応援コメント

甘え上手な銀髪後輩ちゃんとクレイジー大和撫子お母さん」への応援コメント

  • よしよーし、と気が抜けてしまうように柔らかい口調で撫でてくれている彼女の手を払いのけるだなんていう発想は出てこなくて、私は黙って彼女に触られるがまま自分の頭を触らせ続けていた……というよりも、どうすればいいのか困惑していて何も出来なかったというのが実のところである訳なのだが。

    よしよーし、と気が抜けてしまうような柔らかい口調で撫でてくれている彼女の手を払いのけるだなんていう発想は出てこなくて、私は黙って彼女に触られるがまま自分の頭を触らせ続けていた……というよりも、どうすればいいのか困惑していて何も出来なかったというのが実のところである訳なのだが。

    「んー? そう言われても私、意外とこう見えても情報通なのよ? スーパーの特売日とか抑える主婦ですし。というか主婦なら誰でもこれぐらい余裕よ余裕。でも強いて言うのなら……そうね、ハーバード大学でママ友との付き合いを勉強しちゃったかしら。あそこ、意外とそういうのが面倒くさくて」

    「んー? そう言われても私、意外とこう見えても情報通なのよ? スーパーの特売日とか抑える主婦ですし。というか主婦なら誰でもこれぐらい余裕よ余裕。でも強いて言うのなら……そうね、ハーバード大学でママ友との付き合いを勉強しちゃったからかしら。あそこ、意外とそういうのが面倒くさくて」

    そう口にした彼女は立ち上がっては脱衣所のタオルを取り出し、私に向かってこちらに来るようにと手誘いしてくる。

    そう口にした彼女は立ち上がっては脱衣所のタオルを取り出し、私に向かってこちらに来るようにと手招きしてくる。

    [手招き]の方がしっくりくる気がします。

    衣服のサイズは当然、他人のモノを借りているので当然合わない。

    衣服のサイズは他人のモノを借りているので当然合わない。

    衣服のサイズは当然、他人のモノを借りているので合わない。

    [当然]が重複しているので一つにしてみては?

    私は彼女に言われるがままに椅子にへと座り、彼女は私の髪の毛を手に持つとドライヤーの電源を入れて、暖かい熱風をやけどしない程度の丁度いい温度で私の髪を乾かしてくれたのであった。

    私は彼女に言われるがままに椅子へと座り、彼女は私の髪の毛を手に持つとドライヤーの電源を入れて、暖かい熱風をやけどしない程度の丁度いい温度で私の髪を乾かしてくれたのであった。

    「後、個人的な育成方針にしてワガママの話になるんだけれども、私は子供を良い大学に行かせるよりも、大学から出た後にどんなに嫌な事があっても頑張れるような素敵な思い出を親として作ってあげたいだけなのよね――はい、おしまい! よっし! 今日も山﨑ちゃんはかわいいわね!」

    「後、個人的な育成方針にしてワガママな話になるんだけれども、私は子供を良い大学に行かせるよりも、大学から出た後にどんなに嫌な事があっても頑張れるような素敵な思い出を親として作ってあげたいだけなのよね――はい、おしまい! よっし! 今日も山﨑ちゃんはかわいいわね!」


    ドライヤーで私の髪の毛を乾かしてくれて実に満足げな笑みを浮かべる彼女と、今にも泣きそうになっている私の姿を、洗面台の鑑は見せたくもないのに見せてくる。

    ドライヤーで私の髪の毛を乾かしてくれて実に満足げな笑みを浮かべる彼女と、今にも泣きそうになっている私の姿を、洗面台の鏡は見せたくもないのに見せてくる。

    [鑑]は社会や集団に属している人の手本・模範という意味なので[鏡]が正しいです。

    作者からの返信

    本当に、本当に、本当に……!
    本当にありがとうございます!

    日本語クソ雑魚すぎて自分が本当に嫌になりますねぇ……。


    あー確かに手誘いよりも手招きの方がしっくりきますね。
    自分の語彙力の無さに絶望さえ覚えてしまう……。
    これから毎日国語辞典に目を通してみるとしましょうかねぇ……。

    重ね重ね、本当にありがとうございます!

  • 山崎ちゃんとお義母さんの間で絆が芽生えたようで何より…!こういう家庭環境に問題あるヒロインが主人公のお母さんに優しくされる展開は好きですね~!


    >私はとても頭がいいので、ガチ泣きしていた。
    >目の前でニコニコと女神のような微笑みを浮かべては割烹着を着ておられる素敵なお義母様は、なんか、こう、ヤバいのだと

    実際ヤバい
    でも愛情溢れる人格者でもあるからセーフ(?)

    でもシエラちゃんとは相性良いと思うの()

    >「あら~? いきなり全裸で正座して泣き出しちゃってどうしたの? 山﨑ちゃん何か悪いことでもしちゃったのかしら?」

    この作品で全裸土下座シーン見れるとか草

    >――ぶたれる。
     ――なぐられる。
    ――いたいのが、くる。
     ――がまん、しないと。
     ――いたいのがきたら、すぐにあやまらないと。
     ――だって、わるいことをしたんだから。
     ――じぶんがすべて、わるい。
     ――じぶんだけが、わるい。

    や、闇が深い…!?
    海外出張に行ってる母親じゃなくて主に父親が悪いのだろうけど…(汗)

    作者からの返信

    コメント、誠にありがとうございますー!

    首藤清子さん37歳!
    高校3年の息子と高校2年の娘を持ってるやべぇヤツ。
    最初は彼女が主役の作品を書こうとしたら、小説にしづらい&問題を解決させるしそもそも問題を作らないという主人公属性に恵まれなかった前作主人公あるいはラスボス的立ち位置のお方。

    なので、シエラちゃんとはとても波長が合うかと思われます。

    なんでラブコメのヒロインが全裸土下座してるんですかね……。

    編集済