完結、お疲れ様でした!ヾ(≧▽≦)ノ
しっかりとした世界観に、物語を美しく彩る情景に、紡がれる遠野先生の言霊に、そして生き生きとしたシオンにフリスの二人の世界と登場人物たち……圧巻でした!
最後のほのぼのしたエピソードが、二人の幸せなこれからを予感させる感じがして、またよかったです!
ステキで切なく、愛情と想いが溢れる物語、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作、15話で一旦キリとなりますが、またそのうち機会が巡ってきたなら、続きを書いてみようかな――などと思っているところがあります。
本作、もともと短編連作のつもりだったので…コンテストの分量的な問題で一編のみとなりましたが、当初は六万文字以内で2~3編くらい入れるつもりでいたんですよね。我ながら自分というものが見えていませんでした…!
重ねて、過分なくらいのお褒めのことばを感想としていただいてしまい、嬉しいやら面映ゆいやらです。
シオンとフリスにはこの先も、なんやかやほのぼのと幸せにいてもらおうと思います。
あらためてのおつきあい、ありがとうございました。
また、マクスウェルの仔猫さんのところへも、おはなしを読ませていただきに上がりますね!
ここまで読ませていただき、毎回密かに感動させていただいてました……!
最後のおばさまたちの下世話がいい感じに息抜き? みたいな感じになっていて好きです。
シオンさんもフリスさんも、おばさまたちの妄想の餌食になってしまい、可哀想で可愛い(笑)
二人にはこれからもずっと仲睦まじくいてほしいと心から思っています!
面白いお話をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私的には本作時点及びこれ以降でのこのふたりは「物語がハッピーエンドで終わった後」のふたりなので、細々事件はありつつもずーっと仲睦まじくいい感じに幸せていてもらうからなー! というつもりでいます。
本作はひとまずこれでキリですが、またコンテストなど終わってその頃に余裕があれば――とどのつまり、連載いくつも抱えてるような阿呆なことになってなければ――しれっと連載再開できないかなと思っています。
ともあれ、ここまでのお付き合いを戴き、ありがとうございました。
拙作で感動していただけたとのことで、ほんともう、嬉しいです。重ねて御礼申し上げます!
フリスちゃんのせっかく頑張ったのに、あらぬ方向へおさまってしまう件😆😆😆
吹き出してしまいました。
疲れた気持ちは
「ぎゅっ、てしてもらっていい?」のセリフによく現れてたと思います。
疲れてたのは、送った二人に『もしかしたら送られる側だったかも……』と憂いて『違って良かった』と思ってしまう自分を嫌悪したから?
でもそんなことは誰にでも起こることで、誰でもが思うことです。
きっと優しすぎるんだろうな。
そんな素敵なお嫁さんをもらってシオンくんは幸せもの。二人の末永い幸せを願っちゃいます😃
面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
コメントありがとうございます!
フリス、基本的に「潔癖」な子なのだと思います。魔女としての在り方が《調和》を重んじる、《天秤》の均衡を重んじる子なので、自分と相似た『彼女』の結末と現状の自分との間で均衡がとれていないと感じるのと、その均衡の取れなさに安堵している自分への嫌悪が強いのだと思います。
他人の不幸を目の当たりにして、「自分はああならなくてよかった」、なんてと思ってしまう自分への嫌悪感、でしょうか。『彼女』も、本来ならこの幸せを得て然るべきひとだったのだ――とか。
仰るとおり、多分これは誰でも抱き得る感想で、だからこそフリスは「潔癖」なのだと、書き手は思っています。
ともあれ、拙作に最後までおつきあいをいただき、ありがとうございました。
面白く読んでいただけたのなら、これに勝るものはありません。
シオン君の優しさと、フリスちゃんの幸せが、とても伝わってきて、癒されました〜。
そして、主婦の皆様の井戸端会議も盛り上がることでしょう。
今回はフリスちゃんも頑張ってシオン君と一緒に主婦の皆様の生け贄に♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ひとまずのキリではありますが、最後までのおつきあいをいただきありがとうございました!
まあ、その…井戸端の噂話がだいぶん下世話な方向に転がりそうではあるなぁとは思うのですが。郊外ののどかな町なので、みんな面白い噂に飢えているのです――ということで、どうかひとつ。ひとの不幸をうわさ話にするよりは害もないですしね!
フリスは総じて、なんのかんのありながらも「幸運で幸せな女の子」なのだと思います。
自分の中ではこの二人の「大きな物語」は完結している気分なので、この先もシオン共々、たまに事件に巻き込まれつつも、穏やかに仲良し夫婦してもらう所存です。
末筆ではありますが、重ねて拙作へのお付き合いにお礼申し上げます。
ありがとうございました!
可愛らしい夫婦のやりとりにたくさん癒やされました!
そして最後の葬送の儀式は厳かで格好よくて、魔女らしい一面も見ることができてとてもよかったです。
これからも二人で……いえ、きっと家族もすぐに増えて、幸せいっぱいな薬屋さんが続いていくのだろうなと想像すると、ほっこりしますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いちゃらぶからシリアスっぽいところまでやりたいことをおおむね詰め込んだ――結果として、文章上限に引っ掛かりかねない量になりましたが――拙作でしたが、お楽しみいただけたのであれば何よりのことです。
とりわけ葬送の儀式に関しては、終始頼りないところのほうが目立っていただろうフリスの、「魔女」としての力の見せ所であったので…「格好いい」という感想をいただけたの、うれしいことです。ありがとうございます!
本作、コンテスト応募作のため文字数上限の都合でいったんここでキリとしましたが、機会あればまたこの続きも書ければなぁなどと思っています。
もしその時があれば、またこのふたりの続きの話にお付き合いをいただければ幸いなことです。
あらためて、ここまでのおつきあいをいただき、ありがとうございました!