第二話

 アラストーヤ帝国の皇太子ご夫妻は春のある日、サルバーン王国の王都にやってこられました。


 大きくて豪華な長距離移動用の馬車です。アラストーヤ帝国の都から王都まではなんと十五日も掛かるそうです。ちなみに、私の故郷までは七日ですから、それよりもはるかに遠いのです。


 私とローディアス様はお出迎えのために王宮本館の車寄せで待っていました。帝国の勢威を示すかのように、馬車の周囲には百名ほどの華美な鎧に身を包んだ騎兵が付き従っています。


 馬車のドアが御者によって開けられ、踏み台が置かれました。私は緊張のせいでローディアス様の手を強めに握ってしまいます。王太子妃として、王国にとって重要な相手であるアストラーヤ帝国の皇太子ご夫妻の接待は王国の将来のためにも失敗出来ません。そういう緊張でした。いったい、どんなご夫妻が降りて来られるものか。


 馬車から姿を現したのは美しい男女でした。陽光の下に現れた瞬間、辺りがパッと明るくなったように感じるくらい華やかな方々でしたね。


 何より色彩が明るいですね。男性の方はベージュに鮮やかな青、そして金糸の刺繍ですね。非常に派手な衣装でした。


 女性の方は、やはりベースはベージュ色。鮮明な赤とこちらは銀糸の刺繍で紋様が入っていましたね。


 お二人ともお腹を帯で止めた上着の上からマントを羽織っていました。そして頭には頭巾です。特に女性の方は美しい紗で出来たヴェールで半ば顔を隠しています。そのお顔の色は少し濃い色をしていました。王国の遙かに南からくる商人の肌の色が濃いのは知っていましたが、皇室の方も同じなのですね。


 お二人は並んで馬車から降り立つと、こちらの方に歩いて来られます。私とローディアス様も並んで進み出てお出迎えします。


 まず、あちらからご挨拶を頂き、こちらからも答礼するという手順になっておりました。これについては儀礼に煩い方々で色々な議論があり、本来は来訪する方に敬意を表してこちらからご挨拶をしても良いものの、今回はあちらが言わば押し掛けてきた形でもあり、あちらが先に挨拶をなさるのが筋では無いか、という事になったのでございます。ですから私は、アストラーヤ帝国の方々がこちらこそ先に挨拶をすべきだと怒るのでは無いかと心配していました。一応は到着前に儀礼の手順を使者が行って打ち合わせてきたそうですけど。


 ところが、私達がアストラーヤ帝国皇太子夫妻の前に出ますと、突然大きめの声が発せられたのです。


「おお、なんと美しい!」


 は? その場のほとんどの人間が唖然とする中、私の正面にいたアストラーヤ帝国皇太子殿下が軽い足取りで私に歩みより、いきなり左手を取ったのです。護衛が反応出来ないほどの早業でした。


「なんという! 素晴らしいな! 私はアストラーヤ帝国皇太子、アジュバールだ! よろしくな!」


 そう言ってアジュバール殿下は私の手の甲にちゅっと音を立ててキスなさいました。私は目が点です。隣にいるローディアス様も目が丸くなってしまっています。


 アジュバール様はローディアス様と同じくらいの背丈。髪は黒く目は濃い緑色でした。同じ緑でも私の瞳よりも濃くて艶やかです。顔立ちはメリハリが強く、整っていて、やはり王国の人間とは違う魅力的なお顔立ちでした。


 私は思わずマジマジとアジュバール殿下の事を観察してしまった後、我に返ってご挨拶を致しました。お腹の前で手を重ね、静かに頭を下げます。


「ようこそ我が王国へいらっしゃいました。アジュバール殿下。私はサルバーン王国王太子妃ソフィアでございます」


 するとアジュバール殿下は心底驚いたというお声を上げた。


「なんと! 王太子妃なのか! ではこちらが?」


 とローディアス様を見る。ローディアス様は静かに頷くと、アジュバール殿下をしっかり見据えて仰った。


「いかにも私が、サルバーン王国王太子であるローディアスだ」


 ローディアス様が名乗ると、アジュバール殿下は少し気まずそうに私から少し距離を取りました。苦笑して仰います。


「そ、そうか。すまぬ。あまりにも美しい女性だったのでな。つい……」


「我が妻を褒めて頂いて恐縮でございます」


 ローディアス様は何食わぬ顔で言うと、私の右手をお取りになりました。


 ……まぁ、他人の妻の手に、しかも夫の目前で、挨拶とは言え音を立ててキスするなんて、ローディアス様が短気なお方なら決闘沙汰になってもおかしく無い無作法ではありますね。どうやらアストラーヤ帝国でもこれは同じだったようです。


「殿下のお悪い癖です。美しい女性を見ると周りが見えなくなるのですから」


 と、アジュバール殿下の後ろからしゃなりしゃなりと女性が歩み寄ります。そうです。アジュバール殿下も妻帯者で、奥様をお連れなのです。それなのに他の女性の手を取るなんて、王国なら妻の実家を巻き込んで大問題になるところです。


「それにご挨拶も済んでおりませんよ? アジュバール様。初めましてサルバーン王国王太子殿下、妃殿下。私はアストラーヤ帝国皇太子妃、シャーヤと申します」


 シャーヤ妃殿下は王国では女性としては背が高いと言える私よりもやや高く、お顔立ちは大人っぽくて妖艶。瞳はアジュバール殿下と同じような緑色で、髪も同じく黒。髪は伸ばされ編まれてヴェールの中で腰辺りまで下がっているようです。


 シャーヤ妃殿下はローディアス様を見ると艶然と微笑まれました。


「あらあら。お美しい王太子殿下ご夫妻ですこと」


 一応ご夫妻と言っておりますが、彼女はローディアス様しか見ておりません。私は褒められていませんよね。これ。それにローディアス様を見つめる視線が、どうもあまり面白いものではありません。


 しかもシャーヤ妃殿下はひょいと手を伸ばすとローディアスの頬を撫でました。私は唖然としてしまいます。人前で他人の夫の頬に触れるなど、しかも王太子に対して断り無く触れるなど、王国の人間がやったら大問題です。


「ふふふ、アジュバール様も美男ですけど、貴方もなかなかね。帝国の男とは違う良さがあるわ」


 ローディアス様をつかまえてなかなかとは何事ですか! それにローディアス様を基準に王国の男性を語らないで下さいませ! ローディアス様は王国では冠絶して美しい男性なのですよ!


 と危うく突っ込みそうになりました。いけませんいけません。相手は強国の皇太子妃。迂闊な対応をしてサルバーン王国とアラストーヤ帝国との間に溝を作るわけにはまいりません。もしかしたらこの無作法はそのための挑発なのかも知れないのです。


 ローディアス様はにっこりと麗しい笑顔を作られました。キラキラしい笑顔でございますけど、これはローディアス様が不機嫌な証拠です。貴族は教育で感情を隠す笑顔を覚えさせられます。感情を露わにする事は貴族として恥ずべき事とされているからです。というより、感情の赴くままに動く事は、政治的な失点に繋がり易いので戒められているのでしょうけどね。


「お褒め頂き恐縮でございます。貴女も大変美しくていらっしゃる」


「おほほほ。ありがとうございます。貴方のお妃様もなかなかお可愛らしくていらっしゃいますよ」


 私も完璧な貴族笑顔を浮かべましたよ。誰がなかなかですか! お可愛らしいですか! この数年、私の容姿をそのような言葉で表現した者はいませんよ! 油断すると口の端が引き攣りそうになります。いけませんいけません。このような挑発に乗っては。


「お妃様こそ、お美しくて驚きましたわ。アジュバール殿下をよく引き立てておいでですね」


 あ、口が滑りました。私の言葉にシャーヤ妃殿下の目が丸くなります。この自信満々なお妃様であれば自分が常に中心という考えでいらっしゃる事でしょう。それなのに夫の引き立て役だと言われたらさぞかし驚いた事でしょうね。


 シャーヤ妃殿下も驚いていらっしゃいましたが、ローディアス様が一番驚いていらしゃいましたね。表情は笑顔のまま変わりませんでしたが私には分かります。私も笑顔のまま視線を合わせて謝りました。


 すると大きな笑い声が聞こえました。見るとアジュバール殿下が爆笑しておられます。


「うはははは。シャーヤよ。これはなかなか楽しい滞在になりそうではないか。よろしくお願いいたす。ローディアス様、ソフィア様」


 アジュバール殿下は何故か大変ご機嫌な表情で、私とローディアス様の手を取って大きく上下に振ったのでした。


  ◇◇◇


 アジュバール様とシャーヤ様は国王陛下ご夫妻に拝謁し(ここでは非常に礼節正しい対応でしたよ)来訪のご挨拶を済ませますと、続けて王宮でもっとも格式の高いホールで歓迎の宴に臨まれました。


 私もローディアス様も夜会用の服に着替えて入場します。国賓が来訪した時くらいにしか使用しないホールは流石にいつも使用している夜会用のホールに比較すると桁違いに豪華でした。装飾にはふんだんに金や琥珀、漆が使われており、遠く東の国から伝わった青絵の施された磁器や絹に描かれた絵画が飾られています。シャンデリアも五段重ねのものが数十個輝いていて夜の屋内だというのに真昼のようです。シャンデリアの蝋燭を点けるだけでも王宮の侍従達は大変だったのではないでしょうか。


 私は水色のドレスにプラチナと宝石で作られたティアラを装着しています。国王陛下から皇太子妃に与えられたティアラを使用するのは儀式か、国賓の接待の時しかありません。ローディアス様もフォーマルな黒い夜会服です。胸には勲章を二つ付けています。


 ローディアス様はキラキラ笑顔のままでした。つまり、あまりご機嫌がよろしく無いようです。私も同様です。微笑みを浮かべておりますが、どうも気分が良くありません。


 それはそうでしょう。私もローディアス様もあれほど無礼な態度は初めて受けましたもの。私達は生まれながらの王族で、今では王太子夫妻です。その私達に気軽に声を掛けて来る者などいません。それなのにアジュバール様とシャーヤ様のあの態度は、ちょっと信じられませんでしたね。


 もちろんあのお二人は他国、しかも我が王国に匹敵するほどの大国の皇太子ご夫妻なのですから、私がこれまで接したことのある、臣下である貴族達や格下の王国の王族の方とは違うのですけども、それならそれで守るべき礼節というものがあるのではないでしょうか。とりあえず初対面でいきなり他人の夫に色目を使うのはどうかと思いますわ。


 そんな事を思ってモヤモヤしていましたら、アジュバール様とシャーヤ様がご入場なさいました。お二人もお着替えになり、アジュバール様は紫色のローブに白いマント。頭巾は外されていて長めの黒髪が露わになっています。シャーヤ様は臙脂色のローブで頭には薄いレースのヴェールを付けていました。にこやかに笑われて大きな身振りで手を振るお二人は、非常に華やかで絵になります。


 恐らくローブがあちらの国の正装なのでしょうね。やはり文化が相当違うようです。その割に言葉は通じましたが、これは双方共かつての大帝国で使われていて、共通語として機能する言葉を使用しているからです。この言葉は王侯貴族にとっては必須の教養で、私もローディアス様も完璧に使いこなせます。アジュバール様もシャーヤ様も上手にお話しでしたから、コミュニケーションには全く問題ありません。


 私とローディアス様は内心を隠してお出迎えいたします。しかしお二人は全く気にした様子も無く、にこやかに(まぁ、表情で気分を読まれるようでは王族失格ですけど)私達に話しかけてきました。


「素晴らしいホールですな。美しいし豪華だ。お二人も素敵な服を着ておられる」


 アジュバール様が私を上から下まで見やりながら仰った。


「そうですわね。どうでしょう、殿下。私達もこの国風の衣装を作りませんこと? しばらく滞在するのですから」


 シャーヤ様がローディアス様をねっとりと眺めながら仰います。このお二人は予定通りであれば三ヶ月ほどは滞在される予定ですから、ドレスをオーダーする時間は十分にあるでしょう。滞在場所は王宮の迎賓館ですから、王室御用達の職人に任せることになるでしょうね。その手配は私がしなければなりません。私はそんな事を考えながらシャーヤ様の装いを見つつ言いました。


「ありがとうございます。お二人のそのご衣装も素晴らしいですわね」


「あら、ありがとうございます。そうですね。私の衣装の中からお妃様に似合いそうな物をプレゼントさせて頂こうかしら。ご安心なさって? 勿論新品ですから。少し丈が短いから詰めなければなりませんけど」


 シャーヤ様が上機嫌に仰いました。丈、と言いながら私の胸をチラッと見ましたよね。シャーヤ様の方が豊満なのは確かでございましょうけど、ローブなら胸は関係ありませんわよね。


 そしてお二人をお席にご案内します。お二人がお席に着くとすぐに国王陛下ご夫妻が拍手の中入場なさいました。国王陛下ご夫妻と私達、そしてアジュバール様とシャーヤ様がテーブルを囲む形になります。本日は晩餐会及び舞踏会ですから、最初に正式なコース料理が出るのです。食前酒を口にしてアジュバール様が上機嫌に仰います。


「うむ。やはり酒も違うな。このような酒は飲んだことが無い」


 アストラーヤ帝国にはリンゴ酒は無いそうです。お酒と言えばワインが主だそうでね。サルバーン王国にもワインはありますけども、種類がかなり違うらしいです。


 料理が一皿一皿出てくるのもアストラーヤ帝国とは違うそうですね。もっとも、お二人は綺麗な所作でカトラリーを使いこなしていましたので、完全に文化が違うわけでも無さそうです。いえ、あるいは来訪前に訓練したのかも知れません。そうであればいちいち文化の違うに驚いたり感心したりする様は演技である可能性もあります。


 アジュバール様は非常に上機嫌で、国王陛下ご夫妻やローディアス様、そして私にのべつ幕なしに話し掛けてきます。内容は道中の苦労話や、これまでに行った事がある国の事が主で、あまりアストラーヤ帝国の話はしません。国王陛下やローディアス様がお尋ねになる事にお答えするだけです。恐らく帝国の情報をあまりバラさないようにしているのでしょう。


 それでもアストラーヤ帝国はかなり南方にあり、北東部には高い山岳地帯、南には温暖な海が広がっている事。気候はサルバーン王国よりも温暖で今の季節にはもう暑いこと。そしてもっと暑い季節には人々は昼間には出歩かない事などが分かりました。とは言っても、私はこの所書物でアストラーヤ帝国の事を色々勉強いたしましたから、ほとんど知っている事ばかりでしたけどね。


 晩餐を終えると(アジュバール様は健啖家で残さず平らげました。シャーヤ様はあまりお食べになりませんでしたね)私達は席を立ち、ダンスエリアに出ました。主催の王族や主賓のアジュバール様達が最初に踊るのがマナーですからね。私は当然ローディアス様のお手を取り、アジュバール様はシャーヤ様とペアです。


 非常にゆっくりとした曲から始まりました。恐らくアジュバール様たちがダンスを踊れないかも知れない事に配慮しての事だと思います。しかし、お二人は何という事も無く踊り始めました。上手いとまでは言えませんけど無難なステップです。先ほどのお話ですと、お二人は色々な国に行った事があり、そこでワルツの踊り方も学んだのではないでしょうか。


 ちなみに、アストラーヤ帝国のダンスは輪になって手を取り踊る物だそうで、それはそれで楽しそうなダンスだと思います。それと、女性が一人で踊るという物もあるそうで、その踊りの善し悪しで女性の品格が計られる事もあるとか。勿論、シャーヤ様も見事に踊られるのでしょうけど、踊って見せて欲しいなんてはしたなくて言えませんよ。


 三曲踊り終えると、アジュバール殿下が私の方にやってきました。


「さて、ソフィア様。踊って頂けますでしょうか?」


 私はニッコリと微笑みました。


「ええ。喜んで」


 主催が主賓と踊るのは当たり前です。別に断る理由はありません。私達はカウンターパート(身分が同じ)ですし。私は彼に右手を差し伸べました。


「では私たちも踊りましょう。ローディアス様」


 シャーヤ様がローディアス様と踊るのも当然です。当然なのです。


 ……が、ローディアス様に腰を抱かれた時のシャーヤ様のドヤ顔が気になりました。何ですかその顔は。ローディアス様はあくまで儀礼として、社交の常識として貴女の腰を抱いているに過ぎないんですからね。勘違いしないで下さいませ!


 なんて事を思っていたら、アジュバール様が私の腰をぐいっと引き寄せました。自然な動作で私のステップは乱れません。見上げるとアジュバール殿下のお顔が思ったよりも近くにありました。随分と私達は密着しているようです。


「あちらは放っておいて楽しくやろうでは無いか。ソフィア様」


 そして流麗な動きで私をリードします。あれ? 上手いですね。先ほどシャーヤ様と踊っていた時にはあまり上手いようには思えなかったのですが。私の動きに余裕で付いてきて、リズムも心地良くリードしてくれます。私は目を瞬いてしまいました。


「お上手ですね」


「そうか? ソフィア様が上手いから、自然とそうなるのであろう」


 さりげなく私を褒めるその言動は貴公子として完璧です。ダンスは、踊っている姿を他人に見せることを意識するのが大事です。その際に、女性をどれだけ上手にリードするか、女性を美しく見せるか、という技術が男性には求められます。女性が伸びやかに踊れるように。ドレスの裾が翻る姿まで計算して女性を導かなければなりません。


 見るとローディアス様はシャーヤ様を完璧にリードしています。シャーヤ様の躍動的な肢体がシャンデリアに美しく照らし出されます。普通のドレスとは違う、アストラーヤ帝国風のローブの広がり方まで計算して踊るローディアス様は流石です。でも、アジュバール様のダンスもお見事である事は認めざるを得ませんね。


 私の耳元でアジュバール様が呟きます。


「貴女が気に入った。ソフィア様」


 思わず見上げると、アジュバール様の緑色の瞳が妖しい輝きを放っています。吸い込まれそうな深い色合いです。濡れた唇が開いて、蠱惑的な響きの声で彼は更に言いました。


「滞在中、よろしく頼むよ」


 三曲を踊り終え、私とアジュバール様は一礼致しました。途端、アジュバール様は多くの貴族婦人に囲まれます。彼は先ほどの妖しさなど露ほども見せずに爽やかな笑顔で女性達に囲まれています。見ると、シャーヤ様も多くの男性方に柔らかな笑顔を振りまいていましたね。


 それを見ながら私はなんだか、胸が騒いで仕方が無かったのです。


 

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