コスモス2

https://kakuyomu.jp/works/16817330661531073021/episodes/


ということで、前に「ボツ句」として投稿した作品の推敲句が、松山市の「俳句ポスト」の中級並選で選ばれました。


コスモスの照らす鉄路や隠れ里


情景としては、只見線の山奥の里に咲くコスモスを詠んだものです。


そして、Xでは白状しましたが、いつき先生の「類想」として挙げていたうち、「一つの花」で詠んだ犯人は、私です(笑)。

→他にもいらっしゃるかもしれませんが……。


ですが、これはどうしても「ボツ」覚悟で、詠みたかった。


一つだけ吾子に伝へし秋桜


原作を知っていらっしゃる方は、一発でわかるはずです。


というわけで、少し「文芸作品」などに通じた人を相手に、「名前を出していないからわかるはずがない」というのは、幻想です。

俳句における「類想」もそうですが、これは普通の小説やWebライティングも同じです。概ね、「文字を仕事にしている」人はこの手のカンに優れていますし、それだけ多くの文章を読み込んでいます。


私のは罪がないカワイイものですが、ホントにちゃんと「自分の作品」と言えるものを、提出しましょう。


©k.maru027.2023



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