京都に住んで和風ファンタジー（時には中華風）の取材などする日記

【和風F】集中できない……。

今日は家族が皆出かけてくれたので、自宅でゆっくり作業できました。

鷲生の書いた中国ファンタジー「後宮出入りの女商人　四神国の妃と消えた護符」（https://kakuyomu.jp/works/16817330658675837815　）を推敲して文字数を削り、どこかの公募に出せるようにする作業に取り掛かったのですが……。

こういう日に限って全く集中できません（泣）。

意味なく「X（旧Twitter）」を眺めてしまったりして時間だけがやたら経過してしまいます……。

そういえば。

Xで平安好きの方が呟いていらっしゃった本があったので、備忘録代わりにメモしておきます。

『写真でみる　紫式部の有職装束図鑑 』仙石 宗久 (著)

（出版社のWebサイトはコチラ↓

https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4773　）

おお、面白そう！

早速図書館で借りてみようと思ったら、 今年の11月に出版予定なのだそうです。

某ネット書店に上がっていた情報では……。

「美しい着物の写真が満載。平安貴族の世界へ

皇室の衣装のすべてを知る筆者が解説。豊富なカラー写真で、紫式部の生涯と装束や源氏物語にまつわる衣食住を有職装束の観点から紹介する。

Q&A　教えて！ 仙石先生

紫式部の時代の有職装束の基本とは？

十二単を着てみよう

紫式部（女房）の装束

仕事着

日常着

夏の部屋着

貴人女性の装束

貴人男性の装束

小物

女児・男児の装束

有職装束の世界

装束の成り立ちと仕組み　生地 　文様　色　かさね色目

◇コラム

打出

出衣

『源氏物語』に見る平安の暮らし

年中行事

紫式部関係年表

参考文献

＜制作中のため、目次は変更する可能性があります。＞」

とのことです。

欲しいなあと思いますが、定価は3520円。

べらぼうに高いわけではないのですが、ここのところ鷲生はいろいろと欲しいものを買ったりしているので財布のひもを引き締めております。

まずは、書店で実物を見てから考えようと思います。

11月発売予定なのは、来年の大河ドラマ『光る君へ』を意識してのことでしょうか。

他にも平安関係の書物が出版されるかもしれませんね。楽しみですが、どれを購入しようか迷うところにもなりそうです……。