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2023年9月3日 12:00 編集済
「最近、山崎のヤツと真面目に勉強出来ていない気がする……」「最近、山崎のヤツと真面目に勉強が出来ていない気がする……」「……緊張しすぎて味を覚えてねぇ……! 取り敢えずすげぇ甘かったのだけは覚えてるけども……!「……緊張しすぎて味を覚えてねぇ……! 取り敢えず、すげぇ甘かったのだけは覚えてるけども……!俺の学ランの半裸の上から身にまとった。俺の学ランを半裸の上から身にまとった。「あああああああああああああああああああああああああああ!!! 最低だ! 付き合ってもいない女子のパンツを覗くって人として最低じゃないか⁉ ……って! 付き合うってなんだよ⁉ 俺ごときがあんな美少女と付き合えると思っているのか⁉ 滅茶苦茶付き合いたいよ馬鹿野郎!」「あああああああああああああああああああああああああああ!!! 最低だ! 付き合ってもいない女子のパンツを覗くって人として最低じゃないか⁉ ……って! 付き合うってなんだよ⁉ 俺ごときがあんな美少女と付き合えると思っているのか⁉ 滅茶苦茶、付き合いたいよ馬鹿野郎!」 読点を打った方が読みやすいのでは?そんな俺の様子を見て、くすくす、と満足そうに笑う彼女はまさしく魔性の女性であった。そんな俺の様子を見て、くすくす、と満足そうに笑う彼女はまさしく魔性の女であった。小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それ1秒足らずに暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それを1秒足らずに暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。今回は誤字脱字が中心です。9/23 追加分 そもそも思い返してみれば、山崎シエラが当たり前のように小テストで満点を取っては、彼女が要求するご褒美よって俺が遊ばれてしまうという構図が出来上がっているのである。 そもそも思い返してみれば、山崎シエラが当たり前のように小テストで満点を取っては、彼女が要求するご褒美によって俺が遊ばれてしまうという構図が出来上がっているのである。「だって仕方ないじゃん! だって顔面が超タイプなんだもん! 銀髪美少女とか俺超好きなんだもん! 座学を受けているときに、外で体育の授業をしている山崎を見入っていた事もあるぐらいだもん! 銀髪だから見つけやすいんだよ! 美少女すぎてあいつ怖い目に合ってないか不安だもの俺! 寝る前についついあいつの事を考えてしまう事が多くなってきやがったんだよ俺! 受験生なのに受験の事よりもあいつの事を考える時間が多くなってんだよ畜生ォォォオオオ!!!」「だって仕方ないじゃん! だって顔面が超タイプなんだもん! 銀髪美少女とか俺超好きなんだもん! 座学を受けているときに、外で体育の授業をしている山崎を見入っていた事もあるぐらいだもん! 銀髪だから見つけやすいんだよ! 美少女すぎてあいつが怖い目に合ってないか不安だもの俺! 寝る前についついあいつの事を考えてしまう事が多くなってきやがったんだよ俺! 受験生なのに受験の事よりもあいつの事を考える時間が多くなってんだよ畜生ォォォオオオ!!!」 いつも小テストで満点を取っていた彼女が今日この日だけ、小テストで満点を取っていなかったと口にしてみせたのだ。 いつも小テストで満点を取っていた彼女が今日のこの日だけ、小テストで満点を取っていなかったと口にしてみせたのだ。「本当ですよー? ほら、じゃーん。いやぁ、まさか名前を書き忘れるだなんてうっっかりうっかり」「本当ですよー? ほら、じゃーん。いやぁ、まさか名前を書き忘れるだなんてうっかりうっかり」[っ]が一個多いです。「あれ? あれれ~? せんぱーい。もしかして今日も私が満点とるって思いました? そんな残念そうな顔を浮かべちゃってー。まるでご褒美がお預けされてしまったかわいい子供みたいな顔してますねー?」「あれ? あれれ~? せんぱーい。もしかして今日も私が満点を取るって思いました? そんな残念そうな顔を浮かべちゃってー。まるでご褒美がお預けされてしまったかわいい子供みたいな顔してますねー?」[を取る]の方がいいと思います。 私、山崎シエラはクラスの中で一番頭が悪いという設定でこの高校生活を1年間と少しを送っている。 私、山崎シエラはクラスの中で一番頭が悪いという設定でこの高校生活を1年間と少し送っている。[を]がなくてもいいと思います その甲斐もあって、先生や周囲のクラスメイトの弱者共感を誘発させ、3年生で1番頭のいい先輩に勉強を教えて貰っているという名目で少しずつじんわりと成績を伸ばしつつある最中だ。 その甲斐もあって、先生や周囲のクラスメイトの弱者に共感を誘発させ、3年生で1番頭のいい先輩に勉強を教えて貰っているという名目で少しずつじんわりと成績を伸ばしつつある最中だ。 小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それ1秒を足らずに暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。 小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それ1秒を足らずで暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。(そう言えば昨日、先輩の学ランを着ちゃったなぁ……! ふふっ、朝早くから先輩の家にお邪魔して、洗った制服を返す流れで一緒に登下校しちゃったのよね……! あぁ、幸せだったなぁ……! 先輩と私って家が逆方向にあるものだから帰宅も途中までなのよね……もうこうなったら引っ越そうかしら。うん、最近は株で一山当てたし、趣味で作ったAIやアプリの特許も申請したから、自分で使えるお金はあるのよね。だったら、この授業が終わった後にでも先輩の近くにアパートがないかどうか調べてみようかしら……)(そう言えば昨日、先輩の学ランを着ちゃったなぁ……! ふふっ、朝早くから先輩の家にお邪魔して、洗った制服を返す流れで一緒に登校しちゃったのよね……! あぁ、幸せだったなぁ……! 先輩と私って家が逆方向にあるものだから帰宅も途中までなのよね……もうこうなったら引っ越そうかしら。うん、最近は株で一山当てたし、趣味で作ったAIやアプリの特許も申請したから、自分で使えるお金はあるのよね。だったら、この授業が終わった後にでも先輩の近くにアパートがないかどうか調べてみようかしら……)帰ったわけでないので登校が正しいです。 そんなこんなでニタニタしながら、これからの先輩との1年間送り続けるであろう生活の妄想をしていたけれど、これも仕方ないと思うのよ、えぇ。 そんなこんなでニタニタしながら、これからの先輩との1年間を送り続けるであろう生活の妄想をしていたけれど、これも仕方ないと思うのよ、えぇ。 ――これが私の人生で始めて、0点なんていう屈辱的な点数を取った瞬間の話であり、人生で始めて先輩からのご褒美を貰えなかった日の話であった。 ――これが私の人生で初めて、0点なんていう屈辱的な点数を取った瞬間の話であり、人生で初めて先輩からのご褒美を貰えなかった日の話であった。最後は前回指摘した[始めて]の修正です。
作者からの返信
誠にありがとうございます!どうして、人は誤字るのだろう……。そして、どうして読点をミスるのでしょうか、私……。読点ミスに関しては今まで小説を読んでこなかったツケですね、これはァ!恥ずかしー!本当にいつもありがとうございます……!
編集済
「最近、山崎のヤツと真面目に勉強出来ていない気がする……」
「最近、山崎のヤツと真面目に勉強が出来ていない気がする……」
「……緊張しすぎて味を覚えてねぇ……! 取り敢えずすげぇ甘かったのだけは覚えてるけども……!
「……緊張しすぎて味を覚えてねぇ……! 取り敢えず、すげぇ甘かったのだけは覚えてるけども……!
俺の学ランの半裸の上から身にまとった。
俺の学ランを半裸の上から身にまとった。
「あああああああああああああああああああああああああああ!!! 最低だ! 付き合ってもいない女子のパンツを覗くって人として最低じゃないか⁉ ……って! 付き合うってなんだよ⁉ 俺ごときがあんな美少女と付き合えると思っているのか⁉ 滅茶苦茶付き合いたいよ馬鹿野郎!」
「あああああああああああああああああああああああああああ!!! 最低だ! 付き合ってもいない女子のパンツを覗くって人として最低じゃないか⁉ ……って! 付き合うってなんだよ⁉ 俺ごときがあんな美少女と付き合えると思っているのか⁉ 滅茶苦茶、付き合いたいよ馬鹿野郎!」
読点を打った方が読みやすいのでは?
そんな俺の様子を見て、くすくす、と満足そうに笑う彼女はまさしく魔性の女性であった。
そんな俺の様子を見て、くすくす、と満足そうに笑う彼女はまさしく魔性の女であった。
小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それ1秒足らずに暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。
小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それを1秒足らずに暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。
今回は誤字脱字が中心です。
9/23 追加分
そもそも思い返してみれば、山崎シエラが当たり前のように小テストで満点を取っては、彼女が要求するご褒美よって俺が遊ばれてしまうという構図が出来上がっているのである。
そもそも思い返してみれば、山崎シエラが当たり前のように小テストで満点を取っては、彼女が要求するご褒美によって俺が遊ばれてしまうという構図が出来上がっているのである。
「だって仕方ないじゃん! だって顔面が超タイプなんだもん! 銀髪美少女とか俺超好きなんだもん! 座学を受けているときに、外で体育の授業をしている山崎を見入っていた事もあるぐらいだもん! 銀髪だから見つけやすいんだよ! 美少女すぎてあいつ怖い目に合ってないか不安だもの俺! 寝る前についついあいつの事を考えてしまう事が多くなってきやがったんだよ俺! 受験生なのに受験の事よりもあいつの事を考える時間が多くなってんだよ畜生ォォォオオオ!!!」
「だって仕方ないじゃん! だって顔面が超タイプなんだもん! 銀髪美少女とか俺超好きなんだもん! 座学を受けているときに、外で体育の授業をしている山崎を見入っていた事もあるぐらいだもん! 銀髪だから見つけやすいんだよ! 美少女すぎてあいつが怖い目に合ってないか不安だもの俺! 寝る前についついあいつの事を考えてしまう事が多くなってきやがったんだよ俺! 受験生なのに受験の事よりもあいつの事を考える時間が多くなってんだよ畜生ォォォオオオ!!!」
いつも小テストで満点を取っていた彼女が今日この日だけ、小テストで満点を取っていなかったと口にしてみせたのだ。
いつも小テストで満点を取っていた彼女が今日のこの日だけ、小テストで満点を取っていなかったと口にしてみせたのだ。
「本当ですよー? ほら、じゃーん。いやぁ、まさか名前を書き忘れるだなんてうっっかりうっかり」
「本当ですよー? ほら、じゃーん。いやぁ、まさか名前を書き忘れるだなんてうっかりうっかり」
[っ]が一個多いです。
「あれ? あれれ~? せんぱーい。もしかして今日も私が満点とるって思いました? そんな残念そうな顔を浮かべちゃってー。まるでご褒美がお預けされてしまったかわいい子供みたいな顔してますねー?」
「あれ? あれれ~? せんぱーい。もしかして今日も私が満点を取るって思いました? そんな残念そうな顔を浮かべちゃってー。まるでご褒美がお預けされてしまったかわいい子供みたいな顔してますねー?」
[を取る]の方がいいと思います。
私、山崎シエラはクラスの中で一番頭が悪いという設定でこの高校生活を1年間と少しを送っている。
私、山崎シエラはクラスの中で一番頭が悪いという設定でこの高校生活を1年間と少し送っている。
[を]がなくてもいいと思います
その甲斐もあって、先生や周囲のクラスメイトの弱者共感を誘発させ、3年生で1番頭のいい先輩に勉強を教えて貰っているという名目で少しずつじんわりと成績を伸ばしつつある最中だ。
その甲斐もあって、先生や周囲のクラスメイトの弱者に共感を誘発させ、3年生で1番頭のいい先輩に勉強を教えて貰っているという名目で少しずつじんわりと成績を伸ばしつつある最中だ。
小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それ1秒を足らずに暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。
小テストのプリントを渡された瞬間にちらりと見えた問題文をすぐに脳内で暗記し、それ1秒を足らずで暗算してしまった所為でつまらない時間は更につまらないモノになってしまった。
(そう言えば昨日、先輩の学ランを着ちゃったなぁ……! ふふっ、朝早くから先輩の家にお邪魔して、洗った制服を返す流れで一緒に登下校しちゃったのよね……! あぁ、幸せだったなぁ……! 先輩と私って家が逆方向にあるものだから帰宅も途中までなのよね……もうこうなったら引っ越そうかしら。うん、最近は株で一山当てたし、趣味で作ったAIやアプリの特許も申請したから、自分で使えるお金はあるのよね。だったら、この授業が終わった後にでも先輩の近くにアパートがないかどうか調べてみようかしら……)
(そう言えば昨日、先輩の学ランを着ちゃったなぁ……! ふふっ、朝早くから先輩の家にお邪魔して、洗った制服を返す流れで一緒に登校しちゃったのよね……! あぁ、幸せだったなぁ……! 先輩と私って家が逆方向にあるものだから帰宅も途中までなのよね……もうこうなったら引っ越そうかしら。うん、最近は株で一山当てたし、趣味で作ったAIやアプリの特許も申請したから、自分で使えるお金はあるのよね。だったら、この授業が終わった後にでも先輩の近くにアパートがないかどうか調べてみようかしら……)
帰ったわけでないので登校が正しいです。
そんなこんなでニタニタしながら、これからの先輩との1年間送り続けるであろう生活の妄想をしていたけれど、これも仕方ないと思うのよ、えぇ。
そんなこんなでニタニタしながら、これからの先輩との1年間を送り続けるであろう生活の妄想をしていたけれど、これも仕方ないと思うのよ、えぇ。
――これが私の人生で始めて、0点なんていう屈辱的な点数を取った瞬間の話であり、人生で始めて先輩からのご褒美を貰えなかった日の話であった。
――これが私の人生で初めて、0点なんていう屈辱的な点数を取った瞬間の話であり、人生で初めて先輩からのご褒美を貰えなかった日の話であった。
最後は前回指摘した[始めて]の修正です。
作者からの返信
誠にありがとうございます!
どうして、人は誤字るのだろう……。
そして、どうして読点をミスるのでしょうか、私……。
読点ミスに関しては今まで小説を読んでこなかったツケですね、これはァ!
恥ずかしー!
本当にいつもありがとうございます……!