応援コメント

第16話「愚行」」への応援コメント


  • 編集済

    もっこすさま

    こんにちは。

    「どうして"かけ"を投げたんだ?弓道家として、恥じる心はないのか?」

    藤原さんが発したこのことば。榊原さんと矢野さんも、そのことば(とそれに対する返答)に興味津々。

    ということは、三人とも、なんだかんだ言って、弓道の精神に敬意をはらっているのですね。ちょっとほっこりでした。

    追伸) かけについての豆知識、どうもありがとうございます! こういうちょっとした知識って、得難いんですよね。このような形で教えていただけること、本当に貴重です!

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さん、こんにちは。

    読んで頂き、ありがとうございます!そしてほっこりして頂き、大変嬉しく思います!

    以下、豆知識です↓

    「かけ」について、少し知識的な話になるのですが、もし興味がありましたら、お読み頂けたらなと思います。

    弓道において「かけ」は特に重要視されている弓具なのですが、大事に扱うのが望ましいとされております。

    例えば
    ①「かけ」を着けたり外したりする際は、座ってやる事。
    ②「かけ」を床に置く場合は、直に置く事はせず、何かクッションを敷く事。

    などがあります。これは単純に大事に扱いなさい、と言った意味ですね。

    そしてこれとは別に、古い言い習わしがあります。これは私が個人的に聞いた話なので、「そうなんだ?」程度に思って頂いて大丈夫です。

    『―「かけ」―の着用時には神が宿ると言われている』

     私の解釈です。

    「神事や祭事」等、古くからこれらの行事に弓道は関わっております。その関係で、こう言った言い習わしがあるのではないか?と考えております。

    以上、蛇足でした
    m(_ _)m