こんばんは。御作を拝見しました。
憑依とかで片付けられるような現象ではなかったのですね。一度死んだ体験を追体験するって、フリスちゃんもかなり辛かったでしょう。
そんな彼女を見守るシオンくんの優しさ。彼の中ではフリスちゃんを半身のように感じてるんじゃないでしょうか?
さて、こんな異常現象を呼び寄せてしまったのは『魔女の目』のせいなのか、それとも古い古い香袋の縁なのか?
どうやらフリスちゃんの中では答えが見つかった様子。なにやら物悲しいストーリーが待っていそうで、興味をそそられます。
楽しかったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
コメントありがとうございます! 返信遅くなりました…!
フリスが体感したのは彼女の記憶で、さらに言えば主観視点ですべてを見ていたはずなので、相当キツかったはずです。本編で吐くまでいくほどダメージ受けてたのはそのせいなので…。
ひとりで受け止めていたらなおキツかったと思うので、シオンが傍にいてくれてよかった――というところです。嫁入り前の片思いの頃だったらと思うと、おお…
事の種明かしは、次回以降での解説となります。フリスの名推理――だかなんだかをお楽しみに、です。
興味を抱いていただけるの、ありがたいです。乞うご期待です!!
シオン君が、優しい〜
まあ、いつも優しいのですが。いつも通りに優しいのが良いですね。
お互いを大事にしているこの関係がいいです。
ところで、フリスさん。
わりと、しっかり状況を把握してますね。幽霊さんが誰なのかも、何があったかも。
それだけ鮮明に分かる夢だったのでしょうか?
なんだか、サシェとの繋がりとかも分かってるみたい。
次回は、もう少し解明されるのかな?
あと、寝ちゃって大丈夫かな?また同調しないかな?
など、いろいろ心配ですね。
今日も楽しかったです〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
相補的な関係というか、心情的な面において互恵関係なカップルが好きな私です。ある意味、この二人だから『嫁入り後のセカンドライフ』という題材に使えそうだな、と思ったというの、あると思います。
フリスが見た夢に関して。
『夢』という形で言及していますが、実際に見たのは『夢』というより、件の女冒険者の『記憶』なので、夢と違ってかなりはっきり覚えている想定です。感覚としては追体験に近いものかもしれません。
その彼女が『誰』なのか、どうしてフリスにその目星がつけられたのか――は、次回を乞うご期待ということで。よろしくお願いいたします!
死ぬことの追体験、地獄のような苦しさだったでしょう。でも、太陽のようなまぶしさでフリスを包み込むシオンがいつもの二人の関係性を物語っているようで、ステキです( *´艸`)
現れた彼女が何を求めているのか、それとも知らずにサシェに惹かれてきたのか。この段階では謎ですが……もう一度しっかりと見届けてみたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます! このふたりの関係について、そんな風にとらえていただけているの、嬉しいです。重ねてお礼申し上げます。ありがたいです。
フリス。
主観視点で「死ぬ」瞬間を追体験したので、言うまでもなく相当キツかったはずです。心身ともに。何せ夢の主観に置いては、「好きな男」も諸共に死んでる訳で…むしろそちらの衝撃の方がキツかったかもですね。