▽`人)
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
藤原って子のやる気に、ご期待ください(笑)
はい、解説しますね^ ^
結論から言えば、どんな身長の方でも、どんな弓でも引くことが可能です。ただし、メリットデメリットはあるので、それぞれ解説していきますね!
ここでは身長差ではなく、理屈として、矢の長さと引き尺(例えば腕のリーチの差)の違いによるものだとして、説明しますね。
まずは「並弓」一般的な方がよく使う弓の長さですね。
メリット
①身長の基準は170cm程度です。並寸の弓にたいしては。定められた引き尺まで引きやすく、その力を適切に発揮しやすい、といったメリットがありますね。
デメリット
②もし高身長、引き尺がある方が並を引いた場合、弓に対して必要以上の負荷がかかります。寿命が短くなる、と考えて頂ければ、分かりよいのかと思います。ちなみに矢が短い人の場合、最悪その矢の長さに対して弦を引っ張りすぎると、左手親指に乗っけている矢が落下し、非常に危険な状態となるんですね。
所定の範囲内であれば、あえて伸び寸を引く方もいますね!
そして伸寸の場合ですね。
腕のリーチが短い、もしくは矢が短い人がこの弓を使用しますと、弓の能力が最大限発揮しにくいです。弓のしなりは、弦を引っ張る量に対して変化しますので、引く量が小さいのは、やはりその力が発揮されにくいです。
逆に腕のリーチが長い、矢が長い人にとっては、めっちゃ引けるやん!となるので弓の力を発揮しやすくなるんですね!
模範解答はあれど、誰がどの弓を引いても、基本的に問題はありません。技術的な観点だったり、こっちの長さの弓の方がいいんだって方は、結構多いものなんですね。
確率論に直せば、当てやすい、当てにくいはありますが、基本的には自分の体に合った弓を引くのが、望ましいとされてますね!