応援コメント

甘え上手な銀髪後輩様は超天才にして超クールで超絶美少女な彼女という第2形態になった」への応援コメント


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    「え……あ、本当じゃん、滅茶苦茶簡単に解けるじゃん、これ……」

    「え……あ、本当じゃん、滅茶苦茶、簡単に解けるじゃん、これ……」

     そして5分で全ての問題を解き終えた俺は彼女に言われた通りのアドバイスと持ち前の地頭の良さを駆使して全ての問題を解き終え、約束通り彼女との口づけを10分間交わしていた。

     そして俺は彼女に言われた通りのアドバイスと持ち前の地頭の良さを駆使して全ての問題を5分で解き終え、約束通り彼女との口づけを10分間交わしていた。

      何を言っているのかしらこの馬鹿は、と言わんばかりの語調でそう言っては、夜の闇の中でも分かるぐらいに赤面している彼女は、指同士を更に絡めては、ふわりふわりとした肌触りの掌を俺に密着させてきた。

     何を言っているのかしらこの馬鹿は、と言わんばかりの口調でそう言っては、夜の闇の中でも分かるぐらいに赤面している彼女と指同士を更に絡めては、ふわりふわりとした肌触りの掌を俺に密着させてきた。

     俺がそう言うと彼女は、あぁ、と昔を思い出すかのようにそう言うと、まるで日常会話をするかのような気安さであの時の事を改めて語ってくれた。

     俺がそう言うと彼女は、あぁ、と昔を思い出すみたく、まるで日常会話をするかのような気安さであの時の事を改めて語ってくれた。

     もしあの時に少しでも彼女の発見が遅れたり、病院に連れていくのが遅かったらと、もしもの事を思うだけでも俺の心臓は、きゅう、と縮まりそうな気持になってしまいそうになるのだ……が、そんな俺の内情に反するように、彼女は自信満々の輝くような笑みを浮かべていた。

     もしあの時に少しでも彼女の発見が遅れたり、病院に連れていくのが遅かったらと、もしもの事を思うだけでも俺の心臓は、きゅう、と締めつけられそうな気持になってしまいそうになるのだ……が、そんな俺の内情に反するように、彼女は自信満々の輝くような笑みを浮かべていた。

    取り敢えず、学校に行く前の朝に1回。
     学校にたどり着いて学年ごとに別れる前に1回。
     1時限目の休み時間に1回。
     2時限目の休み時間に1回。
     3時限目の休み時間に1回。
     4時限目の休み時間を兼ねた昼休みに5回。
     5時限目の休み時間に1回。
     6時限目の休み時間に1回。
     放課後の勉強で7回。
     そして、今ので1回……あ、今2回目になった。

     つまり、俺とシエラは合計21回……現在進行形で22回もキスをしている訳なのだ。

    取り敢えず、学校に行く前の朝に1回。
     学校にたどり着いて学年ごとに別れる前に1回。
     1時限目の休み時間に1回。
     2時限目の休み時間に1回。
     3時限目の休み時間に1回。
     4時限目の休み時間を兼ねた昼休みに5回。
     5時限目の休み時間に1回。
     6時限目の休み時間に1回。
     放課後の勉強で7回。
     そして、今ので1回……あ、今2回目になった。

     つまり、俺とシエラは合計19回……現在進行形で21回もキスをしている訳なのだ。


    計算すると放課後までに19回で2回増えているのだから合計は21回が正しいのでは?

     とにもかくも、彼女は以前の彼女とは余りにもかけ離れた性格になってしまった。

     ともかく、彼女は以前の彼女とは余りにもかけ離れた性格になってしまった。

     とにもかくも彼女は飴とムチの使い方がえげつないぐらいに上手く、たった1ヶ月もの間で俺の成績は恐ろしいほどに向上しているのという自覚があるので、今度挑むことになる実力試験が心の底から楽しみである、のだが。

     ともかく彼女は飴とムチの使い方がえげつないぐらいに上手く、たった1ヶ月もの間で俺の成績は恐ろしいほどに向上しているという自覚があるので、今度挑むことになる実力試験が心の底から楽しみである、のだが。

     俺個人としての一番の疑問は中学校に大量に見つかる筈であっただろうシエラの血痕の数々が、何故バレなかったのかが甚だ疑問ではあるのだが……。

     俺個人としての一番の疑問は中学校で大量に見つかる筈であっただろうシエラの血痕の数々が、何故バレなかったのかが甚だ疑問ではあるのだが……。

    「いや、ちょ、待っ!? これで23回目!? 流石にやりすぎ――んむぅっ!?」

    「いや、ちょ、待っ!? これで22回目!? 流石にやりすぎ――んむぅっ!?」

     俺はそれならいいかな、と諦めのような或いは嬉しいような、そんな複雑な思いを胸に秘めたまま、彼女と本日24回目のキスをするのであった。

     俺はそれならいいかな、と諦めのような或いは嬉しいような、そんな複雑な思いを胸に秘めたまま、彼女と本日23回目のキスをするのであった。

    細かいけど数字の訂正はしてください。
    たぶん計算は合っていると思うけど。

    9/26 追加分

    確かこの前に我が妹は『シエラちゃんは絶対にドS! ドMの私が言うんだから間違いないよ! 椅子になろう! なってる! シエラちゃんのお尻超気持ちいい! 上からシエラちゃんの侮蔑が聞こえてくるの凄いよぉ!』と言っていたのも頷ける話であり、俺は自分の彼女が加虐体質者
    サディスト
    である事をこの身で味わっていた。

    確かこの前、我が妹は『シエラちゃんは絶対にドS! ドMの私が言うんだから間違いないよ! 椅子になろう! なってる! シエラちゃんのお尻超気持ちいい! 上からシエラちゃんの侮蔑が聞こえてくるの凄いよぉ!』と言っていたのも頷ける話であり、俺は自分の彼女が加虐体質者
    サディスト
    である事をこの身で味わっていた。

     とにもかくも、彼女は自宅のマンションの階段で偶々転がり落ちて、偶々救急車で病院に運ばれたという設定でこの1ヶ月をやり過ごしていた。

     とにもかくにも、彼女は自宅のマンションの階段で偶々転がり落ちて、偶々救急車で病院に運ばれたという設定でこの1ヶ月をやり過ごしていた。

     くすぐったいと言いたげに彼女からそんな甘い声が漏れてきて、そんな彼女の声を耳にしただけで自分の首筋がぞくぞくと鳥肌が立ってしまう。

     くすぐったいと言いたげに彼女からそんな甘い声が漏れてきて、そんな彼女の声を耳にしただけで自分の首筋にぞくぞくと鳥肌が立ってしまう。

     最後は少し微妙かもしれません。

    作者からの返信

    誠にありがとうございます……!
    特にキスの計算、本当にありがとうございます……!

    説明の最中のおかわりのキスをしたら面白いのではと思って、勝手に水増ししてました……!
    ですので、キスの水増し描写挟んでおきました!
    ご指摘、誠にありがとうございます……!

  • シエラちゃん完全覚醒!
    勉強を教える立場の逆転、スパルタ、愛が重いetc.…色々あれど彼女が幸せそうで何よりです!!
    キス魔なのも可愛い!


    >私と一緒ね!

    知 っ て た
    お義母様とシエラちゃん似すぎてて実の娘じゃないのが不思議なレベル!


    >母さんはシエラに泣きながら何回も謝罪

    泣きながら謝ったんですねー
    ここら辺は拗れなくて本当に良かったと思います!


    >絶対にシエラのお母さんにバレないように色々したから安心していいからね! 

    おや?シエラの母を敵(※少なくとも邪魔者)認定したようですね、お義母様は…
    ただ情報遮断しただけなのか否か気になるw

    作者からの返信

    グイグイときてヤンデレである事を隠さないヒロインでしか得られない栄養素がある……。

    やっぱりヤンデレの良さって『好き』というヒロインの気持ちが爆発した時の爽快感にあると思いますねぇ!
    最初から主人公好き好きもいいですが、何だかんだで主人公大好き大好きになると更に倍率ドン!
    ラブコメなんだからヒロインが主役! 
    厳しい試練を乗り越えた主役にはご褒美をというのが私の信条ですので、はい!


    海外出張に行っていたら我が子が血まみれになっていたという連絡が来るのは普通にアレなので、お義母様が一晩でやってくれました。
    シエラちゃんの母親も書きたいと言えば書きたいのですが、今回の10万文字はあくまで『シエラちゃんの成長物語』が主軸ですし、何よりもまだシエラちゃんは母親との関係性を修復するにはまだ成熟しきっていないのです。

    まぁ、人生で一番幸せであろうシエラちゃんに『一番最初に出会えなかったし、何なら永遠に出会えない』というのが、母親としての彼女に対する妥当な罪になるでしょう。

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