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  •  揺るがず聳える木、その内面がこんなに可愛らしければ、確かに皆寄り添いたくなってしまいますね。
     映される感情を読み取ることができるからこそ、その内面に気付くことができる。
     相手がなんであれ、まずはじっと見つめてみることが、相手を知る第一歩なのかもしれませんね。

     気が付かねば情も抱けず。
     気が多いゆえの博愛、恩恵を受けるものは多そうです。

    作者からの返信

    古都池 鴨様

     可愛らしさを感じ取って頂きありがとうございます。
     何度も見慣れた景色でも、何かをきっかけに違う見え方をすることがあります。
     この作品も、「枝につく葉が少なくなることで、太陽の光が綺麗に影を作り出すようになる」なんて話を聞いて、改めて木々と射し込む光を見ていて気づいた景色です。
     身近にはまだまだこんな風に、気付いていないこと、知らないこと、たくさんあるのでしょうね。

     感想、ありがとうございました。

  • たった五分で変わる未来。

    瞬間瞬間の選択が時には大きな差を生むことを、改めて気付かされました。

    天秤に載せらていれるのが人の命であるのなら。
    ひとりで立ち向かうのは、かなりの重圧であったでしょうね。

    繋ぎ直された手。
    守り抜いた温かさに、彼の張り詰めた気持ちも緩められたらいいなと思います。

    作者からの返信

    古都池 鴨様

    彼の背負った重圧を感じていただきありがとうございます。
    包まれた温もりに、気持ちが緩められるといいですよね。

    感想、ありがとうございました

  • きっと多かれ少なかれ誰もが抱く感情で。
    それをどういう方向に向けられるかによって、相手に対する感情も変わってしまうのでしょうね。

    >醜く劣っているのは魂の在り方
    そう感じることができる魂が、一体なんに劣っているというのかと。
    相手のせい、周りのせいにしない生き方は、きっと苦しいものなのでしょうけど。
    ありのままの自分を認めているということでもあるのかな、と。
    そんな風に感じました。

    作者からの返信

    古都池 鴨様

    羨む感情が
    妬む感情に変わらなければ
    持つこと自体は悪くない
    そうも思います。

    >醜く劣っているのは魂の在り方
    妬む自分を知っているから
    自分を高めるよりも
    相手を貶そうとする
    その考え方が卑しいと
    きっとそう感じてるのでしょうね。

    それを知り、自制していることは
    凄いことだと言われても
    自身がそう思えなければ……。
    そういう気持ちなのかもしれません。

    知っているからこそ
    前に進むことを諦めることもあれば
    知らないからこそ
    変われない事もあって
    何が良くて何が悪いとか
    単純ではなくて難しい、
    そう思います。

    感想、ありがとうございました。

  • ここまで言ってもらえるなんて。
    本当に稀で、幸せなことですよね。

    初めは素直に聞けなくても。
    きっといつかは、その気持ちに気付いてくれるのだと思います。

    願わくばそれまで語り手の心境が変わらぬことを……。

    作者からの返信

    「お前に何が分かる」
    って言葉は、
    拒絶の言葉かもしれませんが
    つい反射的に言ってしまう言葉でもあって
    感情的な言葉は
    一度は反発せずに受け止める
    そんな心持ちでいたいなぁ、
    って思います。

    なかなかそんな風に達観出来ませんけどね。

    感想ありがとうございました。

  • 羽衣伝説のような。

    見えぬ想いに至る思考は、都合のいいものの方が少なくて。

    手放せば不安はなくなるのかもしれない。
    できることをしたと、安堵できるかもしれない。

    でもそこに、その姿はなく。

    ひとりではいつまでも出せない答えなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    羽衣伝説!?

    素敵な世界観ですね。
    全然思いついていませんでした。

    相手の気持が見えないから
    自分の行いが正しいかどうかなんて
    分かることは少なくて
    やってもやらなくても
    後悔する可能性はありますよね。

    自分一人では答えは出せないけど
    その答えの出し方ですら
    正しいかどうかも分からない、
    なんてこともよくあって。

    難しいですね。

    コメント、ありがとうございました。