第8話 美浜学園到着

 そして私たちは今大湊基地を出て津軽海峡を通り太平洋へ出た。

 巡航速度は270ノット270ノット500.04km/hのスピードで仙台沖を通り、途中補給艦ましゅうから補給を受け、ついにみはまは、渥美半島沖に着いた、

 瀬戸内は「ここから衣浦湾に入る。船が多いので気おつけるように。両舷前進微速」とブリッジに居る船員に言った。

みはまは途中海上保安庁の臨時検査に捕まり日間賀島の西港で停泊中だった。その隙に猫が入り込みネズミを捕まえていた。

 臨時検査が終わり瀬戸内は猫を捕まえて海上保安庁に引き渡し、出港準備をして2時間後ついに美浜学園美浜港が見えた。

 そして美浜学園の曳航58型に引っ張られながら入港して

瀬戸内たちは1週間振りに帰ってきてもやいを港湾局の人に投げてタラップを出して瀬戸内が最初に降りて学園長から校旗を引き受け日章旗と一緒に掲げた。

 みはまの長い旅はこれで終わり乗組員たちは1週間の休暇をもらい各々過ごした。瀬戸内は実家に帰っていていた。

 

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学園物語  黒野和ひぽこ @tokona4759

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