ソフィアちゃん日本でのある日と衝撃の事実
日本に戻ってきた
少女買い物中・・・
そふぃあ「お、本屋か。。行ってみるか。本屋久しぶりだな」
・・・
そふぃあ「平積みでコミックが置いてある・・なになに・・『は○らくさいぼう』・・ちょっと読んでみるか」
・・
少女帰宅中・・
自宅で
そふぃあ「げげげっ!!人間一人の細胞って60兆あるのか!!ってーことは・・
ざっと1kgで1兆・・100gで1000億・・10gで100億・・1gで10億・・・」
少女愕然中・・
そふぃあ「お肉1g頂けばスキルゲットじゃないか!!それなら転移魔法を加工するか、氷魔法を針先の大きさに加工するとかでどうにかできるぞ!相手は『あれ、なんかちくっとする』で済むじゃねーか!!」
少女激涙中・・
そふぃあ「オタマジャクシの数しか頭になかった・・・なんてこったぁ・・オレの今までの悲惨な努力は何だったんだ・・」
謎のかみさま「(まー元男子高校生の意識だとそれは仕方ナイヨ。それに、1gのお肉を強奪する何かのスキルを手に入れるまでは『イタす』しか方法はなかったわけだしぃ)」
その後、各地で「あなたのお肉、1g頂けませんかぁ?」と囁きながら徘徊する謎のシスターが目撃される事になり、「プチ・シャイロック」と恐れられるようになったとか・・
ひがいしゃ「あー、顔はよく覚えてないけどすんげー可愛かった事は覚えてるよ。だから喜んでお肉あげたよ。跡は治してくれたし」
ちゃんちゃん。お粗末様でした・・・
作者からの返信
まあ、細かく言うと赤血球とか白血球とか色々あるんですが……。
おそらく最初からおたまじゃくしだけ別枠で、それ以外では髪の毛だろうが、血液だろうが、肉片だろうが全て一個とみなされる制約がかかってると思われます。
というのも、スキルコピーはあまりにもチートな能力です。
そこで、男でもあり、ヘテロでもある人間にこの能力を授けることで、一生この能力の本来の使い方に気づかせないようにする。
もしくは気づいても使用を躊躇わせる、といった狙いがあると思われます。
良い妹さんですな。
さて、ソフィア様は腹が据わったのかどうなのか…正座しながら読み進めるとします
作者からの返信
基本ゆるく、でもたまにシリアスといった感じなので、シリアスシーンがくるまでは足を崩してお読みください!