私より五分先を生きる君 ホントならこの手繋げなかったねへの応援コメント
たった五分で変わる未来。
瞬間瞬間の選択が時には大きな差を生むことを、改めて気付かされました。
天秤に載せらていれるのが人の命であるのなら。
ひとりで立ち向かうのは、かなりの重圧であったでしょうね。
繋ぎ直された手。
守り抜いた温かさに、彼の張り詰めた気持ちも緩められたらいいなと思います。
作者からの返信
古都池 鴨様
彼の背負った重圧を感じていただきありがとうございます。
包まれた温もりに、気持ちが緩められるといいですよね。
感想、ありがとうございました
笑顔咲く 極彩色の大輪の萼を 一つとってさしてもへの応援コメント
きっと多かれ少なかれ誰もが抱く感情で。
それをどういう方向に向けられるかによって、相手に対する感情も変わってしまうのでしょうね。
>醜く劣っているのは魂の在り方
そう感じることができる魂が、一体なんに劣っているというのかと。
相手のせい、周りのせいにしない生き方は、きっと苦しいものなのでしょうけど。
ありのままの自分を認めているということでもあるのかな、と。
そんな風に感じました。
作者からの返信
古都池 鴨様
羨む感情が
妬む感情に変わらなければ
持つこと自体は悪くない
そうも思います。
>醜く劣っているのは魂の在り方
妬む自分を知っているから
自分を高めるよりも
相手を貶そうとする
その考え方が卑しいと
きっとそう感じてるのでしょうね。
それを知り、自制していることは
凄いことだと言われても
自身がそう思えなければ……。
そういう気持ちなのかもしれません。
知っているからこそ
前に進むことを諦めることもあれば
知らないからこそ
変われない事もあって
何が良くて何が悪いとか
単純ではなくて難しい、
そう思います。
感想、ありがとうございました。
ここまで言ってもらえるなんて。
本当に稀で、幸せなことですよね。
初めは素直に聞けなくても。
きっといつかは、その気持ちに気付いてくれるのだと思います。
願わくばそれまで語り手の心境が変わらぬことを……。
作者からの返信
「お前に何が分かる」
って言葉は、
拒絶の言葉かもしれませんが
つい反射的に言ってしまう言葉でもあって
感情的な言葉は
一度は反発せずに受け止める
そんな心持ちでいたいなぁ、
って思います。
なかなかそんな風に達観出来ませんけどね。
感想ありがとうございました。
三日月の 端から零れる 白糸を 掬ってみても 陰りは消えずへの応援コメント
羽衣伝説のような。
見えぬ想いに至る思考は、都合のいいものの方が少なくて。
手放せば不安はなくなるのかもしれない。
できることをしたと、安堵できるかもしれない。
でもそこに、その姿はなく。
ひとりではいつまでも出せない答えなのかもしれませんね。
作者からの返信
羽衣伝説!?
素敵な世界観ですね。
全然思いついていませんでした。
相手の気持が見えないから
自分の行いが正しいかどうかなんて
分かることは少なくて
やってもやらなくても
後悔する可能性はありますよね。
自分一人では答えは出せないけど
その答えの出し方ですら
正しいかどうかも分からない、
なんてこともよくあって。
難しいですね。
コメント、ありがとうございました。
木々の色 悲喜交交に移ろいて 泣いて笑って 請いてまた泣きへの応援コメント
揺るがず聳える木、その内面がこんなに可愛らしければ、確かに皆寄り添いたくなってしまいますね。
映される感情を読み取ることができるからこそ、その内面に気付くことができる。
相手がなんであれ、まずはじっと見つめてみることが、相手を知る第一歩なのかもしれませんね。
気が付かねば情も抱けず。
気が多いゆえの博愛、恩恵を受けるものは多そうです。
作者からの返信
古都池 鴨様
可愛らしさを感じ取って頂きありがとうございます。
何度も見慣れた景色でも、何かをきっかけに違う見え方をすることがあります。
この作品も、「枝につく葉が少なくなることで、太陽の光が綺麗に影を作り出すようになる」なんて話を聞いて、改めて木々と射し込む光を見ていて気づいた景色です。
身近にはまだまだこんな風に、気付いていないこと、知らないこと、たくさんあるのでしょうね。
感想、ありがとうございました。