第10話
アルカーナは空中に手をかざすとワープゲートが出てきた。
「それじゃあ入りましょうかあんまり緊張しないで行きましょう!」
アルカーナは光春の緊張に気づいのか口調を和らげて言った。
「ありがとう行こうか!」
ワープゲートをくぐると昨日訪れた騎士団の目の前に出た。
「あら、昨日の子じゃない王様から話は聞いてるよささ入りな所でそこの嬢ちゃんは恋人かい?」
「ちちち違いますよ!」
「あらそうかいそりゃごめんねぇ嬢ちゃんも来るかい?」
「私はミツハルさんの今日泊まる宿なりを探してきます」
アルカーナはゲートで宿を探しに行ってしまった。
騎士団の中に入るとフィオレが迎えてくれた。
「久しぶりだな光春、私がお前に魔法を教えてやりたいとこだが残念ながら私はあまり魔法を使うのが得意じゃないんだだから今日はこの人に教えて貰ってくれ」
そこに居たのはケニスだった。
「色々話したい事もあるが君に魔法を教えろとの命ださっさと着いてこい」
ケニスについて行くと騎士団の広場に出たようだしっかりとゲーム出みたことあるような人型を模したカカシのようなものやダーツの的のようなものもあった。
「ここでやろうまず私が見本を見せよう」
ケニスは弓を取り出し矢を引くと矢の先端に火が着きケニスは矢を放った。
「これが強化魔法だ魔法には大きくそうだな…3つある攻撃魔法、回復魔法、そして今私がみせた強化魔法だ」
「この中だと1番簡単なのはなんですか?」
「そうだな、簡単なのは強化魔法だなしかし基本的には魔法はこの三種類があるが全てを極める事は不可能だと思ってくれてもいい」
「強化魔法が自分の中にある魔力を物や体に流し込むから魔法をその場に具現化する攻撃魔法よりは簡単だろう」
「次は攻撃魔法を見せよう」
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