なるほど〜
香りですか。確かに、匂いは記憶に残るかもですね。
香りと共に思い出す記憶とかありますからね。けっこう記憶と結びつきやすいのかもですね。
そして、魔女の目で見ちゃったから関係が繋がっちゃったのですね。
フリスから接触したってことになるんですね。
シオン君が来たらいなくなっちゃった理由とかも分かりました。
いろいろスッキリ♪
あと、これ!
「わたしは、あなたの子供が欲しい――」
何話か前の冒険者さんの強い想いが、ここに繋がってくるとは。
こういう仕掛けは、とても好きです〜
今日もおもしろかったです。
ありがとうございました♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
香りに結び付く記憶が想起されるの、プルースト効果っていう名前がある層です。香りの記憶というか、香りは記憶を想起するというか――今回の場合はどちらでもいいかなぁとは思うのですが。
そして、現状はふむふむさんのご理解の通りです。
・フリスの側から一方的に繋がってしまったけど、ほっとくと相手側にも影響するから早いうちに何とかしないといけない。
・シオンが傍についていると肝心の相手が近づいて来れないのでフリスひとりでやるしかない
…という状況です。嫁入り後も「自分の能力をいかして輝く」レギュレーションを、これでどうにか満たせました!
既にお察しのご様子の仕込みもようやく伏せ札を開けましたし、あとは終わらせるだけ!――残りの文字数が不安ですが! がんばります!!
『せいなるものに弾き飛ばされる』存在なワタシを『ちゃんと弔ってあげたい』というフリスちゃん。
普通なら討伐するってこと考えると思う。
でも彼女がした選択は、ちゃんと向かい合ってあげるってことだったんでしょう? それも『魔女の力』を持って。
フリスちゃんがいうように、ワタシの切ない想いを知ってしまった今。ちゃんと送ってあげることこそが、何よりのような気がします。
まさかの生者と死人の向かい合い方が出てきた今話。
きっと縁が繋がっているんでしょうね。
次回、『魔女の力』を解き明かしてくれるのでしょうが、ワタシさんが未練のないよう逝くことを願って止みません。
面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「剣の輝きに弾き飛ばされてしまう」というの、何も『彼女』が邪悪なものという訳ではなく、ただ、もう『この世界』のものではないのだ、くらいのニュアンスで受け止めていただけるとありがたい次第です。
縁が繋がっている――というのはまさにその通りで、そも『彼女』達を惨殺した魔物を討伐したのがシオンやフリスだったりもしていて、直接の面識はないけれど掠めるような縁がいくつも繋がっていたりします。
何にせよ、エピローグを別にすれば次回で決着の想定です。
何とか…最後まで頑張ります!