第4話入学試験

ーーー王立魔法学院

 今日は初めての試験だが、まぁおれには大賢者があるからな余裕だ。そうに決まってる。試験時間は大体45分その間に問題を解けばいい。

 早速試験が始まった。1問目は、最初に魔術を使った人物か、マーリンと言う人物らしい。2問目はこの世界の全ての大陸の名前。ここはトルマイト大陸、南に位置するオーワ大陸、北に位置するホック大陸、西には魔大陸と言われる魔王が統治している大陸がある。3問目は、冒険者としてどのような闘い方が理想か、これは自由に描いていいらしいので、ヒットアンドアウェイと書いた。次に魔力量は生まれた時から決まっているか否か。決まっている。そして、魔族と人間は何故戦うのか。それは神の時代、邪神は神が作り出した身勝手な生物人間を滅ぼすため魔王をこの世界に誕生させた。人間はそれに対抗すべく異世界より勇者を召喚。戦い、魔王を討伐、二代目三代目と今日に至るまで戦っている。魔術は、いろんな魔法を組み合わせることにより別の効果があるとか、いろんな問題が出た。無事筆記試験は終わり次は実技試験。噂によると隣国の王子やらがいるんだとか。

 実技試験は森で行われる。食糧など自分で調達しながら生き残る。サバイバルだ。

「これより実技試験を始める。初め!」

はじまった、俺は早く帰って新しいスキルを手に入れたい。全員俺が潰す。俺は千里眼で一番近くの受験生の元へ行き。手を棍棒にして吹っ飛ばした。そのままぎょふりにきたやつも返り討ちに、雑魚狩りを数十分したところに、今までと違うオ一ラらを放つ敵が現れた。おそらく一番強い。俺は棍棒を木剣にしておいた。敵と撃ち合おうとするが素早く懐に潜り込まれてしまう。しかしバク宙しながら車の変形。ちょっとのスピードで轢き、ロボットになり木剣で吹っ飛ばす。しかし魔術で弾かれてしまう。俺は魔法で岩を飛ばし棘を隙間から差し込んだ。敵は気絶していた。気づくとバトロワは終わっており。明日の結果発表まで待つことになった。

〜〜〜次の日

 結果は首席で合格。最高の部屋に案内された。しかし、この結果に不満を持つものがいる。まぁ何も問題ない。正直に言う俺は強い。だから大丈夫。



                                次回「決闘」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る