オカン様のレビューから参りました、小烏と申します。
以前我が家にもフリーな猫がよく出入りしていました。その中で捨てられた高齢の黒猫は我が家に居着き、最期を見取りました。スラリとしたしっぽの先まで美しい猫でした。
なので、霊となった黒猫というだけでうるうるっとします。
いいなぁ!
うちにも黒猫「じいちゃん」帰って来ないかなぁ。
引っ越しのとき着いてくるのも、お盆休みにもちゃんと還ってくるのも羨ましいです。
よほど居心地が良かったのでしょうね。
家猫たちの反応はどうだったのでしょう?
仲間として受け入れていたのでしょうか?
今年のお盆にも帰ってくるのか気になります。
作者からの返信
私の実家でも一時期野良のお年な猫を外猫として保護していて、「どんくさいから『ドン』」と名付けていました。元飼い猫だったらしく、長毛でふわふわしていて、のんびりした猫でした。
猫を捨てる人、本当にぶん殴って……いや、人間性を疑いますよね。
よく猫は霊が見えるとか言いますが、私の飼っていた3匹のうち霊感ある猫は1匹だけで、後は多分わかってなかったんじゃないかと思います。
近況ノートにも書いたのですが、クロちゃんが帰ってきたのは3回だけだったようです。そうすると、2015年が最後で、2016年に黒猫ちゃんを拾ったのが見事に合致するんですよね……。
加藤さま、
はじめまして、こんにちは。
猫の幽霊のお話とても面白かったです。
我が家でも、昔飼っていた猫が死んだ時、足音が聞こえたり、気配が二週間くらい残っていたので懐かしく思いながら読ませていただきました。
幽霊になっても猫たちは噂話をするんですね! 今、うちには外猫(生きてます)がいるんですが、餌が変わると噂を聞きつけて友達が押しかけるんですよ笑
クロちゃんたちの様子が猫あるあるで笑いました。
楽しいお話をありがとうございました。
イカワ
作者からの返信
あ、外猫は「ここのうちご飯あるよ」って友達呼んできますね!うちで養ってた外猫(庭で保護した猫→後にうちの猫の明らかに血縁の猫)も他の猫連れてきてるときがありました。
気配が2週間くらい残ってたというのは凄くわかります。でも猫によって、死に方によっては本当にスコンと気配がなくなってしまう子もいて……。去年とおととし亡くした子たちは気配全然なくなっちゃったので、私は泣きまくりでした。
お読みいただきありがとうございます。
ほのぼの温かい幽霊譚ですね。
よほどクロちゃん、ご家族を気に入ったみたいで。
自分はまったくノー感なのですが、飼ってる犬が、夜中に散歩していると誰もいないところで、突然ビクッとしたり、しきりに後ろを振り向いたりするので、なにか見えてるんだろなーと思います。
猫の幽霊がうろついてるのかも。
作者からの返信
クロちゃんは甘えん坊だったので、気づいてくれる人がいるのが嬉しかったんだと思います。
犬でも猫でも霊感強い子ってたまにいて(うちのおととし亡くなった愛猫が物凄い強い子でした)何かに気づいてる、と言う可能性もありますが、犬の聴覚嗅覚は人間が気づかないものまで捉えるので、幽霊じゃない可能性も大です。
夜中の散歩大変ですね。多分怖がるようなものじゃ無いと思うので、頑張ってください!